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2016年2月20日 (土)

◆俳句ポスト365今週のお題「貝寄風(かいよせ)」

貝寄風(かひよせ)に乗りて帰郷の船迅し  中村草田男
貝寄や遠きにおはす杣の神           飯田蛇笏

「貝寄風」、聞き慣れない言葉ですが、いかにも美しい日本語です。

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カイヨセ。昔、陰暦2月22日に行われていた大阪四天王寺の聖霊会(しょうりょうえ、現在は5月)では、お供えの造花に貝殻を付けた。その貝殻を住吉の浦に吹き寄せたかぜが貝寄風。幻想的で美しい言葉だ。それだけに、埋め立ててしまって貝の吹き寄せる砂浜がなくなった今日の大阪湾の悲惨さが際立つ。せめてこの貝寄風という言葉だけでも死語にせずに伝え続けたい。「貝寄風の風に色あり光あり」(松本たかし)。
 貝寄風は浄土からの風とか、竜神が聖徳太子に貝殻を捧(ささ)げるために吹く風とかいうが、実際は冬の季節風のなごり。半日か一日で吹きやみ、そのあとは春らしいおだやかな日が来る。彼岸の前後に吹く涅槃西風(ねはんにし)、琵琶湖が荒れる比良八荒(ひらはっこう)も、やはり貝寄風と同様の季節風のなごり。そんな風が吹いて春はいよいよ春らしくなる。(毎日新聞・新季語拾遺/1993年3月15日       (坪内稔典)

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先週のお題は、考え始めるのも遅かったし、
投句した後に推敲案が出て「ぐわあああああああshock」だったので、
今度は後悔しないようにキッチリ考えたい・・・!

と思ったけど、またまた耳慣れない季語で、山育ちの私には風景が実感として描けない。
子供の頃、潮干狩りに行ったことはあるけど、
泥の中でスコップ遊びをしたような印象しか残っていないし・・・
生まれて初めて可愛い水着を買って彼氏と鳥羽に行った時は、
どっちかというと海よりも水族館の思い出の方が強烈で・・・
(スナメリが私たちの前で立ち泳ぎして、手を振ってくれたの!)
あーそうだ、初めて社員旅行で鳥取の砂浜を見た時は感動したな~!
広がりの中で胸がスーーーーっとするようで・・・。
そして海は、波間波間にいろんな色が織り込まれていて、
モザイクみたいでとても綺麗でした。
濃い青、エメラルドグリーン、翡翠色、灰色、水色・・・
山下清のちぎり絵が、そのまま目の前にあるようで、海って凄いなって思った。

人生で数回しか行ったことない海。

海・・・。

とりあえず、今ひとつだけ思いついた句をメモに残して、
締め切り(3月2日)まで何とかならないかゆっくり考えることにします。

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