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2017年7月18日 (火)

◆「(新版)20週俳句入門/藤田湘子」第5週

ふひひひひっcatface
買っちゃったー古語辞典買っちゃったーshinehappy02shine
今日、帰宅途中で、いつも寄る古本屋さんで「古語辞典ってないですか?」って聞いたら、
メッチャ探してくれて、なんと1冊だけ!見つかったのです!!
定価1400円とありましたが、値段がつけてありません。
「500円でconfident
と言って頂き、有難く購入して参りました。
Photo_2

ヤッター古語辞典ダーup
・・・あとは国語辞典だな・・・う~~~ん、持ってたハズなのになーーーsweat01

<前回の暗誦句>

頂上や殊に野菊の吹かれ居り   原石鼎
蔓踏んで一山の露動きけり
秋風や模様の違ふ皿ふたつ
短日の梢微塵にくれにけり

「一山の露動きけり」でちょっと躓きました。
「一山露を動かしぬ」とかやっちゃったbleah
なので、2回目でクリアです。
あ~「野菊」の句もいいな~~~shine
原石鼎、いいなあ・・・。


◆俳句の前提=五・七・五

1 五・七・五という型
2 季語の連想力
3 切れ字の効果

この三点が、おたがいにそれぞれの力を発揮し、ほどよくひびき合ったとき、
名句とか秀句といわれる作品が生まれるわけだから、
この三点がどんな役割を果たすのかということを、十分に知って、
頭の中に叩き込んでおく必要がある。


・・・ウムッ!(ゴクリ)。

これから作句を継続していくと、定型ではないさまざまな俳句に直面する。
そうすると定型感がゆらいで、
「ちょっと変わった作り方をしてみようか」と思うことが、きっとある。
二、三年作句し、俳句がすこし分かったような気分になると、
たいていそんな出来心の擒(とりこ)になる。その時分が一番あぶない。


ギャーーーーshockまさしく私のことです!!!
もともと詩をやっていたので、最初のうち破調とか句跨り、自由律に惹かれていました。
今でも、ちょっと目を離すとそっちに行きそうです!!
オノマトペのリフレインによる字余りなんかも好きだもんな~~~。

朗々と声を上げて俳句を読んでいれば、自然に五・七・五の韻律が身に沁みこんでいく。
そうやって、俳句のなんたるものかが、だんだんと感じられてくるわけなのだ。
歯をくいしばっても五・七・五を外さぬ、というくらいの、断乎とした決意を求めておきたい。


うああああああああcrying
なるべく、なるべく、頑張ります・・・!

1 長音(アー、ヨー、など)のーの部分は一音に数える。
2 拗音(ちょ、しゃ、など)は二字併せて一音に数える。
3 促音(小さく書く、っ、ッ)は一音に数える。


たとえば、「十中八九」だと七音。「チューリップ」は五音。
よく中八をやらかしてしまう私ですので、ちょっとマジで、ちゃんと数えようと思います。

「字余り」・・・初心者の推敲不足の字余りとは、まったくワケがちがう。
「字足らず」・・・相当な俳人がやっても成功する例は少ない。
「句跨り」・・・定型感覚を基本に置くという原則を守ればおのずから自得できる。
「破調」・・・自分の内部のおもいが無意識にあふれ出て言葉になる。
「自由律」・・・韻律を最初から無視している。俳句ではない。


わああ、自由律は湘子先生には認められていなかったcoldsweats02
「破調」と「自由律」の境目がよく分かりませんが、
今はとにかく「定型」をキッチリ身につけることだけを考えようと思います。

<今週の暗誦句>

雪解川名山けづる響かな  前田普羅
うしろより初雪ふれり夜の町
奥白根かの世の雪をかゞやかす
駒ヶ嶽凍てて巌を落としけり


一句目、こんな私でも知っているくらいの名句ですねshine
二句目、読んだことあるshine好きな句shine
三句目、読んだことある・・・かも?
四句目、初めて読んだ、多分。
季節の流れとしては、一句目が最後に来る方が自然だけど・・・
なんか、「知ってる順」という感じで、これはこれでいいかもcoldsweats01
「雪解川」の清冽な迸りに耳を澄ませながら、
厳しかった冬が終わるのを実感していく・・・という感じですね。
初雪が降ったときのこと・・・
奥白根の雪のかがやき・・・
凍てついた駒ヶ嶽・・・
そして一句目に還る。美しい流れですね!!

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コメント

破調:五七五があってそれが破れた(五七五じゃなくなった)物?
自由律:はじめから五七五の意識がない物?

あっ、私がそう思ったというだけの話です。

◆洒落神戸さん

>自由律:はじめから五七五の意識がない物?
おうっ!
「これだっ!」を得た気分ですshine
よく読んだら、本にもちゃんと書いてありました!
(ので、記事にも追加しました)
いつもナイスヒント・ナイスコメント有難うございます!!

