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2018年5月

2018年5月29日 (火)

真っ青は胸焦がす色ラムネ干す

今月の結果が出ていました~!!
3句中1句に1点と管理人選を頂いてハッピー!!!

真っ青は胸焦がす色ラムネ干す (1点)管理人選

互選では、今までになく長文のコメントを頂いて、めちゃくちゃ嬉しかったです。
「青春」を感じて頂いて、胸がきゅーんとなりました!有難うございます!
この句は、「るるる句会」で皆さんの句に刺激を受け、
その直後に思いがけず西城秀樹の訃報を聞いて生まれた句です。
一番好きな「ブルー・スカイ・ブルー」何回も聴きましたcrying


たかさん、やち坊主さんは3句とも互選に採られていてさすがです!!
この域に達したいのですが、道は遠いーbearingsweat01
選句では、「サラダバー」の句を桃にゃん・たかさんと一緒に選んでおりました!
『湯豆腐句会』では3句しか選べないのがツライところ、
他に採りたかった句もちょこっと紹介させて下さいねcoldsweats01

鴨の子のおさまりきれぬファインダー   葦たかし
chickこれめちゃくちゃよく分かります!!!おさまらないよね~!

フラッシュを浴びる女優の夏帽子     桃猫
chick夏目雅子が浮かびました。白の似合う、眩しいほどに美しい女優さんでした。

半日を過ごす坪畑豆の花          大造
chick私もそんな生活がしたーーーい!!!「豆の花」綺麗で可愛いですよねshine



春~夏は明るくて生気に満ちた句が多くて、読んでいると元気になれます。
来月も楽しみです!!!












2018年5月26日 (土)

◆5月30日締切の兼題:「赤潮」

◆季語解説
・『俳句ポスト』より
海水中のプランクトンの異常発生で潮が赤くなる現象。
帯状の広範囲に及び、酸欠状態となった海水が養殖漁業に甚大な被害をもたらすため、
漁協を中心に大がかりな対策がとられる。

◆例句(『575筆まか勢』『増殖する俳句歳時記』より抜粋)
赤潮に犬のかたちの餓鬼立てり   谷野予志
赤潮の海辺おそれず眠れ眠れ    金子兜太
赤潮はよその沙汰なり握り寿司   阿波野青畝
赤潮や海の怒れるいろならむ    吉年虹二
赤潮を越してなほ漕ぐ鯊の舟     前田普羅
風にとぶ大赤潮の波頭         澤 草蝶
漁歴になき赤汐や夏柳        瀧井孝作

例句、非常に少ないようです。
吉年虹似二の「赤潮や」は、目の当たりにした慄きがこの「や」に集約されているよう。
臨場感を倍増させる「や」なんだなと。
・・・と言いながら、例句に載っているからそう思うのかも知れず、
互選の句会で見たなら「『は』で繋がる内容ですね」と言ってしまいそうな私sweat01
このあたりを、もっとしっかり判断出来るようにならないといけませんねsweat01

◆参考記事
・「赤潮」(Wikipedia)(画像)(動画
・「地球の珍しい現象
・「魔女
・「気狂いピエロ」ゴダールの映画
・「赤い湖
・「難破船」ターナー
・「難破船」中森明菜
・「ブルー・スカイ・ブルー」西城秀樹forever!

「取り合わせ」「対比」で考える気マンマンのラインナップですみませんcoldsweats01
早くも気分は白旗、皆さんの「赤潮」を楽しみにしておりまする!!!

親不孝ばかりしながら初鰹

よっ・・・・・・・・・良かったああああああcryingshineshineshine
2句しか投句出来ず、「2度目の全没が来るならココ」と覚悟していた「初鰹」。
なんとか【並】に1句採って頂いておりました!!!

【並】親不孝ばかりしながら初鰹


これしか思い浮かばず、でもセットで投句出来るからと、もう一句書いたのが【没】。
キーワード「はちきん」は、木曜日のリストの中で5件HITしています。
・・・やはり類想で厳しかったですねcoldsweats01
入選句と並べて、自句に足りなかったものを探りたいと思います!

