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2018年7月21日 (土)

◆自句自戒です

ええ、この時間が好きですとも
きゅるきゅる悶えながらの「自句自戒」じゃーーーい!!!


雑貨屋の嫁は百歳星涼し(10点)○×1、△×8、★×4
△百歳の「嫁」にちょっと違和感が。
△面白いですが、姑は何歳?生きてんの?と変な自問自答の末△に。
★ちょっと状況が分かりにくくてごめんなさい。
★他に言葉があると思う。
★下五が飛躍しすぎて上五中七のイメージと繋がらなかったです。
★百歳になっている時点で嫁と呼ぶことに違和感があるような。 
   星涼しの季語の選択もやや離れている気もして★にしました。
「嫁です」と言い続けているうちにいつしか百歳。ぐっすり眠って明日も元気!というイメージでしたが、「百」はやりすぎだったかと。しかし、高齢化社会でもあり、案外姑は130歳とかいうお家も実際にあっておかしくない時代に差し掛かっているかも知れません。この句が、そんなに違和感なく読んでもらえる時が来ることを願いつつ、今現在に丁度良い「ちょっとビックリ、でも面白い」を探っていきたいです。
選をくださった皆さん、ご指摘頂いた皆さん、有難うございました!


夏旺ん薙刀女子の白袴(17点)◎×1、○×5、△×4、★×5
△わざわざ女子と言わなくても良かったのではとも思いました。
△薙刀女子という言葉の是非が気になりました。
△「夏旺ん」が近すぎ。詩情と取り合わせの味にやや欠ける。
★「薙刀女子」という言い方が俗っぽくて締まらないように思いました。
★薙刀と袴が、かぶっているようで少しもったいないです。 
   薙刀のようなユニークな形が、句に欲しいです。
★○○女子という最近の言葉を許容できるかどうか。
★冬の季語と取り合わせた方が凛とした佇まいが見える気がしてします。 
   今回のお題からは離れますが季語を夏袴にしてもよかったのかなとも思います。
★なぎなたの袴は黒か紺の決まりがあるとか。 
   「女子」と「白」を削ればもう少し踏み込んだ景が描けそうです。
高校に薙刀部があったのですが、白袴は女子剣道部の方だったことを思い出しました。「白」ほめて下さった方、すみません~~~(><)皆さんのご意見をもとに推敲します!!!「薙刀女子」→「薙刀師範」、「白袴」→「紺袴」「夏袴」。「百歳」を使うならココか?オラわくわくしてきたぞっ!!!
選をくださった皆さん、ご指摘頂いた皆さん、有難うございました!

炎昼や酸辣湯の黒筆字(9点)△×9、★×3
△黒筆字の是非が分からなかった
△酸辣湯を下五へ置いたほうが暑さとピリ辛がより響くと思います。
△「黒筆字」が気になる。
△黒筆字という言葉に少し違和感
★黒筆字がどこかしっくりこないような気がしてしまいました。
★この「酸辣湯」はメニューの文字の事でしょうか? 
 この語順だと実際の食べ物をまず思い浮かべてしまったので、 
 カギ括弧に入れた方がいいと思います
★「炎昼に酸辣湯が呼んでいる気がする」という示唆なんだろうけど、 
 ちょっと分かりにくいかも
取り合わせのつもりでしたが、「~だから~が目につく」という因果になっているのでは?という気もして、自分では分かりませんでした。意外と「近すぎ」「分かり易すぎ」といった意見はなかったのですが、3句の中で★の数が最も少ないのに、点も少なかったということは、やっぱり類想感というか、予定調和的というか、○まで突き抜けるチカラが足りなかったということですよね「酸辣湯」は悪くなかったようなので、多くのご指摘を頂いた「黒筆字」、ここをまず変えたいなと。「極太字」ならどうだろうかと思っています。
選をくださった皆さん、ご指摘頂いた皆さん、有難うございました!


