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2016年6月25日 (土)

【没】夏めくやセシルカットの白き頸

『愚陀佛庵』さんの5月の結果が出ました~!
松尾千波矢さま!秀逸!!おめでとうございます!
佐東亜阿介さま!入選!!おめでとうございます!

私は今回ダメでした~、初回から、「特選」→「秀逸」→「全没」と尻下がりに・・・
ちなみに、今回のタイトル句は、『湯豆腐句会』に投句した

 刈上げの頸の白さや若葉道

の、姉妹句(?)で、『愚陀佛庵』さんに投句してみたものです。
「セシルカット」って使いたかったんですが、何処かで見たような句になっているかも
夏になると、「セシルカット」「ボブカット」の句よく見ますもんね・・・。
それで、自分でも使ってみたいと思った訳ですが

先日、けんGさまから「二段切れ」についてのご指導があり、
上五(季語+切れ字「や」)からなら、下五を体言止めにすると座りがいいとのこと。
であれば、この形はOKですね。
ただ、やはりあまりにも「若葉道」と内容が被るので、少し変化をつけたい・・・。
投句前は、それが思いつけなかったのですが、
『俳句ポスト』兼題「ごきぶり」へのコメント返しの中で書いた、
「水切り」で「爽快感」・・・というくだりから、ここでも「ちょっと動きを出してみよう」と、


夏めくやセシルカットの駆け来たる


「~や」からの「動詞完了形」。
軽快な感じになってきたと自分では思うのですが・・・
ご意見、ご指導、お願いします


早速、たくさんの参考例を頂きました!
皆さま、有難うございます!

夏めくや駆け来るセシルカットの子   けんG
失恋のセシールカットや青葉雨     悠
初恋のセシールカットや青葉風     悠
ラムネ飲むセシルカットのクラスの子  松尾千波矢
ラムネ飲む同級生のセシルカット    めぐる



けんGさまの句は、「駆けて来るのが、自分の好きなあの子である」というような、
私の推敲句に愛しさをプラスしたバージョンアップ版。この気持ちの高まり、「夏」!
悠さまの句は、「夏」が近すぎるので季語を変えて、
「セシルカット」を季語を輝かせるアクセントとして機能させる匠の技!
「初恋」の方が、私は好みです~~~、だって夏はこれからだもの!
千波矢さまの句は、季語を「ラムネ」に替え、
「クラスの子」ということで、10代独特のきらめきが乱反射する眩しい句に
最初に浮かんだのが「同級生」とのことでしたので、私もそれで作ってみた


ひとつひとつ、とても嬉しく、それぞれ大変勉強になりました。
「セシルカット」は幸せでした!
改めて、皆さま本当に有難うございました

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愚陀佛庵ネット句会」カテゴリの記事

コメント

下五はこれ以上文が続かないので切れるのは必然なので「~や~体言止め」は二段切れにはならない・・・はずです
このへんが三年生の限界です


前回の宿題ですが「~や~けり」は二段切れです。「たり」や「也」も切れるので完了形にした方が受け入れられやすいと思います。


ただ、僕のメモリの少ない脳内HDををフル検索した結果


ねんねこや母の背中は無敵也  詠み人不明


こんな句をNHKで見た気がするのであまり強く否定は出来ないのかなー・・と


「て切れ~かな(けり)」ですが、こちらは「て」は切れ字ではなく接続助詞なので意味が繋がれば問題なしです。
「て切れ」は文を切らずに意味で切るんです。例句が思い浮かばなかったので駄句で申し訳ないのですが


片恋を隠し通してゑのこ草   けんG


この句「月見草」に変えて再利用しようと邪なことを考えていたことは秘密です


一応推敲案は載せておきます。


夏めくや駆け来るセシルカットの子


実は僕「や」という切れ字が超苦手・・ひと月に一句でも詠めばいい方です
僕が俳句を始めた頃、熟練の方に「あなたの句は俳句じゃなくて川柳です」と言われてその人に敵意むき出しで勉強しました。
その人は題詠、取り合わせ、ネガティブな俳句が得意な方だったので、僕は写生、一物仕立て、ポジティブな俳句と対抗心バリバリの正反対の句風になっていきました。
今ではわだかまりはありませんし(徹頭徹尾僕の片思いだったんだけどw)
「て切れ」を知ってから取り合わせの魅力に気づき、俳ポに誘われてからは題詠もやってるんですが、まだ「や」が苦手でして・・・
推敲案、実はその人の俳句が叩き台です。
この句が頭で出来たとき、なんだかんだで尊敬してたんだなー・・と改めて感じました。


実はセシルカットが分からなくて検索してしまいました。僕としてはベリーショートの方が伝わりやすいかなー・・と思うのですが一般的にどっちの方が言われているんでしょうか?