【没】八つあんの娘はちきん初鰹
【並】はちきんにはなれぬ吾なり初鰹    ビビサン
【並】はちきんの盃重ぬ初鰹         ひろ史
【並】はちきんを名乗る娘や初鰹      甘泉
【並】はちきんと飲み明かす夜は初鰹   藤郷源一朗
【並】初鰹はちきんと呑むいごつそう    淺野紫桜

まず・・・自句は「娘はチキン」と読めてしまうところもマズいですねcoldsweats01
それから「八つあんの娘」を、脇から眺めている感じなのも微妙かも知れません。
「はちきん」の娘がグイっと画面に出て来た方が絶対にいい!
それから、もう一歩先の発想というか、王道として「チャキチャキ感」「勢い」ということを、
もっとストレートに描く、ということが出来たら良かったと思いました。

【天】初鰹気の強さうな火の立ちぬ     蘭丸結動

「気の強さうな」「火」というのが、そのまま「はちきん」から連想されるイメージ。
藁火でバウッ!!と炙られる「初鰹」がありありと見え、ゴクリと喉が鳴っちゃいますね!
ああ、ここまで行けたなら・・・(遠い目)

その他、「あ~こういう句を書きたかった!」と悶絶した句をいくつか紹介させて頂きます。
すべて【人】から抜粋しております。

朝市のこゑをゆたかに初鰹      ぎんやんま
湯上がりの男美々しや初松魚    楠えり子
大将の下手な品書き初鰹       あつむら恵女
生醤油の組み紐解きぬ初鰹     さるぼぼ@チーム天地夢遥
初鰹おつとお前は泣き上戸      華女
目には目を歯にはあたぼう初鰹   吉野川
初鰹あをうつくしき江戸切子      香野さとみ
初鰹公民館でわっしょい!      池田和正
鰹盛りたる皿の青海波         いづみ
一口にあまる厚さに初鰹        ももたもも


またまた刺激をたくさん頂いて、「赤潮」に立ち向かう勇気が湧いてきた気がします。
最後になりましたが、「初鰹」掲載の皆さん、おめでとうございます!!!
【地】の山香ばしさんの句大好きです!!!happy01upupup

2018年5月22日 (火)

花蜜柑「海」「空」で開く秘密基地(追記あり)

今日も、放送開始には間に合いませんでしたが、滑り込みで終盤部分だけ聴けました。
ちょうど「海」「空」と聴こえたんですが、そういった景が広がる句ばかりなので、
自分の句かどうかは分からず(^^;
番組フェイスブックの紹介記事では、最後の方に載っていたので、
もしかすると放送に入らないかも知れないな・・・なんて思っていたところ・・・。

あああ、ありがとうございますーーー!!!
『俳句チャンネル』初めての【天】を頂きましたーーー!!!

【天】花蜜柑「海」「空」で開く秘密基地

(追記)*立志さんのブログから聞き書きを転載させて頂きました。立志さん、有難う!!
「『海』『空』が分からない・・・」
「この『海』『空』のカギ括弧は合言葉だと思います」
「山、川、みたいな」
「蜜柑の生る島の子だから海と空なんだ」
「蜜柑の木の下に秘密基地作ったんだね」
「蜜柑の木って低めだもんね」
「それで柵を作ってみたりして」
「合言葉だけど海も空も風景として見えてくるような」
「良い句だね。景が広がったね」


推奨下さった方(女性)が、「自分の体験と重ねて」と仰って下さっていました。
「ハクメイとミコチ」の第1巻で、二人の小人がポンカンの木の下でキャンプするのを見て、
ものすごく憧れていたんです。
「柑橘類は背が低い割に葉が多いから、雨風がしのげるんだ」
何かと博識でサバイバル能力に優れていそうなハクメイがカッコ良いlovely
Photo_3

「蜜柑の花」は、以前『俳句ポスト』の兼題にもあったので、
思いついた時に類想がないか、キーワード検索をかけてみました。
念のために『575筆まか勢』でも調べて、HITしなかったので投句しています。

立志さんの聞き書きを読ませて頂いたところ、
色彩や情景の素敵な句がたくさんあったので、ホントにラッキーだったと思います!
これも全て、いつも刺激や励ましを下さる皆さんのおかげですshine
どうしよ~~~と途方に暮れていた「赤潮」に向かう勇気も湧いてきました!!
がんばるぞお!!!