★コメントを自句に入れるようになって、
「問題はここなのよね」といったアヤシイ箇所が浮いてみえるようになってきました。
「突っ込まれるとしたらココだろうな~」
「この表現に迷ったのよね」
「この表現で伝わるかどうか」
などなど、モヤモヤっとした部分にズバっとご指摘頂くと、気持ちいいことこの上なし!
「やっぱこうだったかっ!」と思うと推敲も捗ります。
皆さんも是非、積極的に活用なさってください!!!
ではでは、皆さんの「自句自戒」もお待ちしております


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るるる句会」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。今朝も子供の部活でいつも通りです。囧
先に私も自句自戒。
まずは、糸屑の句に◎下さった青海也緒さん、さとみさんありがとうございました。さとみさんの赤い糸物語素敵すぎて感激しました!きゃー別の一句が生まれそう。♫
また24516さんからは組長の句を思い出してくださって畏れ多いことです。💦
また皆さん素敵に読んでくださいまして感謝です。
お裁縫の後、糸屑を丸めながら、達成感とか満足感とか充実感に浸っている句です。側から見たら、ささやかでちっぽけな物でも私の中では星屑がキラキラするような喜びなんですね。それを星涼しに託してみました。星涼しの素敵な句が沢山あったので季語間違えたかなあと思ったのですが、伝わるものがあって良かったです。
また、比良山さん、何の糸屑?山香さん、取り合わせが疑問、ヨミビトシラズさん、糸屑丸めてイライラしている女性像、、などなどお裁縫に興味のない方にとってはそもそも糸屑って、は?みたいな感覚なのだなあと面白く感じました。
今度は糸屑?な方にも何かが伝わるような句を詠んでみたいです。

一時保存の句ですが、司啓さん⚪︎をありがとうございます。
また、選を下さった皆様、貴重なご意見ありがとうございます。
一時保存とは、通常パソコンで使いますが、それだけでなく、一時的にそのままにしておくという意味でお手紙にも使えるかな、と勝手に自分流に言葉を拡大解釈して作りました。
こういうところが独りよがりなんですね。ですのでやはりそこを指摘されたのは甘んじて受け止めます。また、季語が重すぎるというのも納得です。めぐるさんの夕凪の季語、たしかにロマンティックでまた別の句が生まれそう。今回はちょっと不穏な恋の行方を詠みたかったのですが、季語との関係ももっと深く考えて見なければと思いました。

滝の句。こちらは渾身の一句?笑
しかし意見が割れましたね。💦
たしかに空、風、滝と焦点が散らばっているというのも納得なので、これはこれでまた別に考えてみたいと思います。語順のご指摘、実はもう一句別の語順で考えたものがあるのでそちらもどこかでお披露目出来たらと思いました。私の力で句としての表現力に限界を感じますが、こちらに写真を貼れないのが残念なくらい、圧巻の滝なんですよ。冬の凍滝が有名で、冬は見学者も多いのですが、夏は人気がなくて、ただ滝の音だけが響く静かな所です。ひっそりと緑の道を1人歩くのも好き。。。
他にも素晴らしい滝は色々あると思うのですが、ここは松山市内から車で40分足らずでいけるアクセスの良さが魅力ですね。手軽に秘境感が味わえます。東温市の白猪の滝、お近くにいらしたら是非〜♫

とり急ぎ自句自戒です(´▽`*)
るるる句会で完結したいと思い、句を書かせていただきますね。

◇あゝと云ふ口を塞ぎて熱帯夜(7点)

渾身(?)のエロ句ですがやはり作者の経験値不足が露呈(´∀`;)
声を出してはいけない状況で、だれのナニで口を塞ぐか
想像の余地があるのが面白いかなあ思っていたけれど
扇風機や強盗殺人(!)にも思えるということで笑いながら納得しました!
分かりづらい句でしたね。ごめんなさい。
「あゝと云ふ」は色気がないような気がして── 蜂喰擬さん
団地妻シリーズ、安っぽい、分かりやすい、昭和のエロの雰囲気が
いいなあと思っていたので、そう言ってもらってちょっと嬉しかったり・・・へへ
凡さんのアドバイス、さすが・・・!と唸りました。そうか最初から塞ぐとしたら良いのか・・・なるほど。
艶句で読み取ってくださった皆様ありがとうございました。
「口を塞ぐくらいでは物足りません。もう少し思い切って独特のプレイをしてみても・・・」
めぐにゃんのアドバイスには(そうだったのかーーー!!)と目から鱗でしたっ・笑
選評をくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。


