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2016年9月 3日 (土)

【没】啄木鳥の「木突き5年」と嘯きぬ

BGMは「ボレロ」でございます。
正確に刻み続けるスネアドラムに感動しながら迎える、「啄木鳥」週の金曜日です。
儚い期待が砕け散るとともに、【天】【地】の句に圧倒され、
ブラックホールに吸い込まれたくなる金曜日です

今回【天】の山香ばしさま、月曜日からお名前をよく拝見している方ですね。
ギャ句とか回文にも積極的に取り組まれる、
俳句を自由に楽しまれている姿勢・柔軟な思考(亜阿介さまと一緒ですね!)、
私には非常に眩しいです・・・ウウウ・・・

翻って、私の【没】句は、啄木鳥からストレートに「釘打ち」を連想してのもの。
大工さんの世界で、「釘打ち3年」とか「カンナ10年」とか、
熟練に至るまでにそれくらいかかるような格言(?)があったような気がして、
古株の啄木鳥が、若造に向かって渋く呟いているイメージで作りました
が、【天】や【地】の句を見ると、発想をもっともっと飛ばさないといけなかったですね。
ああ・・・ブラ(yr



投句に当たって、私が目指そうとして出来なかった「音の響き渡る透明な空気感」は、
木~金の句の中にたくさんありました。
特に惹かれた句をいくつか書き出させて頂きます。

きつつきの選ぶは音の良い梢     けらさま
啄木鳥の半音あがりゆくこだま    さるぼぼさま
啄木鳥の音聴くやうに半伽思惟    時雨さま
啄木鳥や富良野の森に遅き朝    長緒 連さま
木つゝきや月へと渡る舟を彫る   せきのよしたかさま
熊啄木鳥は星に漕ぎ出す舟を彫る  雪うさぎさま


・・・とめどなくなりそうなので、このへんで
今回も、ただただ勉強させて頂くのみ、感心するのみの『俳句ポスト』でした

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まつやま俳句ポスト365」カテゴリの記事

コメント

僕は「木屑光となりて散る」にやれれました。そこまで見なきゃなのか~><

◆けんGさま

「木屑→光」、まさに観察の勝利ですね!
啄木鳥が嘴を抜いた瞬間、ファアッ・・・と飛び散る細かな木屑が光になる。
光景が、脳内で、スロー再生されました
けんGさまは、【人】に2句も入っていましたね!
おめでとうございます~~~!
「幽谷」、「支点力点作用点」、どちらも感心するのみ・・・
嗚呼、こうやって見て行くと、やはり【人】の句はやっぱり表現力とか描写力、
奥行きというのか、内包しているものが違うな・・・!と気づきます。
もっともっと精進せねば~

次のしめじ・・・よく食べる食材ではありますが、
まずは「どんなところに生えているのか」から考えていきたいと思います!

山香ばしさまの足元にも及ばぬので、比べられるのは心苦しく

◆亜阿介さま

いやいや、私にはお二人とも眩しい存在です
(糖尿猫さまもですから三人様ですね!)
自分の出来ないことを出来る人って、本当に尊敬
私も遅まきながら&及ばずながら、月曜火曜への参加を目指し始めましたので、
どうぞよろしくお願いしますね!
チャレンジすることによって、また皆さんの凄さを肌で感じている今日この頃・・・

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