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2016年10月 7日 (金)

◆「心よ」八木重吉

心よ


こころよ
では いつておいで

しかし
また もどつておいでね

やつぱり
ここが いいのだに

こころよ
では 行つておいで



「こころの詩人」と呼ばれる八木重吉です。
先日、久しぶりに詩集を読んだら、涙が零れて仕方なかったですweep
『俳句ポスト』の次の兼題が「波郷忌」ということで、只今猛勉強中なんですが、
「霜柱俳句は切れ字響きけり」
という有名な句と、響き合うような詩を八木重吉も書いていますので紹介します。




地はうつくしい気持をはりきって耐(こ)らえていた
その気持を草にも花にも吐けなかった
とうとう肉をみせるようにはげしい霜をだした


息を飲むほど美しく、身を切るほど鋭く、しかし儚く消えるもの。
この「霜」と「霜柱」から、血の出るような魂の叫びを感じます。
いや、あの、うまく言えないんですがcoldsweats01

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