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2016年6月 4日 (土)

◆「あかぼし俳句帖」3巻

ちょっと「ぽかっ」と時間が空いたので、「あかぼし俳句帖」3巻の感想を。

鎌倉での吟行句、皆さんの一句一句の選評が始まり、
作者や鑑賞者の意見の出し合いの中で、
より良い(伝わりやすい)「表現」を見つけていきます。
白帆先生の
「ひとりの句はみんなの句。
みんなで言い合って、良い一句になって、作者の手に帰るんですよ」

という言葉が温かいです。
職場ではビシバシ言いすぎて「会社の中は敵だらけ」になったという明星サンも、
「真剣に、その句のために。
それを忘れなければ大丈夫だ!!」

と意を決し、ここまでの自分の蓄積の中から、しっかりと意見を発し、場に参加します。
これが、OL時代はPOPを描いていた私としても、なかなかアツい展開でして、
遊佐くんとの、「激論!オノマトペ」読んでいてとても面白かったです。
きゃらきゃら笑うスイちゃんを見て、思わず遊佐くんまで「ぶゆぶゆ」とか言い出すし
ここで遊佐くん→スイちゃんのフラグがちょっぴり立ったかと思えば、
スイちゃん一人吟行の回では、スイちゃん→遊佐くんのフラグも・・・?
しかし、市ノ瀬くんの存在感も、急上昇したハズだ!
市ノ瀬くんオススメの司馬遼太郎『新選組血風禄』に夢中のスイちゃん!
おーっと、そこで明星サンから藤沢周平キターーーー!盛り上がってるぞーーーッ

本を置き星降るやうに話したよ  水村翠

この日の帰り道、スイちゃんの胸に浮かんだこの一句、とっても好きだなあーーー

そして3巻の【第六句】~【第八句】、お里さん絡みのエピソード完全収録。
お里さんが「大丈夫よ」とカオルちゃんに言うひとコマの胸に迫ること・・・!
お里さん→明星サン、そして明星サン→お里さんも有り得る、
いや明星サンにはお里さんだろ!!!と強く感じたシーンでした。
いや、お里さん本当に佳い女

そんな3巻の最後は、明星サン見上げる雪の夜、

降る雪やここに酒売る灯をかかげ  鈴木真砂女

この名句とともに美しく静かに閉じられるのでした。

でっ。今夏発売予定の4巻には、慇懃部長が登場します。うひぃ~
俳句結社「帆風」の忘年会、中身が濃いくて勉強になったんですよね~。
夏か~もうすぐじゃないか!

それと、今週号では、また強烈なキャラ(女)が登場しましたよ・・・
いやもう、面白くなる一方です、「あかぼし俳句帖」。

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コメント

いやあ~、面白かった3巻。

教えてもらって感謝ですぅ~。

(ナイショだけど、あかぼしの名前、間違ってまっせ。×赤星 〇明星)
漢字変換したいトキは「みょうじょう」と入力するあ~すけでした。

亜阿介さん
ぎゃっ!こちらこそ、誤字を教えてもらって感謝ですぅー
ソッコーで直しました
「あかぼし」って入力すると「明星」がすぐに出るんだけど、「あかほし」で打ってたみたい
そういえば、「みょうじょう」でも「あけぼし」でも「明星」出ますね。
こんなに読み方のたくさんある星も珍しい・・・やはり昔から特別愛されてきた星なんですね
そんな星の名前を与えられている明星サンには、作者さんの思い入れがたっぷり入っていそうです。
啓の字には
「閉じたものをあける。未知のものを明らかにする。教えみちびく。みちびく」
という意味があるので、啓吾という名前も、俳句を知って、どんどん扉を開け続けるストーリーにぴったり♪
「うどんすき」との格闘を経た明星サンが、これからどんな句を作るのかとっても楽しみ!!
「私も頑張らないと!」って力がモクモク湧いてくる作品です。
亜阿介さんにも喜んでもらえて良かったあ~♪

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