◇夏星にポポロと名付け膝を抱く (11点)

ポポロに全く意味はなく「ポポロ」の語感のみで強行突破。
○をふたつもいただけて、嬉しいです!也緒さんめぐるさん、ありがとうございます!
ポポロは想像するのが詩的か・・くりでんさん
なんか自分の下心を衝かれたような(´∀`;)
下五から思い入れの強い句だと思います。・・・司啓さん
ぐへっなんか恥ずかしいですなあ。
ただ下五で「膝を抱く」と現実に戻ってしまったので、「呼んでみる」とか最後までファンタジーでいって欲しかったです・・・24516さん
ファンタジーの世界観が素敵な24516さんに言われると説得力がありますね。
なるほど!と思いました。
ところでポポロという言葉は人々という意味だったのですね・・・皆様に教えていただきました。
意味を伴うという発想がなかったので世界を広げていただき大変ありがとうございます。
山香ばしさんの「ポポロという雑誌からジャニーズタレントのファン目線の句なのでしょうか」が
面白すぎて笑ってしまいました!私もこんな選評が書きたい!


◇風涼し蝋の饅頭割れにけり(2点)

今句回、最低得点2点をたたき出してしまい申し訳ないです~(平謝り)

和菓子屋やレストランの水饅頭のサンプルのパッカリ割れて中の餡を
涼やかに大胆にさらけ出す姿にぐっときて、
関悦史さんの『蠟製のパスタ立ち昇りフォーク宙に凍つ』の名句を
意識しつつ作った渾身(?)の句だったのですが・・・ですが・・・すみませんでした!!
皆様の選評を見て(確かにこれでは蝋で作った普通の饅頭へ風が吹いてヒビが入って
その状況に「涼し」はちぐはぐ!!)と気付きました。
他の場であればただ没になって終わりですが、選評をいただける
るるる句会の有難さを感じました。本当にありがとうございます。
この分かりにくい句をつかっさんが作者の意図を120%汲んでくださったことに驚きました。
ドリカム・・・あ、元ドリカムか、結成できて大変光栄です。
ちなみに好きな曲は「眼鏡越しの空」です(´▽`*)


とり急ぎと云いつつ長くなり申し訳ありません!!
コメント編集がうまくできなかったので別のPCからチャレンジしてみます。
お世話になった皆様ありがとうございました!

めぐにゃん、次回も先行予約お願いしまーすヾ(*´∀`*)ノ゛

こんにちは!
私も自句自戒、させてください。

まずは改めて皆様ありがとうございました!どの選のコメントも嬉しく、ためになりました。並選のコメントでは私以上に句の世界に入ってくださったり、偶然そうなった部分まで誉めていただけたりしてそれも学びでした。

糠床の句
最近簡単な糠床を始めてできた句です。
投句一覧1番の句で驚きましたが、そのおかげもあってたくさん選をいただけたのかなあとも思っております。
中七は「野菜を切るや」→報告?「緑を切るや」→星野立子の夏料理の句の緑みたい?等から推敲して紫、切るようなオノマトペになっていました。もともとの言葉を知っている自分だけがわかる言葉選びになってしまっていたように思いました。
類想という意見があまりなくて嬉しかったです。

カンヴァスの句
学生時代のアトリエを思って作った句です。あの頃けっこう暑いところで描いてたな…というところから。エアコンもあったのですが。テレピンじゃ薄いなあ、でも、他にいい油の名前が出てこんということで溶き油という言葉の選び方でした。
プレバトの円楽さんの言葉をぎゅうぎゅうに詰めて暑苦しさを表現するという手法を真似させていただきました。
品詞まで意識がいかず、動詞を多用してしまっていました。そして、活用等の文法がさっぱりわかっておらず、というところもたくさん指摘していただきました。課題ははっきりしているのに理解が深まる自信がなく(涙)です…成長が遅いと思いますが今後も教えていただけると嬉しいです。

