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2016年10月 8日 (土)

◆10月19日締切の兼題:「波郷忌」

◆季語解説

『俳句ポスト』
11月21日。昭和44年のこの日に56歳で亡くなった、石田波郷の忌日。
大正2年(1913年)3月18日愛媛県生まれ。
「忍冬(にんとう)忌」「風鶴(ふうかく)忌」「惜命(しゃくみょう)忌」とも呼ばれる。

ウィキペディアより一部抜粋

水原秋桜子に師事、「馬酔木」に拠ったのち、「」を創刊・主宰。
・韻文精神の尊重を説き切れ字を重視。
・「俳句は文学ではないのだ。俳句はなまの生活である」
・「超絶形式」(by長谷川櫂
 「初蝶や」の句のように上五を「や」で切り、中七以下を一気に詠み下す形式

◆代表句

バスを待ち大路の春をうたがはず(『鶴の眼』)
吹きおこる秋風鶴をあゆましむ(『鶴の眼』)
初蝶や吾が三十の袖袂(『風切』)
霜柱俳句は切字響きけり(『風切』)
雁やのこるものみな美しき(『病鴈』)
霜の墓抱起されしとき見たり(『惜命』)
雪はしづかにゆたかにはやし屍室(かばねしつ)(『惜命』)
泉への道遅れゆく安けさよ(『春嵐』)
今生は病む生なりき烏頭(とりかぶと)(『酒中花以後』)

◆関連記事、関連サイト

吟行ナビえひめ
・ブログ俳諧鑑賞
石田波郷98句(川村玲子選)
風鶴山房
「波郷句自解」無用のことながら

◆例句

俳誌のsalon
筆まか勢

初霜といふ菓子ひとつ波郷の忌   片山由美子
波郷忌に焚かむと菊を括りけり   木室幸雄
波郷忌の大路の落葉し尽くしぬ   上林孝子
波郷忌のくるまで柿は食はぬこと   星野麥丘人
波郷忌のけふも短き日なりけり    百合山羽公


「波郷忌」・・・難題中の難題と、心折れかけていましたが、
pironさまやけんGさまのブログを拝見して、気力復活
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」と安西先生も仰ってます。
「諦めないのがオレの魔法だ!!!!」とアスタも言ってる!

Photo


「ブラッククローバー」より。



私も、私も、精一杯努力してみます!!!

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まつやま俳句ポスト365」カテゴリの記事

コメント

ミニ情報

本屋さん立ち読みで入手
石田波郷は葛西善蔵の小説が大好きで読みふけっていたみたい。

以上です。

ミニ愚痴

ど~やって俳句回文作ったらいいんだぁ~?

以上です。

◆亜阿介さま

ミニ情報有難うございます!
回文、「風鶴忌(ふうかくき)→きくかうふ」どうでしょう?

波郷さんといえば、清瀬の結核療養所ですぬ。
以前、仕事の関係で何度か行ったことがあります。
現在は、独立行政法人国立東京病院だったかの名前になっておりますが、私がお邪魔した頃は「国立療養所東京病院」と言ってますた。
建て直したので「療養所」とは名ばかりの、立派な先端医療センターでありました。
波郷さんが入院していたころの、面影はまたーくありませんでした。周囲も、一面の住宅地であるます。
先週の一句一遊、秋の村雨で詠んだのが、ここであります。
たまたま先月、久しぶりに清瀬に行ったのでした。秋雨の日でした。

なんも役に立たないハナシで、すみません。

◆糖尿猫さま

「一句一遊」、水曜日でしたね!!!おめでとうございます!!

・・・以下引用・・・

秋の村雨煙る結核療養所
「結核療養所」ポンと置いただけなんですけどね。立ち上がってくるものがあります

・・・ここまで・・・

波郷と言えば、清瀬ですよね・・・!
今のところ、「鶴」「泉」「柿」「バス」「霜」あたりをキーワードに進みかけておりますが、
具体的な地名や施設名が句をグっと支えてくれるかも知れません。
いろいろともがきまくってみようと思います。
貴重な情報を有難うございました!

めぐるさん、ありあとうございます。
わたし的には、「酒」がキーワードとして沸々としてきています。
それはおそらく、波郷さんの生きざまや、写実に徹した句風、そして当時不治の病と言われた結核などなどとは、まーーーーぁあったく関係なく、単にわたしが酒飲みであるからでしょう。
毎日、焼酎飲んでます。

波郷忌の例句を見てると、やたら酒関係が多い気がしております。
波郷さん、飲兵衛だったんですかね?

◆糖尿猫さま

われら一夜大いに飲めば寒明けぬ 石田波郷

・・・がありますから、「酒」を使った句が多いのかも知れませんね。
代表句からイメージをもらって句を作ろうとした時、
ただ「酒」というだけなら季語でもないので、使いやすいといった側面もあるかもです。
波郷と言えば、奥さまの存在も欠かせませんよね。

>彼が開いた大きな鞄の中を覗いて驚いた。
>真新しい手ぬぐい一すじと、高村光太郎の詩集『道程』が一冊。
>私は胸がつまり、彼こそ本物の詩人だと思った。

「風鶴山房」の記事の中にある、新婚旅行に出る時の一節ですが、
あき子夫人はまさにこの時波郷に心底ついていこうと思ったのではと感じました。
波郷の6年後の同じ日に亡くなられたとか、読めば読むほど凄いです

波郷忌、投句完了(多分)しますた。
実は一昨日、江東区の波郷記念館へ行きまして、展示物もサルことながら、周囲の街並みを見て来たのです。
運河と川に囲まれた、真ったいらでごちゃごちゃした、昔ながらの下町でした。
わたしは、前にキーワードは「酒」だなどとぬかしておったのですが、酒関係の句は全くできませんでした。
街の印象が、強烈であったからかもしれません。
超苦手な「忌もの」でしたが、今回は楽しく作句でけますた。
ただし、楽しかったから良い句ができるかというと、さにあらずなんでしょうね。
我ながら、「着きすぎ感」満載です。まあ良いか。作りながら楽しかったのですから。

◆糖尿猫さま

おおおーーーーお疲れ様でした!
俳句は楽しく詠むのが一番ですよね
私は、糖尿猫さまから「酒」と仰って頂いて、
波郷に梅酒の句がやたら多いことに気づいたので、
「琥珀色」で一句詠んでみました。デキには自信ありませぬ
締切まであと24時間ですが・・・出来ているのは、全没の心構えだけです
糖尿猫さまの句を楽しみにしていますね!

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