『俳句チャンネル』、次の兼題は「六月」と「老鶯」!(5月27日締切)
こちらも頑張りますっ!!!upupup

2018年5月18日 (金)

薫風や佳き音の立つグラス買ひ

4月から、「通販生活」にて「俳句生活」が始まりました!
第1回の兼題は「薫風」。
2句を投句しておりましたが、「グラス」を【人】に採って頂きましたshine

【人】薫風や佳き音の立つグラス買ひ 有難うございます!shine

もう1句には、「室長」を使っていたんですが、

【人】室長のフリルブラウス風薫る    北野きのこ

「あっ負けたー」と思いましたcoldsweats01
絶妙のバランスで、甘すぎずうるさすぎない人物が浮かび上がります。

なお、栄えある第1回の【天】には、我らが凡鑽さんが選ばれております!!
1,319句の頂点!凡さん、おめでとうございます!!!
そして、交流下さっている皆さん、『俳句ポスト』でよく拝見する方、
たくさんの俳号を発見してテンション上がりまくり。
皆さん、おめでとうございます~~~っ!!(まとめてですみません!)

現在募集中の兼題は「蛍」。
締切は末日です。さー張り切って考えるぞおおおupupup

2018年5月17日 (木)

◆自句自戒

ふひー、今回も★中心に自句を振り返ります!
今回は、推敲句を別の句会に投句しますので、一部内容を伏せて書いてみます。

冷奴父は薬味を厭ひけり(8点)
★葱や茗荷は嫌いなお父様なのですね。お父様の席に並ぶ冷奴は薬味のない真っ白な冷奴だとしたら、その景を詠んだほうが良いかも。
★似たような句を考えたことがあり、類想感が拭えず...。薬味って難しいですよね。具体的に書くと季語になっちゃうし。「厭ひけり」を具体的な動作にすると良くなるかも。
★読もうと思えば、「父はただでさえ薄い豆腐の味を、生で食べる事にこだわった堅物だった」と読めるが……全体的に詩情を感じさせる要素が薄く、普通に読んだら単なる個人の報告にしか読めない(-_-;)
★簡潔なのはいいのですが、既知の事実の報告のように響きました。語順でだいぶ変わる気がします。

chickもっと違う言い回しが出来たのではと、最後まで気になり続けた句です。皆さんのコメントで推敲したいです!皆さん、アドバイスたくさん有難うございます!!「冷奴」を詠もうと思った時に、思い出したのが、実家で食べていた豆腐。水どころなので、お豆腐も素のままでとても美味しかったんです。大豆の味や香りがしっかりして甘くて・・・。今一度、思い出を遡り、もっとお豆腐そのものが見えてくるような句にしたいと思います。ガンバリます!!

白玉や*********(10点)
★白玉との取り合わせ良くわかりません。すみません。m(_ _)m
★上五の季語が、それ以降と少し離れすぎていて意図が掴みきれなかったです。中七下五もよく見る内容だと思ってしまいました。すみません。
★季語と措辞が離れすぎているように感じました。また、祖母の手箱に祖父の文があるのは意外性がないかなと。考(ちち)などにするのはいかがでしょうか。
★読んでいて、イメージがあちこちしたのは、季語より中七以下が、やや強いからでしょうか。白玉に記憶や思い出のようなものを、つめこんで。という感じは、とてもよくわかります。
★遺品の整理中に文を発見し、祖母と祖父が出会った頃の思い出に思いを馳せていたのだろうか……十二音には十分な詩情があるが、「白玉」が合わせられた意味が全くもって不明
★主観では全部いってしまった感があります。そのためか「白玉」の句の中の比重が軽くなった印象です。十七音でいえる以上のことをいおうとしたような。これでいいという方がいるのもわかります。
chickどうも「文箱」を使いがちな私。ハっとして「手箱」に替えたものの、自己模倣から出られなかったです。予定調和的で、冒険出来ていないなあと(涙)。・・・案の定「よく見る内容」「意外性がない」とのご指摘sweat02「離れすぎ」とのご意見が意外でしたが、採って下さった方のコメントから、何か感じて頂ければ嬉しく思います。皆さんのおかげで推敲案浮かびましたので、どこかに投句してみます!有難うございました!!!

