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2017年6月12日 (月)

◆「芒種」没句祭り~~~!

『俳句ポスト』兼題「芒種」への、全投句リストです。
今回は24句でギブアップでした。
「田植え」と置き換えられる句にならないようにしようと思いましたが、
微妙な句もチラホラ見られるのが苦しかったところです
「数詞シリーズ」は類想が多そうだったので、全部見送りで良かったなーとか、
「添え書きシリーズ」はチョット遊びすぎたかな~とか反省しています


◆オノマトペシリーズ
るうるうと芒種の川の太りけり【人】入選
たうたうと芒種の水路光りをり
一反の泥ふんぬりと芒種かな
足指をびゅるり芒種の田の泥は
ぞぶぞぶと芒種の足を洗ひけり
どんくるどんくる芒種の風来る来る【人】入選

◆その他
水の星渺々芒種の風渡る
水彩の白たつぷりと芒種かな
脛までを芒種の泥に沈めけり
田楽の撥や芒種の良き調子
ばあちやんの声の朗々芒種風
弥生式土器焼きしむる芒種の火
弟は豊(ゆたか)と実(みのる)芒種風
◆添え書きシリーズ
芒種とてカワサキNinjaで来る男
 ◎カッチョいいバイクです。忍者のような足捌きで田植えもこなす?
新妻は田靴「大地」を履く芒種
 ◎2008年グッドデザイン賞受賞の田んぼ用長靴(田靴)その名も「大地」(≧▽≦)
「中指が大事」芒種の男言う
 ◎子種を撒く(?)のも上手そうです(^^;;;
芒種祭バルーンアートに金の鈴
   ◎「芒種祭り」は各地で行われているようですが、「芒種祭」でも大丈夫でしょうか?
 【回答】季語というよりは地域の行事名??
トラクタの轍は穂先に似て芒種
  ◎トラクターの轍、Yの字がいっぱい繋がってるみたいで、
  まるで麦の穂先みたいだと感じました(^^)
  ハーモニカを「ハモニカ」としても良いように、
  「トラクター」を「トラクタ」としても大丈夫でしょうか?
  【回答】問題はないと思います。
◆数詞シリーズ
千枚田芒種の風に潤みたり
おむすびの五十で足らぬ芒種かな
八人の芒種の人となる棚田
息災の家族八人ゐて芒種
五年生バケツ栽培する芒種
二坪の「ひよこ農園」いざ芒種
回文(今回はギャ句は投稿しませんでした)
毛津孝翁芒種誦し羽旄お片付け月曜掲載
けづたかおうぼうしゅじゅしうぼうおかたづけ
「芒種芒種」と口遊みながら、羽旄を片付ける毛津孝翁であった。
「羽旄」=鳥の雉の羽と牛の旄牛の尾を飾った旗
【コメント】そうかそうか草加せんべい。して、どなたじゃったかのう・・・うほうほん。

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まつやま俳句ポスト365」カテゴリの記事

コメント

めぐるさん♪
おはようございます(*^_^*)
「雲に描いた月明かり」観ました?
パク・ボゴムさんめちゃめちゃカッコ良かったので是非(*^_^*)おすすめです!
ツンデレ世子にドキドキものです♥

(°ΨΨ°)おっと!本題!
こんなにいい句がボツ句なんて!
しかもここに発表したら勿体無いー(・・;
と見ました~

ばあちやんの声の朗々芒種風/めぐる

こちらおばあちゃんの昔話が聞こえてきそうな温かな仕上がりになっていて好きです!
芒種風というのもありですね!さわさわ綺麗な風の中縁側で話す人の声をまた風が運びそうです。

ボツ句を並べることを今までしなかったですがやってみたらたくさんの意見をいただけてボツ句祭りやってみて本当に良かったです(*^_^*)

薬降り手のひら受ける大仏像
推敲してみました。

→大仏の降りたる薬もらい受け
なんてどうでしょう?降りたる薬で薬降るになりますか?(^^ゞ

仮に没句であったとしても、私にとっては良い刺激になる事が多いです。私は、「0から物語を作る」事が苦手なので……😅
3句、目に留まったので感想を。

1.ぞぶぞぶと芒種の足を洗ひけり
オノマトペに関しては、めぐるさんは私の3周半か4周半くらい先を行っていると思われますので😅、何も言わない方が良いかとは思ったのですが……1句だけ。
「ぞぶぞぶと」というオノマトペを見て最初に私が想像したのは、「田んぼのような水を張った場所に踏み込んでいく人の様子」でした。「じゃぶじゃぶ」というオノマトペからこの「ぞぶぞぶ」というオノマトペを思い付いたのかも知れませんが、「ぞぶぞぶ」から私が真っ先に思い付いたオノマトペは「ずぶずぶ」でした。
ところで、そもそも……「芒種の足を洗う」というのは、「芒種の農作業で汚れた足を洗う」という意味なのか、それとも「芒種の作業で田んぼに入る」という意味なのか?もしも「後者のつもりで書いた」と仰るなら……この私のバカなコメントは、全部忘れて下さい😱😱😱

