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« 【人】海に行く日など来なくて白い靴 | トップページ | ◆「第1回それミー関西・吟行句会」 »

2017年6月24日 (土)

◆「白靴」没句祭りーーー!

来ました怒濤の金曜日!!!
今回は!
なんと!!
24516さま、さとう菓子さま、比々きさまのお三方が地選に輝いております!!

【地】白靴や星の高さのプールバー     24516
「プールバー」、今となってはバブル時代を思い起こすような懐かしさもあるでしょうか。
「お洒落」の代名詞だった気もします。美女とお洒落なカクテル飲んでいそうです。
「星の高さ」が素敵!!
【地】白靴の踵ささくれハイボール      さとう菓子
こちらはグっと親近感の持てる「白靴」です。「ハイボール」もグゥ!!!
いつまでもピカピカのまんま物事が進む訳ない、そんな日々をグっと飲み干すのです。
日々の「ささくれ」ごと、また歩き出すのですね
【地】白靴を履かせそのまま外す下肢   比々き
まさに「十七音の動画」を観た思いです。カメラワークの巧みさに呻りました。
この義足の方は、現状をなお楽しんで人生を闊歩されている方なのでしょう。
「白靴」が、明るい気がします

いずれ劣らぬ素晴らしい句の数々、皆さまおめでとうございます!!!

・・・さて、感激ばかりしてもいられない。現実を見つめなければ
「没句祭り」、今回も元気にやって参ります
今回の兼題で、いのいちばんに頭に浮かんだのが、この曲
「夏」で「お洒落」と言えば、私は今でもこの曲なのです
そういえば、私がカラオケでよく歌う薬師丸ひろ子で一番点数の出る「探偵物語」、
一番好きな「すこしだけやさしく」も作曲・大瀧詠一なのでした。
「わくわく動物ランド」のEDだったとは知らなんだ
そうそう、聖子ちゃんの曲で一番点数の出る「風立ちぬ」も大瀧詠一
明日お友達と3人でカラオケなので、またいっぱい歌って来ようと思います

◆「白靴」全投句リスト

<期待値上位10句>
白靴の男ボサノバ聴く夕べ
夕闇を白靴ちらちらくすくすと
風の声聴けさう白き靴ならば
海に行く日など来なくて白い靴
白靴に魔法の踵ありさうな
白靴の男とテナーサックスと
白靴の美女のモンローウォークかな
白靴に負けぬ男のソース顔
白靴の君あの頃はあの頃は
ふられるがいい白靴の伊達男など
<微妙グループ>
コレクションしているだけの白い靴
白靴のスカイウォーカーてふ男
白靴の五人のタップダンスかな
白靴に「気障」といふ字を覚えたり
白靴を脱いで駆け出すアン王女 →白靴を脱ぐや駆け出すアン王女(推敲句未送信)
白靴の女あつさり引き下がり →白靴の女あつさり立ち去りぬ(推敲句未送信)
どうしてもこの白靴が欲しい服
白き靴ひと颯爽と歩かする
白靴に背のちと伸びる心地して
ジャズバンド水色タイと白い靴

<見送り句候補(「白靴」が「お洒落な革靴」じゃないグループ)>
そばかすの少女飛べそな白い靴
白靴や幅跳びの空二歩三歩
白靴やテニスコートの午後三時
白靴のサービスエース決まりけり
二日目は天気占う白い靴
出来るだけ「男性」の「革靴」というイメージを追いかけようとしましたが、
何しろ身近にそんな人はいなかったし・・・
逆に、自分が中学生の頃はテニス部で白いテニスシューズを履いていたので、
勢いそっちの方に気が行ってしまいましたね
最後の一句なんかは、小学生の男の子の白いズックだな
【人】に採って頂いた句は、「女性」で詠んだもの。
「とっておき」というキーワードで書いた一句でした。
「白い靴」では本来弱いのでしょうが、
「買った白靴が汚れることもなくずっと白いまんま」というニュアンスが良かったのかも。
「季語の本意」ということを、改めて感じさせて頂いた「白靴」でした。
有難うございました!!!