◆けんGさま

あー今回のコメントでだいぶ分かってきました!
まず、「や~けり/たり/なり」、一句の中で2つ(以上)切れ字を用いるのはよろしくないということですね?
それと同じように、「体言止め」から入ったら、下五では切れ字を使わない方がよろしいということですね?
そして、「て切れ」は切れ字ではなく接続助詞なので大丈夫。
・・・ようし、次からガンバル


セシルカット、夏との取り合わせでゴロゴロ出て来ますよね。
音数はベリーショートと同じだけど、響きの可愛らしさと、
何と言っても映画のイメージから、女性は特にこちらを好むようです。
ちなみに「セシルカット 俳句」で検索すると11万3千以上HIT、
「ベリーショート 俳句」だと1万3千以上と、桁ひとつ違います。


推敲案ナイスです!
髪形が駆けて来る訳はないので、「駆け来るセシルカットの子」が正解だった
頂かせて頂きます、有難うございました!!!


上達の極意は「くそう負けるもんか」という思い。ですね!
私も、以前麻雀を覚えたいと言った時に、「無理無理」と軽くあしらわれてメラメラ~~~っと燃えて、その後の仲間内での大会で3位になりました。
すっごく好きな人だったんで認められたいとも思ったしですね、
「見くびってましたわ、ごめんね」
って言ってもらっただけで報われました
けんGさまの「ゑのこ草」の句、とっても素敵です。
「月見草」より「ゑのこ草」が似合っていると思います。
夕日に揺れる猫じゃらしは、頭を垂れた姿がとても寂しげに見えて心を掻き立てるものがありますし、いつも目に入るのに目立つ存在ではないところ、物言わぬまま枯れてしまった時、その枯草色がとても美しいこと、
「隠し通して」という措辞が、その美しい枯れ姿を天晴に感じさせます。


美しい句を、有難うございました!

そもそも夏めくから髪をショートにしますから、近過ぎです

ショートカットにして頸が白いのもあたりまえ


俳句はあたりまえなことは言わない。
あたりまえでなく詩として表現するものですね


参考例


失恋のセシールカットや青葉雨

または、

初恋のセシールカットや青葉風


少し甘ったるいけどいかがでしょうか?

◆悠さま

有難うございます!!!
確かに「夏」と「セシルカット」は近すぎますよね・・・!
「頸が白い」のも当たり前なので、「動き」に替えて推敲句を考えたんですが、
季語を変えると「近すぎ」が解消されて、季語に対して「セシルカット」が爽やかな印象をプラスしてくれることに気づきました。有難うございます!
参考例では、「初恋」の方がいろいろと想像が膨らみます
なんか、「先輩、ショートヘアが好きなんだって!」みたいな情報を得て、
ドキドキしながら髪型変えてみた・・・
そんな心情に「青葉風」がぴったりと思いました。流石です

めぐるさんおはようございます♪
夏めくや の句はまちゅ好きです♪かわいい(^w^)


でも、みなさん推敲していらっしゃるので、まちゅもチャレンジ♪(原句のままでいいと思うけど…)

セシルカットの同級生 を下に持ってくるとして、何の季語を持ってくるかな!? なんて。→セシルカットのクラスの子 にしたらと思い、上に 夏木立、橋涼み などつけてみましたが、なんかピンと来ないんで…
ラムネ飲むセシルカットのクラスの子 という原句の方が絶対いいじゃんという結果になりました\(^-^)/

◆千波矢さま

千波矢さま、有難うございます!
いや~原句は自分でも「変えなきゃ」と思ったものですが、具体的にどう変えるか?ということになると、たいした工夫も出来ず・・・
皆様からの参考例に目からウロコの連続でした。
千波矢さまの「ラムネ」も、すっごく爽やかでGOODですね!
風が感じられます~!一緒にラムネを飲んでる友達をちょっと眩しく見ている雰囲気もあってちょっとドキドキしますね♪最初に浮かんだのが「同級生」とのことでしたので、せっかくなので、↓も。

ラムネ飲む同級生のセシルカット

「クラスの子」「同級生」と言うことによって、多感な十代独特のきらめきが、
「ラムネ」の中で乱反射しているような眩しさが感じられると思います。
素敵な案を有難うございました!


今回、たくさんの方からいろんな案を出して頂き、
「セシルカット」は幸せでした
参考例も記事の中にまとめさせて頂きますね
またよろしくお願い致します~!!!

めぐるさんこんばんは♪リアル句会ではいろいろ意見が出てくる句は、句がぶち魅力的だからと言われていましたよ♪(ノ´∀`*)

めぐるさんの原句がぶちいいのですね♪(^w^)

◆千波矢さま

こんばんは~!
そう仰って頂くと励みになります~~~
「この句材、自分ならこうするな~」ってイメージを広げてもらえることは、
本当に嬉しいし有難いものですね。
皆さまからのご意見ひとつひとつが、宝物のようです
これからもどうか遠慮なくばんばんお願い致します!!!

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