蜜豆や********(12点)
★付かず離れずとは思いますが句意がわかりません。すみません。m(_ _)m
★「蜜豆」→「秘密」→「***」の連想か?もう一つ連想を飛ばしても良かったか。「*****」も俳句ではあるある的な。
★「蜜」に「秘密」を掛けたのであろうか?読みようによっては色々な想像ができるかも知れないが……実質「*****」しか取っ掛かりがなく、読み手にあれこれ想像させる材料に乏しい句。
★意味はわかりますがちょっとどう感じていいか個人的には伝わりにくかった句です。「*****」にどこか実感が乏しいような・・。季語の選択の相性かなあ。
chick主役のはずなのに、固くて邪魔に感じて「豆」ばっかり残してた記憶があります。私にとっては異物感・踏み込めないところがある印象の食べ物でしたので・・・「美味しそう」な句になっていなくてスミマセン・・・。この句は別な季語でリベンジを図っています。そちらの結果やいかに・・・ドキドキ結果待ち中~~~coldsweats01


皆さんの「自句自戒」もお待ちしております、
よろしくお願い致します!!

2018年5月16日 (水)

◆結果発表~!

じゃじゃーーーん!「第4回るるる句会」結果発表です!      
ブログでは、皆さんの順位と得点だけを発表させて頂きます。

1位:花南天anne(54点)crown
2位:凡鑽(51点)shine
3位:はまのはの(46点)shine
4位:山香ばし(39点)
4位:蜂喰擬(39点)
6位:桃猫(38点)
7位:あるきしちはる(35点)
8位:ヨミビトシラズ(33点)
8位:司啓(33点)
10位:小川めぐる(30点)
10位:かつたろー。(30点)
12位:すりいぴい(29点)
13位:さとみ(28点)
13点:あいだほ(28点)
15位:桂奈(23点)
16位:立志(20点)
17位:比良山(15点)

アンさん、凡さんはともに50点オーバーという高得点!!
最高得点句を擁したアンさんが1位に輝きました!!おめでとうございます!!
2位の凡さんは、「通販生活」でも【天】を獲得したばかり、
さすがの実力を見せて下さいました、おめでとうございます!!
そして3位のはのさんも40点台と、上位3名は抜けていましたね。
おめでとうございます!!!
今回は、けっこう点数が拮抗しているような・・・そして最下位でも15点、ブービーで20点。
これは、△を入れる方が増えてきたことの現れでもあるかと思われます、
最初は最低限の選句で精一杯でも、だんだんコメントを入れるのが楽しくなって、
たくさん入れられるようになるんですよねshine
そして今回は、それぞれに好みが反映されたり思い出を揺さぶられたりして、
コメントを入れるのがホントに楽しい回でもありました。
そして、今回は自句に課題が多いな~と思っていたので、★を入れて臨みました。
皆さんからのコメントをしっかり読んで、推敲に結びつけてリベンジを図りたいです。
これからゆっくりじっくり読ませて頂きます!!!

最後になりましたが、「第4回」にご参加の皆さん、
本当に有難うございました&お疲れ様でした!!!
「第5回」は、「夏の生活」をテーマに致しますので、また是非よろしくお願い致します!!

2018年5月12日 (土)

◆5月16日締切の兼題:「虹」

◆季語解説

・『俳句ポスト』より
夕立の後などに、太陽と反対側の空に弧状にかかる七色の帯。
空中の水滴粒子による太陽光の屈折や分光で生じる。
その美しさと、すぐに消えてしまうはなかさが古来より愛されてきたが、
季題としては比較的新しい。

◆例句(『575筆まか勢(虹1)(虹2)(補遺)(続補遺)』『増殖する俳句歳時記』より抜粋)

立つも消ゆるも音を立てずして     山口波津女
円虹の中登り来る列のあり         勝俣泰享
梅雨のならんで死ぬることも夢     水上孤城
一瞬のアンソニー・クイン死す     桂信子
四万六千日夕虹をかけにけり       川上梨屋
渡り来る人なきのたちにけり       飯島晴子
人待つにあらず夕虹消ゆるまで      中村苑子
青春はすでに子のもの仰ぐ       牛山一庭人
をさなごのひとさしゆびにかゝる    日野草城

