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2016年12月15日 (木)

◆ここまでのまとめ(春編)

今年の春、衒叟さまのブログで『俳句ポスト』を知って、
「えっ締切ってもう今日!?
とびっくりして慌てて投句した「馬鈴薯植う」から早くも10カ月が経とうとしています。
師走を迎えて、「今年のまとめ」的な意味合いも込めて、
これまでに『俳句ポスト』で学んだこと、出来るようになってきたこと、
出来ないままのことなど、つらつらと書き連ねてみようと思います。
書いてるうちに何かが掴めるかも知れない、という期待を込めて

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「馬鈴薯植う」(投句2句中【並】1句)
【並】ほくほくの土よ光よ馬鈴薯植う

「気づき」のメモ
・ありふれた言葉ではなく、独特の言い回しが出来ていれば【人】でしたね。
・さすが、【天】【地】の作品にはドラマや含蓄がある・・・!
・思いつきでポンっと投句しないで、
 「これで後悔しない!」と思うまで練り上げる・・・といった作業を課さないと

この時の私
「季語の本質」がどういうことなのか分かってなかった・・・!
【天】一面の焦土女は馬鈴薯植う(中原久遠さま)の句を見て、
「馬鈴薯を植えるということが、どういうことだったのか」が胸に迫り、
大きな感動と衝撃を受けました。
「季語の本質・真意」に迫る努力をしよう、と思いました。

「貝寄風」(6句投句中【並】2句)
【並】貝寄風や陸に上がりし人魚へと
【並】貝寄風や埠頭に鳴らすサキソフォン

「気づき」のメモ
素直に、その兼題から浮かぶイメージを大切に。
でも、それと同時に、それでは【並】止まりなんですよね
【人】以上を目指すには、もっと洗練された表現とか・・・
意表を突く発想が必要なのかも知れません。
いつき先生に「こんな発想があったか!」と思ってもらうことが出来るよう、
頭をやわらか~~~くしておきたいです。ファイトォーオォー!!

この時の私
何句でも投句出来る、ということに甘えて、推敲句が出来るたびに送っちゃいました。
その一連の3句ともに【没】でしたので、今後は無駄に送ることはするまいと決意。
この時の【天】貝寄風と記す龍涎香の欠片(めいおう星さま)を読んで、
「貝寄風」という神事がらみの季語と合わせるべきだった言葉を探す、知る努力が、
自分には全然足りていなかったなと痛感。
「貝寄風」という言葉の持つ質感と、「龍涎香」のそれとの見事なマッチングに驚き、
「貝:龍/寄:涎/風:香」の漢字同士の響き合いにも感動。
(涎は、「垂涎」という言葉がすぐに連想される)

「海胆」(4句投句中【人】1句)
【人】星に地球の話して海胆眠る

「工夫」のメモ
原句「海胆眠る星と地球の話して」からの推敲。
「海胆眠る星」までが続いて読めるし、
「と」が「and」か「with」か、これではハッキリ分からないと思って、
語順と助詞を変えて投句したもの。
推敲してから送る!という、「馬鈴薯植う」での反省が活かされました

 
この時の私
「海胆」、食べたことも触ったこともないながら、自分なりに一生懸命取り組んだので、
工夫したところを評価して頂いたようでとても嬉しかったです。
掲示板で、「小さくならないように」といったアドバイスも頂いていたので、
「海底」→「宇宙」と目いっぱい景を広げたことも良かったようで感謝!!
そして、「空間的広がり」が【人】への秘訣ではないかと薄々感じ始めたようです。
また、【天】海胆にまだ流星だった頃の色(酒井おかわりさま)の句とも、
そこはかとなく通じているように感じられて、本当に嬉しかったんですよね~~~。
この時は、初めての【人】で、ひたすら舞い上がってましたね


「菜種梅雨」(6句投句中【並】2句)
【並】菜種梅雨カーペンターズのかけ流し
【並】菜種梅雨すいきんくつはどこだらう

「気づき」のメモ
・こうやって(【人】選の句と)並べてみると、私の句はボヤっとしてるのが分かるな~。
 何処からか聞こえてくる水琴窟の音を辿って、
 フラっと外を歩き始めるところまで詠めたら良かったかも知れない。
・推敲句連打はダメ!
 自分で「最終的にコレ」と思えたものだけ送るようにしないとね

この時の私
「菜種梅雨」の投句は、「馬鈴薯植う」の結果が出る前。
この時も推敲句連打をしていて、「やっぱりダメ」でした
そして【天】菜種梅雨切り絵の蝶に囲まれて(矢野リンドさま)が、
自分の【没】(読み聞かせ積み木お絵描き菜種梅雨)の最上形だと感じ、
大いに圧倒されました!!!
「梅雨に閉じ込められる」というマイナスイメージを、
「美しいものに囲まれる」というプラスイメージに鮮やかに転換しているところが凄いし、
何と言っても「切り絵の蝶」がお見事!
まさに、雨続きで鬱陶しい気分を「切り絵」一発でスパっと切り開いてくれるようですし、
しかも季重なり回避と、テクニックを存分に見せて頂き、大変な勉強になりました。
下五も「囲まれて」で、今まさにフワフワと身の回りを蝶が舞っているようで、
視線がゆらめく感じがして素敵です。
「囲まれし」「囲まれり」「囲まれぬ」などよりも、「囲まれて」の明るさが良いですね
翻って、自分の【没】句は、中身ぎゅうぎゅうに詰めすぎ。
十七音の器にそぐわない、窮屈な句になっていたと思います。
もっとゆったりした調べで、ひとつのことだけを言えればいいなと感じました。

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振り返ると、【並】×1句→【並】×2句→【人】×1句→【並】×2句という流れですね。
それで私思ったのよね。
【並】×2句がもらえるようになって【人】に行けたから、
【人】×2句がもらえるようになれば、次は【地】に行けるんじゃないかしら
なんてね

いづれにしても、【天】の句をしっかり勉強したく思っていますので、
皆さまの感想・鑑賞・分析・気づきなどなど、是非お気軽にコメント下さい


次は「まとめ(夏)」
チーム天地夢遥の発足です~~~。(続く)

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コメント

人x2もらえても、先の保証はございませんです。
その時その時の、組長の気分次第であるます。
ばしっと上がれる方策はありませんですねい。

圓楽師匠のように、お手紙(ry

めぐるさんの、真摯に俳句に取り組む姿勢に、いつもちょっとだけでも真似したいと思っていますが、とても゛真似できません。しかし、良い刺激をいただいています。ありがとうございます。

◆糖尿猫さま

万馬券が当たっても、次も獲れると限らないのと一緒ですよね
でも、【人】×2句を目指す取り組みの向うに【天】や【地】が待っていると思いたい。
そんなふうに思う今日この頃なのでございまする
『プレバト!』、ジュニアが凄かったですね!絵手紙も良かった

◆正丸さま

有難うございます、そう仰って頂けると物凄く嬉しいです
なかなか思うようには成長出来ず、同じことばかり繰り返してしまうのですが、
こうやって書き出すことで、また改めて胸に刻んだりして、
少しずつでもマシになっていけるのではと期待しています。
ところで正丸さまのベストスコアかなり凄いと思いました!
「100を切るのが目標」ってよく聞くので・・・
私は「みんなのゴルフ」(ゲーム)しかやったことないですが、
なかなか80も切れませんでしたよ~~~←下手すぎ

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