2.ばあちやんの声の朗々芒種風
「ばあちやん」の「字の響き」が結構新鮮で、あれこれ考えてしまいました😅笑ってやって下さい😄

【去年まで婆ちやんの声芒種風】
……どうしてこういう暗い方に持っていきたがるんだ、私は😓
【ばあちやんの声遥かなる芒種風】
……大袈裟😞
【ばあちやんのヨーデルの声芒種風】
……ばあちゃん、いつからハイジになったんだ?😅
スイスにも「芒種」はありそうだから、「スイスが舞台」でも良いかも知れないけど……

3.水の星渺々芒種の風渡る
「渺々(びょうびょう)」……初めて知った😓
ただ、「水の星(=地球)」と「渺々」の意味が微妙にカブっているのが気になります。どちらかを削る、もしくはもう少しぼかしても平気なのかな、と……
あるいは、「渺々」は「芒種の風」に連絡しているのかな?

【宇宙船渺々芒種の風渡る】
……ふと思い付いた句。ちょっとした謎かけになってます😉

しかし……これだけ大量にロールアウトして、たった2つしか通らないなんて……
ハイポニストへの道は、相当厳しそうだな😓

◆寿々さま

こんばんは!
ドラマは夢中になりすぎていろいろと弊害があるので、観ないようにしていますが、
ポカっと時間が空くようなことがあれば、借りてみようかな・・・。
なにしろイケメン(美形)揃い、こりゃヒーリング効果抜群そうだあ

>ばあちやん
素敵な感想を有難うございます!!
没句祭り楽しいでしょう、
あと『俳句ポスト』掲載句の中から上位互換句を見つけて一緒に並べると、また勉強になりますよ♪
お試しあれ~~~

>推敲
こちらに関しては後ほどメールで!!!

最後になりましたが、寿々さま【並】×2句おめでとうございます、
「白靴」でも楽しみにしていますよ~~~!!!

◆ヨミビトシラズさま

おぉお有難うございます!!待ってましたよ!!
読み手あってこそなので、ご意見大歓迎(なければサビシイ)なのです

1.ぞぶぞぶと芒種の足を洗ひけり
「洗う」のだから、「汚れた足を洗う」以外に解釈があると思ってもみませんでした、
新鮮なご意見を有難うございます!

2.ばあちやんの声の朗々芒種風
「ばあちやんシリーズ」はほぼ毎回考えているのですが、まだ日の目を見ておりませぬ
ちなみに、次の次の「日焼」は「じいちやん」の句を出しています。
老いてなお盛ん、な元気いっぱいの様子は素敵ですよね

3.水の星渺々芒種の風渡る
「渺々」という言葉が好きで、隙あらば使おうとしているのですけど、
ご指摘の通りチョット苦しい感じは否めなかったです
平仮名でオノマトペとして「べうべう(びょうびょう)」ならまだ良かったかも、と思っています。

『俳句ポスト』の最大掲載数は、一人3句までとなっているようなので、
そこを最高到達点と考え、目標として定めたのが昨年の冬。
当時は10句程度の投句で【人】1句掲載でしたので、
単純計算で、30句送れば3句掲載に近づけるかと思ったのです
兼題「菜の花」以降、【人】2句掲載が叶うようになってきたので、
今度は選句眼を磨くために、少しずつ投句数を減らす方向にシフトしています。
最終的には、3句送って全掲載!!!・・・が夢なのですが、道は果てしなく遠そうです。
気長にゆっくり取り組んでいく所存であります。
なまあたたか~~~くお見守り頂ければ幸いです

めぐるさん

いつも学びの場を与えてくださってありがとうございます。
一定のレベルの句を30句以上作らなければ人選二句や金曜の道は見えてこない。
もちろん大変な課題ではありますが後に続く者にとって
具体的な数値をもって道を示していただけるのは幸せですね♪
(ちなみに私はひねっても絞っても毎回十句届かず)