既読の句
実体験ではない句でしたが意図を読み取ってくださった方が多くて嬉しく思いました。
蜂喰擬さん、24516さんに指摘していただいたとおり、ぢくりは腐るようなオノマトペに思えて、植物の取り合わせとした句を同時期に投句しています。それはるるる句会のルールでは大丈夫でしょうか?「○○○○ぢくりと青林檎」という取り合わせで…つきすぎでしょうか。意味が伝わりにくいでしょうか。植物、果物という読みをしていただけて嬉しかったです!

自句自戒することで更にメッキが剥がれている気もします(汗)
今後もよろしくお願いいたします‼

◆桂奈さん

こんにちは!
「第6回」ご参加有難うございます&お疲れ様でした!!
皆さんからのご意見で、推敲の方向が見えてきたり、
別の句が生まれそう・・・という感触、嬉しいですよね!!
私もいつも、3句くらい新たに浮かびます。
「糸屑」には選評が間に合わなかったのですけど、
オノマトペをもう少し軽やかにしたら、充実感がストレートに伝わり季語と合いそうに感じました。
作業後の細々と散らかったものを片付ける時って、楽しいですよね!
「がんばったな~」なんて自分を褒めたくなっちゃう。
渡す相手がいる時は、「喜んでもらえるといいな~」って期待感できらきらしてきちゃう。
その気持ちにはまさしく「星涼し」がぴったり!
素敵な景を有難うございます!!!
そして私の「星涼し」への選評が泣きたくなるくらい嬉しかったです。
そこまで読んでくださって、百歳の嫁は幸せです!
私もこんな選評を書きたい・・・

「滝」の句にも選評入れられませんでしたが、
作者が「この景を表現したい!!!」という熱意は今回の句会で最も強く感じたものです。
ある意味、作者にとってのライフワーク的な句材として、心に在り続けると思うので、
思いがけない時に「これだっ!!!」という決定版が降って来る気がしています。
私もいつか、白猪の滝を見に行きたいです。
憧れを有難うございますー!!!

「第7回」でもお待ちしております、どうぞよろしくお願い致します!!!

めぐるさん。みなさんこんにちは。

山香ばしさま。コメント有難うございます。作新学院以来の優勝を栃木にヾ(^▽^)ノ
そして、山あげ俳句の投句忘れておりました。まだ間に合うようです。
以下自句自戒です。
・四度目の○○○句
比良山さん。特選有難うございます。
句意はそのまま読んで頂いた通りです。またコメント通り実母じゃないんですが、つけ足すと子供の頃から遊びにいけば、やさしいおばちゃんでした。多分特養かなと友人との会話でした。

・再生の街や炎暑の力瘤
蜂喰擬さん。特選有難うございます。
これも句意は皆さんのおっしゃる通り、連日の報道に見る、被災地の大変さに対する応援句ですが、この高評価は本当にびっくりしました。きっと、事の時事性と報道による映像のインパクト、さらに皆さんの復興への祈りの共有があり、それにちょっとだけ作者の閃きに選を頂いたものと思います。有難うございました。

・大夕焼の句
まず予想通り?やっぱり色々に読めてしまう句
自分でも2パターンは予想出来たので、ある意味この結果が今回の一番の収穫、再推敲して成長させたい。皆さんの選評有難うございました。
ところで話は変わりますが、一阿蘇さん。一句一遊金曜日おめでとうございます。
私も「かちわり」野球ネタで満足の一句送ったので、久々に金曜日覗いたんですが砕け散ってました。でもあの天の句、甲子園で球場の静寂を詠むとはすごい。覗いて良かった。
長くなりましたが、めぐるさん。楽しい句会を有難うございました。
次回はコメントにも少し書きましたが、母の初盆なので、先行予約は出来ないのですが、状況を見て参加表明させて頂きたいと思います。

