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2017年8月 2日 (水)

◆「(新版)20週俳句入門/藤田湘子」第8週

よーーーし!!
はりきって<暗誦句>リベンジじゃい!!!

高浜虚子四句(完璧!)
遠山に日の当たりたる枯野かな  
桐一葉日当たりながら落ちにけり
一つ根に離れ浮く葉や春の水
鎌倉を驚かしたる余寒あり

村上鬼城四句(バッチリ!)
春寒やぶつかり歩く盲犬
残雪やごうごうと吹く松の風
冬蜂の死にどころなく歩きけり
けふの月馬も夜道を好みけり

飯田蛇笏四句(なんとか!)
かりそめに燈籠置くや草の中
鈴おとのかすかにひびく日傘かな  *「鈴の音」と間違えそうになって危なかったsweat01
をりとりてはらりとおもきすすきかな
秋たつや川瀬にまじる風の音

原石鼎四句(イケた!)
頂上や殊に野菊の吹かれ居り
蔓踏みて一山の露動きけり   *「蔓」と「露」のタイプミス発覚shock桃にゃん有難う!
秋風や模様の違ふ皿二つ
短日や梢微塵にくれにけり

前田普羅四句(なんとか!)
雪解川名山けづる響かな
うしろより初雪ふるや夜の町    *「ふりむけば」と間違えそうになって危なかったsweat01
奥白根かの世の雪をかがやかす
駒ケ嶽凍てゝ巌を落としけり

水原秋櫻子四句(完璧!)
啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々
夕東風や海の船ゐる隅田川
ふるさとの沼のにほひや蛇苺
むさしのの空真青なる落葉かな

渡辺水巴四句(やっとこさ!)
庭すこし踏みて元日暮れにけり
数珠屋から母に別れて春日かな
ぬかるみに夜風ひろごる朧かな
月見草離ればなれに夜明けたり


一度、間違えたポイントを書き出したこと、
それをヨミビトシラズさんが分かりやすく「正解への道」として整理して下さったことで、
すっかり頭に入りましたshine
ヨミビトさーーん!!有難うございます~~~!!!
句会で会ったら「○○四句は?」と振って下さいね、
必ずやお答えして見せます!!!(ドキドキドキ・・・!!!)

そして!!!いよいよ「実作編」に突入ーーーーー!!!

◆作句へスタート

下記赤文字部分は本書からの引用です。
■書名:『角川俳句ライブラリー 新版 20週俳句入門』
■著者名:藤田 湘子
■出版社名:株式会社KADOKAWA

配合の句は、二物の組み合わせの妙味の勝負だから、
わりあい初心者の作者でも、ときおりハっとするような一句を得ることができる

したがって本書では、一物俳句の作り方にはふれない。
配合の句の作り方をしっかり身につければ、
一物俳句の作り方もおのずから分かってくる


おお!
ここらへんの文章は、6月に寿々さんに書いたメッセージとそっくりだ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ただ、よほど上手にやらないと、ただの報告になってしまって
俳句としての価値を見出してもらえません。
一気詠みは、実は、とっても難しいのです。
モノをポンと置くだけの取り合わせの方がよっぽど簡単です。
でも、不思議なことにですが、取り合わせの練習をずっとしていると、
ある時から一気詠みの質も変わってくるんです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうしても「季語入りの十七音」を書こうとしてしまって、
必要な助詞を省いたり無理な言い回しにして、読者に分かりにくい句になっていた、
当時の寿々さん。(掲載許可を頂いております!)
言いたいことの中から主要な要素を抜き出して、十七音の説明文から、
「季語」+「十二音」の取り合わせになるように、
一緒に、その時その時の旬な季語で「○○や」を練習したり、「中七や」を練習したり。
私がしっかりとした基礎を持っていないために、遠回りした部分もあったかと思いますが、
一応、言ってきたことは間違ってなかったと思い、心底ホっとしています。
「象さん」や「プチ句会」の結果を見れば、寿々さんがいかに上達したか分かります。
こんな頼りない私についてきてくれて本当に有難うcrying
私自身、とても指導など出来る器でないことは痛感してますので、
これからは本書で一緒に学んでいきましょうね!!!crying
しかし「~~~かな」や「~~~けり」は、
十二音を下五に集約させる「一物仕立て」だと思っていたので、
これは後で、じっくり本書を読みこまなくちゃです。
良かった、こっちはまだあんまり練習していなくて!!!coldsweats01