>弥生式土器焼きしむる芒種の火

縄文式土器や埴輪の句に憧れを持ちつつ難しいなあ・・・
と日ごろ思っていたところに「弥生式」。
薄い器に対して芒種の力強い火が強調されて良いですねえ。
「火」で終わるところがかっこよい!
ウィキを読んでいたら「1975年、佐原真は土器の名称に「式」を使うことの不合理を説き、「弥生土器」の名称を使うことを提唱し、以後、一般化した」とありましたが、はて?75年生まれの私は知らなんだ。
上五「弥生土器」でめぐるさんなら更に力強いお句となりそう!と思って引用いたしました。


>弟は豊(ゆたか)と実(みのる)芒種風

好きです・笑
「弟」が良いですね!「豊」と「実の」弟二並べただけで農家の大家族が浮かんできます。
今回天句「次郎」にも繋がる発想だなあと思いました。
添え書きシリーズもおもしろーい!すごーい!と感心してしまいました。
こういう句を積み重ねてW人選、金曜への道なんですね。

W人選や金曜ハイポニストの皆様は私にとって憧れの中の憧れ。
頭の中を覗かせていただけることがどれほどありがたいことか・・・!
いつもありがとうございます!

≫平仮名でオノマトペとして「べうべう(びょうびょう)」ならまだ良かったかも、と思っています。

コメントが長くなり過ぎたのでカットしちゃったんですが、実は

【里山びょうびょう芒種風すいすい】(17音、44+54)
【赤城山びょうびょう芒種風すいすい】(18音、54+54)

などという句も考えてました。名詞とオノマトペのみの句で、漢字(名詞)とひらがな(オノマトペ)のコントラストと、前半と後半の対比がポイント。また、オノマトペが使われている関係で、全体の字数が多少狂っても平気なのも強み。

ただ、方法的には「みんながよく使っている、手垢の付いた方法」に既になっている可能性もある上……句としてはシンプルな編成である分、描いた情景(前半と後半の情景の組み合わせ)と選んだオノマトペがしっかりしていないと、

【雨蛙ぴょこぴょこ土蛇にょろにょろ】(注:季重なり)

こんな感じで一気に陳腐な句になって、地雷を踏む可能性大😵
シンプルな物ほどごまかしが利かないので、取扱は要注意😓

ところで、俳句ポストの投稿件数の話ですが……私の場合、「多作多捨」の方向性が「縦軸方向(少量のアイデアで作った句を、極限状態まで掘り下げて磨き上げる)」なので、大量投句はどうしても望めない状態。本当の「少数精鋭」なので、1句でも目に留まってくれれば嬉しいんですが……今回(秋櫻子忌・投句済)は厳しいかな😅

◆桃猫さま

有難うございます!!
桃猫さまのように仰って下さる方がいて、本当に何かこう、努力が報われる思いです
組長がよく仰るように、俳句の第一歩は「多作他捨」、
亜阿介さまほどには無理ですけど、せめて30句はと・・・。
不思議なもので、それまでは10句が精一杯と思っていたのに、
30句作るぞ!!!と思ったら、いろんな冒険が出来るようになったんです。
「ばあちやん」「じいちやん」「オッサン(田中邦衛)」など、シリーズとして考えるのも楽しみになったし、
「色は?音は?映画は?音楽は?・・・味もみてみよう」など、連想されるものもどんどこ増えていく感じ。
良い句を出さなくっちゃ!!嗚呼っ!!と必死で考えていた間は、蛇口が細かったと思います。
「何でもいいぞう、どんどん出せ!!」と思っていると、なんか自分も自由だし・・・
ひょこっと中に佳句が混じって出て来ることが・・・。
そんな、思いがけない、予期せぬ出会いがあるのも多作の恩恵と思っております。
桃猫さまは、私よりも発想が優れているので、少数の投句であっても
ダブルどころかトリプル、いやそれ以上も狙えそうです

>弥生土器
おお!ナイス情報有難うございます!!五音になって使いやすい!ニヤリニヤリ

>豊と実
有難うございます、実は「姉は結(ゆい)と恵(めぐみ)」っていうのも考えたんですが、
「芒種」だけに、男の方がいいだろうと(笑)
なお、今回の見送り句は、あまりにも出来がよろしくないので記事に載せんときます

◆ヨミビトシラズさま

>少量のアイデアで作った句を、極限状態まで掘り下げて磨き上げる
あっ私も最初そうでしたよ
本命の句が一句あって、
推敲課程で派生したり、ひょこっと思いついたものを加えて4~8句の投句というパターンでした。
「秋櫻子忌」はホント難しくて、私も数は出来なさそうですが、
まだ時間はあるので最後までガンバロウと思っています・・・
ヨミビトシラズさまの「秋櫻子忌」、俳号とともに楽しみにしていますよ~~~!!!

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