「虹」と言えば、すぐに思い出すのが高浜虚子のこの2句。
虹立ちて忽ち君の在る如し
虹消えて忽ち君の無き如し
それから、「恋の句チャレンジ」の時にちはるさんから教えてもらった
二重虹神も恋愛したまへり        津田清子
も素敵ですよねshine
ひとときの神秘的な光景に、世界は人智を超えた力に満ちていると感じたり、
きっと自分の人生にもこんなふうに虹がかかる時がある(あった)んだと思ったり。
一瞬、きゅんと締め付けられて、時間が止まる心地がする、
そんな「虹」を描き出せたら、と思っています。うううっ頑張る!

◆参考記事
・「虹」(Wikipedia)(画像
・「虹の神話
・「虹のジンクス
・「虹の橋」有名なお話ですね。読むたびに涙が出ます。
・「虹のメカニズム

◆選句開始ー!!!

22時45分、参加者全員の投句済みを確認しました。
予定通り23時と同時に選句開始と致します。

印は以下の通り。コメントは100字以内でお願い致します。
アドバイスがある場合、全体にわたる添削ではなく、
作者自身が推敲していけるようなヒントを出す感じでお願い致します。

◎特選1、
○並選5、
△予選(これも採りたかった!という好感をもった句)好きなだけ
★(何らかの問題点があり解釈に迷う、分からない句)最低ひとつ。

選句締切:16日(水)23:00

なお、今回からブログ上での結果発表は行いません。
すべての句は未発表句として、ご利用頂けます。
ブログにコメントする時は、句を書かないようご注意下さいねwink


皆さん、よろしくお願い致しまするーーー!!!

2018年5月11日 (金)

何が死んでる蟻のぞろぞろ入る納屋

「蟻」への投句は6句。
自信がなかったので、せめて火曜日に載ろうという姑息な作戦も立てましたが、
何とか!【人】に一句採って頂けました!!ヨカッターup

【人】何が死んでる蟻のぞろぞろ入る納屋

似た発想の句が数句ありまして、皆さんの言葉のチョイス勉強になりました!

【人】死せる猫へ列なす蟻と何かの鳥     亀田荒太
【人】蟻の来る子供部屋には何かある     土井小文
【人】蟻だらけ君かもしれぬ何かの死体    ちーちゃん
【人】未解決事件の家へ蟻の列         野地垂木

中でも「未解決事件」、心惹きつけられる言葉です。
そしてドキっとしたのが下記の一句。

【人】受付に蟻の来ている歯科医院      紫

清潔で、「蟻」とは縁のなさそうな場所だけに意外性がありますが、
「受付に」なので、子どもの患者さん(甘いもの好き)にくっついてきた蟻かもと思ったり、
絵本の一場面みたいで可愛く思ったり。
作者は紫さんshine久しぶりにお名前拝見して嬉しいです!!

それにしても、今回はいつにも増して内容が濃いぃ気がします。
お気に入り句も、挙げ始めるとキリがなくなりそうですsweat01
そんな中で、特に強く印象に残った句を紹介させて頂きます。

【人】初めての殺意ほがらか蟻の列        小泉岩魚
【人】蟻殺す少年の瞳の明るさよ          瞳

私自身、なかなかこういう句が詠めないでいるのですが、
誰しも「分かる」「知ってる」「覚えがある」、そんな感覚ではないでしょうか。
モノの質感の対比ということは、『俳句ポスト』2年生でかなり学んできたと思いますが、
こういったマイナスの言葉とプラスの言葉の取り合わせはまだまだ出来ません。
「スッキリ・ハッキリ・ドッキリ」の「ドッキリ」がそこにあります。
『俳句ポスト』3年生として、これからしっかり学んでいきたいです。

2018年5月 9日 (水)

◆投句受付開始ー!

シラズくん滑り込み有難う!!
今回は総勢17名での「るるる句会」です。

投句締切は土曜日23時となっております、
今回は、締切即選句開始となりますので、皆さん、余裕を持って投句なさって下さいね
・・・って私が一番あぶないかも~~~coldsweats01

皆さんの「夏の甘味」、楽しみにしています、どうぞよろしくお願い致します!!!

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