いへいへ〜

後で気づいたのですが、自由律俳句は「季語」からも自由でしたよね?
破調は「季語」はいるんですよね。
まあ、破調で無季ってパターンもあるのかも知れませんが (^^;

◆洒落神戸さん

お~そういえば!
本に載ってたのは季語のあるものばかりでしたが、全体を見ればそうですよね。
韻律にも季語にも縛られない・・・それは俳句じゃない。なるほどな~shine

めぐるさんも自由になるのだ〜

http://www.nhk.or.jp/yamaguchi/ishin/club/month.html

めぐるさんも自由になるのだ〜

http://www.nhk.or.jp/yamaguchi/ishin/club/month.html

◆洒落神戸さん

私は・・・私は・・・自由になーるーーー・・・ハッ!coldsweats02
洒落神戸さん、いつの間に催眠術を?

おはようございます。

私も7~8年前に「20週俳句入門」を読み、その前に受講した俳句の通信教育は「何だったのだ」と思ったことがあります。
ただ、めぐるさんのように深読みしなかったと反省しています。手元に、藤田湘子の「男の俳句女の俳句」があるので、しっかり読んでみます。
良い刺激をありがとうございました。

めぐるしゃん

ワタクシ、暗誦の精度が悪すぎて下手な鉄砲作戦で隙間時間に予習復習しております。
働け!働け!海馬!とムチで打っても猫のように脱力・笑
甘いものあげたら働くのかしら?
昨年肝臓が通常の3倍の数値を叩き出した私の今年の検診は9月。どきどき。

洒落神戸さん・めぐるさんへ

【自由律句とは】
自分がどうしても衝動的に語りたい・聞いてほしいと思う感情を、一気に言ってのける程度の短い一行の韻文の詩型のこと。
(ジャンプ先のサイトにて)

……結構、面白そうかも。

今回の秋櫻子忌で私が書いた句など、正にそれですが……本来、俳句は書き手の思いを直に、直接的な表現で書く物では無いのではないかと(個人的には)思ってます。よって、私の句は没になる可能性が少なからずあるので……もしも没になったら、没句供養祭に送る前にこっちの方に送ってみようかなcoldsweats01
「投句は未発表の物に限る」とは書いてないし。

ただ、しばらくは季語の勉強も兼ねて「俳句」を続ける気でいます。季語の持つエッセンス(内包する意味)は非常に高いようです……自由律句をやるにしても、学んでおいて損は無さそう。

◆正丸さん

こんばんはshine
正丸さんも読まれていたのですね、藤田湘子shine
作句に入るまでにまだあと2週あるので、ジリジリする気持ちを抑えつつ(笑)、
少しずつ大事に読んでいます。
しっかり理解して、正丸さんの「行々子」みたいな句が作れるようになりたいですup

◆桃にゃん

大丈夫か海馬!
いくらなんでも働き過ぎだぞ「ずっと俺のターン!!!」とか・・・(「遊戯王」ネタ)coldsweats01
とりあえず食え食え!!!cakecafe甘いものだよ~~~!

あっ、あと何か肝臓に良さそうなお茶japaneseteashine
健康第一でがんばりまっしょい!!

◆ヨミビトシラズさん

こんばんはshine
確かに、俳句は「モノ」を描くといいますが・・・
「魂の叫び」「心からの言葉」なら、きっと伝わるものがあると思います!
組長は、佳い作品なら詩形は問わない方なので、
ヨミビトシラズさんの自由律デビューも楽しみにしておきますねshine
私は「波郷忌」の時は【並】にひっかかるのが精一杯だったので・・・
今度はその時より成長していたいけど・・・
どうかなぁ、うわああああshock

……ちゃんと、【並】で通ってましたcoldsweats01
一歩間違えれば、書き手が精神暴走を起こしただけなような句なのに……採って頂いて、有り難いやら恐縮するやらbearing

ほぼ同じ構成の句(「最終決定稿」と「決定稿の1バージョン前の句」の2つ)を送りましたが、採用されたのは「決定稿の1バージョン前の句」でした。
どうやら私は、変に時間を掛けると作り込み過ぎて、かえって墓穴を掘るタイプらしいgawk

それでもまあ、初陣としては上出来過ぎる出来だった……良かったconfident

◆ヨミビトシラズさん

ハイポデビュー&初掲載おめでとうございます!!
難しい忌日俳句ですが、魂の叫び、しかと届きましたよ~!!!

>変に時間を掛けると作り込み過ぎて
なんか、ついついヘンに捻っちゃうってこと、ありますよね~coldsweats01
俳句は、よりシンプルに・・・より分かりやすく、より易しく。
・・・と思っていても、なかなかシンプルに詠むことが難しいですcoldsweats01
遥かな俳句の道、お互い頑張っていきましょ~!

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