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2017年4月 2日 (日)

◆「あかぼし俳句帖」5巻GETしました

「没句祭り」の途中で、一回記事が飛んでしまい、気持ちを落ち着けるために本屋へ。
『NHK俳句』テキストのお取り置きをお願いしている、自宅から10分ほどのところです。
ありましたありました、良かったこっちはまだ売り切れてなかったhappy02
表紙は、よつゆサンheart04
はっきりモノを言う、気持ちのいいキャラクターです。
5巻では、遊佐くんの俳号命名秘話、
スイちゃんと明星サンのプチ喧嘩、
スイちゃん&明星サンと3人での吟行、
明星サン俳句に開眼―――が展開しますshine
そんな中、グっと心に沁みるセリフがいろいろと。
以下、ネタバレしますので、読みたくない方はパスしてね!wink









よつゆサンという強烈なキャラクラーによって心乱されていたスイちゃんでしたが、
吟行の後の句会で、よつゆサンが言った言葉に自分を取り戻します。

―――スイの句は、毒や外連に逃げない、凛とした句柄なんだね。

ページをめくると、スイちゃんの蕩けるような嬉しそうな笑顔shine
そして、この後、明星サンが「初心者質問」として「季重ね」について説明を求めます。

夏畑や蕃茄の玻璃と茄子の瑠璃    水村翠
「スイの句は、『夏畑や』で切ってるでしょ?
 この句で生きている主題は『夏畑』ですよってことなの。
 トマトと茄子は羅列されてるだけ」
とうきびは青年の髭薄暑光        杖谷よつゆ
「よつゆの句は『薄暑光』で止めてある。代替え出来ない主語となる季語が明確。
 言いたいことは下五、ということです。これなら季重ねになりません」
翻って明星サンが指摘された句は
白菜に葱にうどんに古馴染み      明星啓吾
「これは『白菜』も『葱』も並列で、更に『うどん』も『古馴染み』も同格だったでしょう?」

おぉーーーーなるほど分かり易い!
これもシッカリ頭に入れて、またいつか採用して頂ける句を書けたらと思います。
「渡り漁夫」のおかげで、
最初から「季重なり」で作ろう・・・と言葉を探すのではなく、
兼題のことを考えていたら自然と「こういうこともあるだろうなあ」という、
想像の中で違和感なく出て来てくれるものを素直に詠むのが第一歩目と感じました。
つまり、何よりも大切なのは、「季語の中に入ること」ですよね。
少し、扉が開いてきた気がしています・・・あくまでも「気」だけですがcoldsweats01

しかーし!明星サンの開眼はホンモノでした!
吟行地で、草原に佇んだ明星サンが感じた
「目覚めて立ち上がって来る感覚・・・・・・・・・」
青野原今日生まれたのかも知れぬ   明星啓吾
この句は、スイちゃん&よつゆサンの心にも響き、2人からの特選に輝いたのでしたshine
そして、その後の「吟行・夜の部」では、蛍を見て、三人が句を繋ぎます。
よつゆ「星消えて」
明星「ひとつ蛍が」
スイ「残りけり・・・」
・・・素敵ですshineheart04shine

ああ、でも本誌では次回が最終回なんですよねweep
ミョ~に畳みに来てるな~~~と感じていたけど、早すぎるようーーーcrying
うううーーーcrying
最終巻となる第6巻は、6月末の発売とのこと。
終わって欲しくないので複雑ですが、やっぱり待ち遠しいです、楽しみですcrying

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