最後になりましたが、「白靴」掲載の皆さま、おめでとうございます!!!
毎回毎回ですが、今回も本当にたくさんの佳句にさまざまな学びを頂きました

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まつやま俳句ポスト365」カテゴリの記事

コメント

めぐるさま。よかったですよ。没句でも秀句ですし。ただ私の場合、本当に周りが白靴ばっかりですし。学校へも行ったけど、(白靴探しに)結局「既成概念にとらわれない白靴」を探してみるこどかなあ・・

おしゃれな白靴でなくて今回私は「地味な目の前の白靴」ばっかり読みました。2句人の一句目がとられたときは本当に嬉しかった。天。地は素晴らしいです。でも・・・私にとっての白靴はいつも仕事ではいている、かけがえのない、涙がしみこんだこの仕事の白靴だったんだと想いました。2句目の1句目(私のね)は涙で読んだ句なんです。

没句祭り参戦とはいえ、一句だけ
張込みの刑事が白靴というキネマ。。散文というかぼんやりというか。
あと夏のイメージを出そうと無理をした回でした。そこを突き抜けて白靴が活きてる句が選ばれてましたね。そして金曜日はハイポでままある「すごい句が並んでるけど、俺には作れないわ」という回でした。

◆砂山恵子さま

有難うございます!
実感にまさるものはないですよね、あらためましておめでとうございます
季語の「白靴」からは「とっておき」というキーワードを感じていたので、
私の投句からは、それが一番出せていた句を採って頂いたと思います。
また頑張らなくっちゃです

遅くなりましたが、人選、おめでとうございます!
白靴の特別感が出ている素敵なお句でしたね^^
白靴のお洒落な男なんて、周りにはとんといませんから、私も有名俳優とか、父の思い出とか詠んでしまいましたが、類想感がかなりあるし、現実感に乏しかったようです。
その点、比々きさんのお句はすごかったなあと思いました。
今回は、季語の本意をしっかり捉えること、季語を中心として句を詠むことの大切さをしっかりと学ぶことができた回だと思っています。
いよいよそれミー関西支部の吟行ですね。
大変かとは思いますが、得るものも多いので
頑張ってください。ファイト!٩( ᐛ )و

◆GONZAさま

参戦有難うございます!
   張込みの刑事が白靴というキネマ GONZA
ヤクザかホストかといった格好で実は刑事!・・・って面白いですね
でもこれは・・・散文的(字余り)よりも、先行句の存在が大きいかも知れませんね。
   白靴をはいて刑事と思はれず    松岡ひでたか
「白靴」の例句として『NHK俳句』の記事で読んだ方も多いかも知れませんので、
この題材を使うなら、先行句の続き、ドラマのクライマックスあたりを描けたらもっと面白くなったかも?
なんか今、脳内を柴田恭兵がヘラヘラしておりますっ


こちらでははじめまして。
有瀬こうこです。お世話になります。
ちょっとびっくりしています。
私は16句投稿しましたが、その中に。
白靴の無邪気ローマのヘプバーン
というのがあり。
なんか嬉しい気がします。
毎回900人6000句程度となるとかぶることも
たくさんあるんでしょうね。

こんにちは。
白靴というと、どうしてもレトロなイメージがあるせいか、「祖父」や「伯父」の白靴を詠んだ句が多いですね。セピア色の写真の中とか遺品の白靴とか。
あと「汚れやすい」「汚さないように気をつける」「もったいなくて下駄箱に仕舞ったまま」という発想も多数。
街はたいてい「闊歩」し、海辺では「手に提げ」て。
がんばってお洒落してデート、という句もよく見かけます。
場所は銀座や軽井沢。あるいは洒落た海辺の避暑地。

……でも類想だからダメ、というわけではなくて。
たとえば「辛うじて白靴であること保つ」という 雪うさぎさんの句は「汚れやすい」という発想からの句ですよね。
発想はみんなと同じようなものでも、表現次第でいくらでも個性的な句になるのが俳句の面白くてコワくて素敵なところだと思います。

めぐる様、先行句に全く気付かないという不覚でござりました。
白靴を履いて刑事と思われず
白黒の日本映画の雰囲気が先に立ちました。小道具の一つ一つがきっちり意味を持ってるような映画。
なんか悔しです。

