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2017年4月 8日 (土)

◆4月19日締切の兼題:「青芝」

「青芝」=夏の季語

◆季語解説
『俳句ポスト』
冬の間にすっかり枯れてしまっていた芝生が、春になると色を変えはじめ、
夏には勢いよく伸びて一面の緑となる。
『日本の歳時記(夏)/小学館』
春に芽が出て青さを取り戻した芝生は、夏を迎えると一面青々とその丈を伸ばす。
公園では、そんな芝生を子供が駆け回ったり、
思い思いに憩う人々の姿を見るようになる。

子季語:夏芝

青芝に一片の雲さしかかる    谷野予志
青芝に鋏やさしく横たはり     京極杞陽
見えぬ雨青芝濡れてゆきにけり 中島斌雄

◆例句(『575筆まか勢』、『増殖する俳句歳時記』より抜粋)

ことば立つこの青芝の心地よき  和田悟朗
夏芝に花文字基地の有刺線   原子公平
文字板の青芝なりし花時計    宇山久志
青芝にして激戦の跡といふ    竹中弘明
青芝に寝て8ミリのやうな空    夏井いつき
青芝の馴染みて地震に耐へし家 稲畑廣太郎
青芝を妻子に遺し墓小さし 殿村菟絲子
青芝を外して池にバンカーに 稲畑廣太郎

取り合わせとして、「花」「時」「鉄」「海」「墓」が多かったです。
生き生きとした青芝に、チクチクと刺すかすかな痛み・・・。
「亡き人を想う」シーンにぴったりなのかも知れませんね。
また、「青芝」→「ゴルフ」という句もあって、
ならば馬好きとしては是非とも「競馬場」で一句!と燃えております。ゴゴゴゴゴ。

◆参考記事(「青芝」に似合いそうなものを集めてみました)

・「丸太椅子
・「ベンチ
・「ボトルシップ
・「押し花の栞
・「花刺繍
・「ティーセット
・「野芝と洋芝」(ブログ「ガラスの競馬場」より)

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