とにかく、「季語」+「十二音」の練習を繰り返していると、
「一句の中に入れられる情報量」の匙加減が分かってくると思うのです。
必要な情報だけを並べていく感覚が分かってくると思うのです。
その感覚を身につけることが、肝要だと思うのです。
「これだけ言えればいい」
と、シンプルに本質だけをつまみ出せるようになった時、
いずれ自然と一物仕立ての句も生まれるのではないかと考えています。

では!!いよいよ実作へ!!!

[ 型・その1 ] 上五【季語(名詞)や】 + 【 中七 】【 下五(名詞 】

「中七の言葉は下五の名詞のことを言っている」


藤田湘子は、本書の中で、この十七音を作る手順について、
①下五名に使う五音の名詞を探し、
②下五と響き合うような季語を決め、
③あとは中七で下五のことを見たまま素直に言うようにする。
④最後にちゃんと五・七・五になっているか確認する。
というふうに述べています。
私はどうやっているかというと、
普段の生活の中で、見るもの聞くもの感じるものを十二音で捉えるようにしています。
カラオケに行っても、歌詞の中から十二音を見つけるのが好きです。
そして、それらの十二音に季語をつける遊びを時々楽しんでおりますcoldsweats01

啓蟄は億千万の胸騒ぎ
雲の峰きらきら消えた硝子坂
雨音はショパンの調べ夕朧
空梅雨や夜更けの電話あなたでしょ

「この十二音の気分は、この季語かな~」と・・・shine
(皆さんも是非!遊んでみて下さいheart04
めぐるさんのカラオケ通いは作句のためだったんですね!!(えぇー?)

<宿題>
来週までに[型・その1]で2句作ること。

はいっ!
頑張ります!!



<今週の暗誦句>
山口誓子の四句。
「鱚釣り」「夏氷」「キャムプ」「捕鯨船」・・・。
知っているのは「夏氷」だけでしたが、
他の句も一読で好きになりました。
季節が夏にまとまっていることもあり、渡辺水巴の時より覚えやすそうです!!!

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コメント

わあ、すごく頑張っていますね。驚きです。毎日35度から36度の灼熱地獄のような毎日、なんとか俳句甲子園ボランテイアのうち合せに往復し、この夏はそれにかかりそうです。ファンより

わーい(*ノ´∀`*)ノ♡
めぐるさん♪ご紹介ありがとうございます!
いつも面倒ばかりおかけしている寿々です!

本当にめぐるさんに教えていただくように
なってから詠むのがだいぶ楽になりました!
まだまだ自分よがりの句を詠んでしまいますが、季語に任せるということが少しずつ
わかってきたように思えます(*^_^*)

詰め込み過ぎてると言われてもどこをどう削ればいいのか分からなくて(^_^;)苦労してましたから(今もですが…)助かっています!

でも、とんちんかんなことをしてしまうのは私の治らない部分でもありますので、もし私の詠むもので「ん?」という句があったとしてもそもそもの私の出来の悪さですのでめぐるさんの指導の悪さではありません!誤解のないようにお願いいたしますm(_ _)m

めぐるさ~ん!
これからも末永くお願いします~♥

あ、めぐるさんのファンよりです。

めぐるしゃん

ふふふ。単に打ち間違いと知りつつ指摘いたしますよー♪(キラーン

原石鼎

× 露踏んで一山の露動きけり
〇 蔓踏んで一山の露動きけり

× くれにけり
〇 暮れにけり

私は全然覚えてないくせに偉そうすぎだね!ゴメンナサイ!
けづりけりは漢字表記かと思い込んでいたので読んで「なるほど~~!」でした。

今日のハイポのお便り欄を読んでハイポデビューの方々の「並と人の違いが分からない~」の
悲鳴を「うんうん。分かる分かるっ・・・」と頷きながら読んでいました。
組長は超多忙なため個々の指導は難しいと思うので、なんとか掲示板かめぐるしゃんのブログに辿り着いてほしいっ!
組長もおっしゃるように経験を重ねるしかない!そしてそれは一人じゃ大変なこと。
みんなで一緒に勉強できたら嬉しいな~