こんにちは。みなさんおつかれさまでした。自句自戒させてください。

・護送車の句
上五を一番悩みました。「戸」は護送車と大きさを合わせるために必要と思って入れた言葉です。「本署から」「警察署から」などにすると「拘置所まで」のように建物で合わせないとバランスがとれないと感じました。「署」の一字も被疑者が逮捕されて間もない状況を伝えるために必要と思って外せませんでした。

・泉の句
今回一番うっかりした句。「毒素」で切って読まれる可能性を全く考えてませんでした。この読みをされると季語が拮抗するし、映像や実感も伝わらないし、もったいなかったです。意図してた句意は、ほぼくりでんさんと桃猫さんの読みの通りです。

・国歌の句
選手目線で詠みました。「青芝」にするとスタジアムだということは伝わりやすくなると思いましたが、アウェイでのプレッシャーや観衆のエネルギーを伝えたかったので「炎天」にしました。自分としては試合前の国歌斉唱をイメージしてました。ちなみにW杯を詠んだつもりはなくて、中七下五は去年からストックしてたフレーズでした。

護送車の句は、花南天anneさんと24516さんから特選をいただきました。ありがとうございました。
くりでんさん、お祝いのお言葉どうもありがとうございます。天の句すごかったですね。私は野球観戦をしたことないので、まず思いつかない句材でした。くりでんさんも句会1位おめでとうございます。ぜひまたご一緒したいです。

全世界の俳ポニストのみなさん、こんばんは!

元ドリカム、N司T啓の新俳号を検討中の司啓です。

いきなり話はそれますが、映画『ラストワルツ』とても、よかったです。
画面は、『タクシードライバー』で、ディランもクラプトンもキラキラしてて。
ただニールヤングは不気味でした(笑)
ザ・バンドのまったくしつこくなく、それでいて観客を盛り上げる
曲の切り方、終わり方。切れ字もああでないと感銘を受けました。
が、観客は約20人程度。岡村ちゃんも出てたapバンクは約8万人。
そんなどうでもいい自分の日常や感慨が、
『もと』になり、やがて句柄や作風の一部として現れるようです。

句会参加はちょっと・・・でも、結果は見たいよなあという方は、
多々おられると思います。
N司の自戒を読んでも、まったく参考にはなりませんが、
みなさんからいただいたコメントは、とても参考になります。

逆選の一部加工コメントです。
長いので、先にトイレ行っておいてください。
それでは、チキンを、まずどうぞ。

『猛獣舎の片蔭チキン喰ふ男女』

★「ほらデート中の二人だってチキンを喰ってるんだ、
猛獣たちと変わらないじゃないか」
四コマ漫画の最後のコマまで言ってしまったらだめかも。余韻がない。
★真っ先に感じたのは、臭いそう、不味そうということ。
季語の片陰がさほど機能して見えない。
★季語の「片蔭」が無くても意味的に何の問題もなく、季語が完全に脇役。
★動物園の中でも食べ歩き出来るんですね。でも「片陰」が生きていない。
ただの物陰みたいで、「暑い中の片陰の有難さ」みたいなのが
伝わってきません。

どこに、どんな形の片蔭を作って、その片蔭で誰に何をさせるか。
比重として、掲句のように、絵を描きたい時は、2、3音の短音、
小文字を含む言葉。
心を言いたい時は、重複、リフレイン、オノマトペ、散文調の長い言葉。
自分はそれらを意識しますが、もちろん、一番いいのは、
絵と心の混合体です。
なお、余談ですが、俳ポの鰯雲5音他は、自分もそうでしたが、
心の12音が多くなると思います。
次の稗2音は、どちらでもいけそうです。
稗に、田、畑、穂、熟る、引く、刈る、干す、抱ふ、抜く、飯等をつけて
イントロにしています。
・・・それましたが、絵を描くことのみに専念した、掲句の短い言葉のうち、
チキンはお気に入りです。
ファミチキは子供に人気あるのに、俳句ではあまり言われてないからです。
もとは、神戸王子ではなく、大阪天王寺動物園、映画『鳥』、
小説『ミッドナイトホモサビエンス』、映画『ワイルドアットハート』の
男女等が、現れたようです。