めぐるさま、
みなみなさまこんにちは。割り込み失礼いたします。

金曜入選のみなさま、おめでとうございます。めぐるさま、
いつもながらの惜しげも無き没句まつり、拝読いたしました。
めぐるさまの一番下の句はなんか気になりますね。化けそうですね。天気と白靴。
サイトやここでもみなさまおっしゃるように、レトロ、郷愁、リッチ、洋行帰り、
バブル(?)、やせがまん、みたいなイメージがあります。
人名では、アステア、ジャン・ギャバン、ドロン、マストロヤンニ(歳がわかる・・)、
そしてギャツビー。アステア人選句はありましたし、
ウェンズデー正人さまは、ギャツビー(私はどちらもボツ)。
他方、萬田銀次郎みたいな、繁華街とかナイトライフ、ナニワみたいな感じも・・。
あと工藤ちゃん(優作の)。

やはり金曜や人選をみて思うのは、白靴というからには白靴がグッと
立ち上がることが大事ということでしょうか(地のアウシュビッツの句には驚きました)。

葉音さま、有瀬こうこさま、ひそかさま、はじめまして。すりいぴいと申します。
大阪の49のおっさんです(めぐるさんとはめちゃご近所さんみたいです)。
それミー吟行隊関西支部掲示板は覗いています。

GONZAさま。キネマっていい響きですよね。私は黒澤の「野良犬」を思い出しました。

ひそかさま、初めまして。
「発想はみんなと同じようなものでも、表現次第でいくらでも個性的な句になるのが
俳句の面白くてコワくて素敵なところだと思います」

同感でございます。類句を類句のままにしない表現をみなさまの句から学びたいと
存じます。みなさま、ご教示等いただけましたら幸甚です。

めぐるさん、カラオケはいかがでしたか?大瀧詠一歌ったのでしょうね・・。
失礼いたしました。
雨の吟行、つつがなく運びますように。

めぐるさま、みなみなさま。

上の名無し投稿はわたくし、すりいぴいです。記入もれです・・。
またやってしまいました。失礼いたしました。

えー、こんばんはございます。
白靴、難しかったですね・・・。現代の人には、あまりない習慣ですし・・・。
詠むのも、なんだか実感がなかったです。
個人的には、映画の1シーンみたいな句を目指したのですけれどもねー・・・。ううう。ドン・コルレオーネとか、海自とか。
えーと、私のいいわけはこれくらいにして(笑)、
掲載句の中では、


そばかすの少女飛べそな白い靴


が好きでした。そりゃあ、おされなモボ・モガが履く白靴とは、違うのかもしれませんが、ここからなにかしら発展しそうな気がしました。

めぐるさん♪
 
いつもこの日を楽しみにしておりますよ~♪

>白靴の男ボサノバ聴く夕べ

期待値堂々1位だけあって季語の本意にストレート!こういう句作れないなあ。
ボサノバと白靴の男、相性良いですね!

>白靴を脱ぐや駆け出すアン王女

わぁ!可憐♪ ウサギのように小さくすばしっこいアン王女が駆けだすのですね。
残された白靴の可愛らしいこと。

めぐるさんのように本意を理解したうえで作る姿勢を見習いたいなと思いました。
そしてバラエティーに豊かな没句をグループ分けした<微妙>のタイトルに笑いました!
微妙じゃないですよ~~!!とてもとてもお上手だと思います。
お忙しい中、失礼いたしました。
返信の作業が負担になりませんように。
どうぞ吟行を楽しんでいらしてくださいね!明日は大阪方面にエールを送っています!

◆葉音さま

有難うございます!
葉音さまのお句、涼し気で上質の時間を感じる佳句で好きです~!
「白靴」、言葉自体には馴染みがない感じはしないのに、
案外身近で見かけないあたりが、さすが『俳句ポスト』の兼題という感じでしたね・・・。
次の「夏越」なんて・・・まだ一句も・・・あうあうあ~~~!!!
それなのに、カラオケ会の後ワインを飲み過ぎて頭が痛い
『ベルセルク』最新刊が出たからって喜んで買ってる場合じゃなかった
もしかすると、初の「白旗」となるかも知れません・・・。
吟行句会の最後のフリートーク時に、何か良いヒントでも頂けないか期待しちょります。
神よ~~~我に何かを与え給えーーーー!