◆恵子さん

やだ私より恵子さんの方がうんと頑張ってらっしゃるじゃありませんかーcoldsweats02impact
私なんか、全然何にも出来てませんで、恥ずかしい限りですsweat01
猛暑の折、どうかご自愛を!!!
私の方こそ恵子さんを尊敬しておりまするshine

◆寿々さん

いやーーーーん何にも出来なくてゴメンねえ!!!sweat01sweat01sweat01
寿々さんが詰め込み過ぎてしまうのは、それだけ感動が大きいからなので、
これを整理出来れば無敵になるといっつも思っているんですshine
とにかく、今は頭を俳句脳にすること・・・
そのためにも、一緒に藤田湘子の本で勉強していきましょう!!
俺たちの夏はこれからだぜ!
もうすぐ「立秋」だけど気にしない!bleah

この八章以降を読んでから兼題で四音の季語なら壱ノ型、五音の季語なら弐ノ型か四ノ型、三音の季語なら参ノ型をとりあえず作るようにしています。
他の型のも作って最終的に投句するのがどれになるかは別にして最低でも一句はこのパターンで。
ジュゴンはこのパターンで五音なので四ノ型(けり)の変形(をり)を使って、

 わりあい初心者の作者でも、ときおりハっとするような一句を得ることができる

これにハマりました。

◆桃にゃん

うおおーーーー「蔓」「露」全然気づいてなかったぜ!!
ありがと~桃にゃん!
でもチッチッチ。
「くれにけり」は合ってるんだぜっ!
「短日」の方は、「皿」のイメージと合わせて「微塵に割ってくれたものよのう」といったイメージから、
「くれにけり(平仮名)」で覚えましたし、
渡辺水巴の「元日」は、「日暮れ」だからそのまま「暮れにけり(漢字)」でおぼえましたscissors

そして!
×けづりけり
○けづる響かな
なんだぜっ!wink

相手のミスを指摘しながら、自分がさらにミスをして場を和ませる高等技術・・・
桃にゃん、貴女タダモノじゃないわねっ!!!

「短日や梢微塵に暮れにけり」で検索すると、漢字にしちゃってるページもぽろぽろあるのよね……
 
とりあえず、この連載の「底本」である「20週俳句入門」には「くれにけり」と平仮名で書かれているので ;-)

一週しか覚えてないお前がコメントするなって!>オレ

きゃ~~~!!恥ずかしいっ!
えらそーに言ってごめんなさぁぁぁい!!

>相手のミスを指摘しながら、自分がさらにミスをして場を和ませる高等技術・・・

はっ!Σ(~D~ノ)ノ
そ、それ!それよ!それそれ!自分でも気づいていなかったけどそれだっ!

・・・はい。これからはちゃんと本を読みます。
ネット検索で済まそうなんて横着いたしませんヽ((◎д◎ ))ゝテヘ

◆洒落神戸さん

基本フォーム、大事ですよね!!!
私も、1句思いついたら、フォームを変えてみたり、語順を変えてみたり、
一応ぐるっと試してみています。
結局元に戻ることが多くても、他に試してみた後だとちょっと信頼感が増すというか。
可愛い子どもですから、送り出す時はたとえパパっとでも、
服のホコリを払ったり、シワを伸ばしてあげたり、気づくことはしてあげたいですねshine
そして表記のフォロー有難うございます!
そーなんですよネットで検索すると、微妙に違う表記でもHITするから厄介だ!
何が本当に正しいのか分からないけど、
とりあえず「本に書いてあるとおり」で覚えていきます。

◆桃にゃん

フッ、分かってたさ、君の気持ち(薔薇を差し出す)。
(この後、歯の浮くようなセリフを15分に渡ってしゃべり続けるが、
いつのまにか桃にゃんが引きまくって姿を消していることに気づき、
「ヤレヤレ」と肩をすくめて帰ることになる)

また何かあったら遠慮なく指摘して下さいね!!
ツッコミ待っちょる!happy02

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