『炎昼や装着したる防爆衣』

これは、△★とも、装着が不要という声が多かったです。
お守りやロッカーの扉裏の家族の写真、装着する様子等を
入れてもよさそうです。

るるるは、いつも季語からです。実物やネットの歳時記は何回も見ます。
本意も大事ですが、季語から入っていくひとつの方法として、
季語の言葉そのものをバラバラにします。
炎昼→昼の炎。で、すぐに出てきたのが、爆弾処理班です。
何が出てくるかは、人それぞれです。
完成後、もとは、キヨシローの『昼間のパパ』かなと。
ひとつの職業、ひとつの仕事ですね。

『熱砂発氷河のツアー選る土産』

★ツアー旅行の海外となると季語の働きが弱い。「土産を選ぶ」とすると
「色んな国へ行ったから迷う」という因果が浮かぶの土産で選んだ物を
描写した方が良い。
★中七までが斬新。下五がツアーと言う言葉に流されて生きていない。
★季重なりに目が行く。熱砂は「砂漠」の表現でも良いのではないか。
★暑いのか寒いのかわからない。
★下五以外の世辞がとてもダイナミックで面白いが、下五が曖昧で弱い。
具体的なお土産物を入れたら面白い。
★「熱砂発」に曖昧な印象。句全体を通しても要点が
ハッキリ見えてこない。
★「発」は出発の気分、「土産」は帰りを意識した気分なのでちぐはぐ。
★これは季語は何になるんでしょうか?下五の「選る土産」が
オチと思うが、よく分からない
★ストレートに、夏の旅行で土産物として何を選んだかを描いた方がいい。

まさに、苦情殺到(笑)
上中の12音は、旅行会社の広告か、事後みたいなもので、
実際は、土産を選っているだけの、絵です。
季語をこのように扱うと、低い点になってバチがあたるという例です(笑)
反面、取扱いの際には、一応慎重にやりますので、
それなりに、季語の勉強にはなります。
熱砂と氷河。日本では砂丘と雪渓が近いでしょうか。
でも、そのものではないので、フィクションの句には使いやすいと思います。
ちなみに、サブカルの『氷河のラジオ』なんて、誰も言ったことないでしょう(自慢)
季語は拡大解釈して、夏の旅です。
つまり、もとは、RCの『サマーツアー』です。

以上です。

知らず知らずのうち、その人の日常は、何かしら『もと』になり、
俳句を読めば、自然と俳句になって現れます。
今回は、自分のかつての趣味の部分が、多々現れましたが、
今後、何が現れるかは、自分にもわかりません。

その時のお楽しみです。

では、また!

追伸:立志さんの方にも書く予定です。そっちも見てね。

こんにちは(・∀・)

今回の自句についてですが…

●歌い上ぐ松崎しげる夏怒涛
ご指摘の通り三段切れなんですよね(^_^;)ただもう『夏怒涛』という季語に接した時に『松崎しげる』しか出てこなかった…という句です(笑)歌い上ぐ…は推敲が必要ですね。

●気をつけの姿勢炎天下のタオル
実は自分が描きたかった景は、炎天下に干されたバスタオルやタオルなんです(^_^;) 拭くとガサガサするほど水分が抜け切る真夏に干されたタオルは、太陽によってパリパリにされ、直立不動(気をつけの姿勢)になってるイメージなんです。ただ普通タオルがパリパリになるのは冬ですよね(;´∀`)

●風死すや水を飲んでも太ります
フッと浮かんだフレーズに、季語を合わせた句です。季語との距離感は、自分的にはちょうどいいかなと思った句です。

みなさんに刺激を受けつつ、自分の思う景を描けるようになりたいと思います。次回もよろしくお願いします^_^

◆桃にゃん

おはようございます!
「自句自戒」ありがとうございます、熱帯夜ふふふふふ~~~
私も一句浮かびました、あとで凡さんに見てもらお(笑)
「ポポロ」は単純に名前だったんですね、つい意味を調べてしまいましたが、
語感から「涙ポロポロ」の感じもあって、孤独感が際立ついいネーミングだと感心しました。
何気なしに選んだつもりの言葉にも計算が行き届いているように感じられるのも実力の証ですね!
「蝋」には選評が間に合わなかったんですけど、食品サンプルであることだけは分かりました。
が、やはり経年劣化で割れたように思えるので、見えたままを素直に書くとちゃんと涼しくなりそう!
視点の面白い桃にゃんらしい句だと思うので、いつかどこかで是非リベンジを!!!