◆有瀬こうこさま

有難うございます!
私の句は、誘われるのを待っていたのにフラれて「」ですが、
こうこさまの句は自分で歩き始めていて素敵だと思いました!
作者の個性が如実に出ますよね

>白靴の無邪気ローマのヘプバーン
>白靴を脱ぐや駆け出すアン王女

「ローマの休日」ですね!
映画は白黒なはずなのに、何故か脳内では色彩感豊富に再生されるくらい、
ときめきと憧れを与えてくれた作品です。
兼題ですから類想がないはずはないとはいえ、私も嬉しいです!!!
吟行でお会い出来ること、楽しみにしております!!!

◆ひそかさま

わあああ、こちらにまで来て頂き有難うございます!!!
そうなんですよね、たとえ題材が同じでも、作者が違えば表現方法も変わるはず!!
今回は、「伯父」「遺品」といった類想感のあるあたりは避けて通りましたが、
そこを通ったとしても独自の視点があったんじゃないか、
まずは書いてみることだ・・・とひそかさまのコメントを読んで思いました。
類想恐れるべからず!と心に留めて、次の兼題に臨もうと思います!!
「夏越」・・・が、がんばります・・・!

◆GONZAさま

おはようございます
コメント書いてから思い出したんですが、
夏井先生は先行句の存在よりも「その句単体」を見る方でした、
テキトーなことを言ってしまったこと、深くお詫びします
>小道具の一つ一つがきっちり意味を持ってるような映画。
そういう俳句を、私も書いてみたいです・・・!
憧れますね!!!

◆すりいぴいさま

コメント有難うございます!
カラオケ(「探偵物語」「すこしだけやさしく」「風立ちぬ」ばっちり歌いましたとも!)も、
その後の飲みも楽しすぎました。
「正木ゆう子集」を持って行っていたので、ずっと俳句の話をしていた気がします。
私が今「あかぼし俳句帖」を貸したりして俳句オススメ中の友人が、
「嫌な気持ちになることがあっても、それが俳句に出来ると、なんかちょっと楽になった」
と言ってくれました。
種蒔きのお手伝いが出来たとしたら嬉しいなと思っています。
友人たちとは、ほぼ月イチでカラオケ→飲みやっているので、来月も楽しみです

◆上里雅史さま

ホント、全然「これだっ!」と思える手応えに出会わなくて・・・正直今回はダメかもと
いつもだったら、発表の時まで、一番期待している句が頭の中をずっとグルグルしてるんですけど、
それがなかったんですよね~~~。
それよりも「推敲句が送れてなかった!」と気づいたショックが大きかったです
上里さんの「翁海風を語れり」、埠頭に佇む強面が浮かびました。
ステッキはついていても背中はシャンとして・・・何と言うか、追悼のイメージを抱きました。
映画の1シーンのような一句に仕上がっていると思います

>そばかすの少女
デッキシューズで軽やかに?
それとも、履いているのは、少女を変身させる魔法の靴?
実は私もちょっと気に入ってる一句です、嬉しいお言葉を有難うございます!!
いつかこの少女が羽ばたいてくれる時を待とうと思っています。

◆桃猫さま

有難うございます!
「没句祭り」楽しみにして頂けて嬉しいです
ある意味、当ブログのメインイベントですからね
「ボサノバ」と「アン王女」へのコメント有難うございます、彼と彼女は救われました
そうそう、昨日高知出身の友人と桃猫さまの話題で盛り上がりましたよ!!
やっぱり同じ県で育つと似たものが育まれるのかな?感性がとっても似ている気がします!
ギターをやる人なので、「ヴォーカル以外全募集」もウケてましたよ
桃猫さまも今日は大事な研修でしたね。頑張って下さい!!!
私も初吟行・初句会、がががががんばりマッスル!!!(震えてるじゃねーか

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