次回の先行予約有難うございます、キャンディーズに引き抜き返せるように頑張るよ!!!


★自句自戒です。遅くなりました。
〇台南の句
 夕焼の季語をもっと大切に扱うべきでした。孫文という歴史上の人物像をメインにした句ですので
 少し重いためよけいに季語がとってつけたようになってしまった。これも俳句の基本に反してしまいました。😅
〇遠雷の句
 なぜハヤブサツーをカタカナにしたのかいまでも悔やんでおります。普通にはやぶさ2とすべきでした。
 また、ノックも思いつきの言葉でしたがいろいろな意味があり誤解を招きました。一つ一つの
 言葉の表現方法の甘さを露呈してしまいました。😅
〇炎天の句
 これも主観を述べたにすぎず詩情がありませんでした。なぜこのような句を投句したのか
 後で悔やんでおります。😅

総じて推敲不足であったこと、もうひとつ詩情がなかったことが反省点です。次回また頑張ります。(◎-◎;)
選評いただきました皆様ありがとうございました。m(_ _)m

◆也緒さん

おはようございます!
「自句自戒」有難うございます、作句の舞台裏が分かるとまた楽しいものですね
「糠床」の句は、野菜を差し込むところかと思いましたが、切ったところだったんですね
なのであれば、「糠漬」と言えば誤解がなくなるし、色合いも生きてくるのでは?
オノマトペがとても心地よく響くので、是非どこかでリベンジをーーー!
「カンヴァス」、狙いは伝わりました!
一句に動詞はせいぜいふたつまで、むしろ無くても良いと言われていますので、
動詞なしバージョンも試してみると面白いかもです。「モノ」があるだけで暑く出来るかも。
文法は私も勉強中です。「るるる」なら必ず誰かが言及してくれるので有難いです。
「ぢくり」は選評が間に合いませんでしたが、オノマトペは実感に溢れていると感じました。
この、倦んでいくというか膿んでいく感じがお上手だなあと。
「るるる」は非公開の句会なので、うっかり掲示板にさえ書かなければ同一句であっても、
他の句会に投句OKです!(そのために非公開にしています)
「るるる」で感触を得た句を他に投句したり、
逆に他に投句したものの感触を知るために「るるる」に出してみたり。
いろいろに活用して頂ければ幸いに思います、
また是非よろしくお願いいたします!!!

◆くりでんさん

こんにちは!
「第6回」総合1位&句別1位・3位おめでとうございます!!
甲子園は今予選の真っ最中でしょうか、出場校が決定しているところもありますね。
我が熊本は、熊工を破って東海大熊本星翔が出場を決めたようです。
星翔ってなんだか季語みたいで素敵・・・作新学院と当たったらアツいなあ・・・(ぎら)
「大夕焼」は、思い切り読みを外して申し訳
皆さんの選評で「あっ!洗濯物の話じゃなかったんや!」と気づき鼻水吹きました
試合後の帰宅途中の景なんですね、うわあああああんグラウンド10周してきます!!!
そうだ!(気を取り直す)
「薙刀女子」に特選ありがとうございました!!今回唯一の◎救われましたーーー!
「嫁は百歳」も惜しかった・・・これはマジで推敲してリベンジしたいと思います(ぎらぎらッ)

>一阿蘇さん。一句一遊金曜日おめでとうございます。
私も便乗して。凄い着眼点でしたね、まさに「かちわり」が生まれ(?)る瞬間。
氷塊に突き立てられたアイスピックから、パっと飛び散る氷片が見えました。

ほんとにもう、皆さんの素敵センスに「ほえーーーー」となるばかり。
こんな素晴らしい皆さんとご一緒出来て本当に幸せです。
次回は8月1日(水)投句開始の予定にしています。
くりでんさん、何かとご準備もおありかと思いますが、流れが向くようでしたら是非!

めぐるさん。皆さんこんばんは。

暑い日が続きますね。暑さのあまり?と言うかうっかりと言うか、今週の一句一遊「井」に無季で投句してました。投句後気付いたので当然、没と思っていたら火曜日に読んで頂けてましたヾ(^▽^)ノ。しかもコメントが四行もー!

それからめぐるさん。NHK俳句8月号買いました。「夏料理」特選二席。あらためておめでとうございます。やっぱり選者の選評頂けるとかっこいいです。
ちなみに私も宇多先生の佳作選頂けてました。「冬の空」以来の半年ぶり(T^T)。いつか電話かかってくるように、るるる句会で勉強させていただきたいと思います。またよろしくお願いします。

◆くりでんさん

こんばんは!
『一句一遊』火曜日おめでとうです!
無季でも、伝わるものがしっかりあったのでしょうね、
暑いところに井戸、一番有難いのはやはり夏だろうと思いますし。
組長が今年の目標として掲げておられる「繋がる」ということにも通底してますよね、
さすがくりでんさん!

>NHK俳句
「青梅」佳作掲載おめでとうございます!!
くりでんさんらしいお名前見つけました
青梅の美しさを端的に言い留めてお見事・・・私も、そんな梅を詠みたかったー
『NHK俳句』には、『俳句ポスト』や『一句一遊』とはまた違った感慨・嬉しさがありますね!
また掲載して頂けるよう、そして放送して頂けるよう、私も頑張りたいと思います!!
こちらこそよろしくお願いいたします!!!

◆一阿蘇さん

こんばんは!
「第6回」ご参加有難うございました&お疲れ様でしたー!!!
そして「自句自戒」有難うございます、作句舞台裏を知ることが出来てとっても興味深いです!
「泉」の句は、やっぱり上五で切れるんですよね
ミステリアスな雰囲気にうっとりです、是非どこかでリベンジをーーー!!!
「国歌」の句は、選評が間に合いませんでしたが、何故かコーランを思い浮かべていました。
強烈な異国感、アウェイ感・・・何より、一阿蘇さんの作家性が凄いです!
少しでもそのエッセンスをちゅうちゅうさせて頂きたい!!
また是非よろしくお願い致します。

次回は「けり」に挑戦です。しっかり勉強したいと思います!

遅れてきた自句自戒、いきます
 
 
 
【15.短夜や宿題なんぞ手に付かぬ(5点)】

[由来]
短夜と言えば夏の短い夜を惜しむものだが、それを変わった切り口で考えてみようと思った句。「短夜を楽しむ(惜しむ)のは大人だけじゃない、子供だって同じだろう」という発想から、それっぽい「宿題なんぞ手に付かぬ」という分かりやすい言葉を引っ張ってきて、句にしたまでは良かったが……

[反省点]
「それっぽい表現」は、あくまで「それっぽい表現」だったらしく……「中七が散文・説明っぽい」という指摘がお二方、「原因→結果に見える」がお一方。……その通りです……勢いだけで押し切れるほど、甘くはなかった
「短夜や宿題忘れ眠りこけ」……普通だ……「短夜+宿題を忘れる」という素材そのものに問題があるのかも知れない。というか、そもそもこの二つがほぼ「原因→結果」だし
そう言えば、この前のプレバトの炎帝戦で「短夜+付録のラジオ+半田付け」というネタの句があったが、景が具体的な分、そっちの方がよっぽど優秀な句だと思う。
 
 
 
【29.夕凪や一緒も良いが別れよう(11点)】

[由来]
「あの人の目がうなづいていたよ/別れも愛のひとつだと」という銀河鉄道999の歌詞より、「夕凪や別れる事も愛と知る」という原句を作成。その後、「夕凪や別れ難きに別れ告ぐ」「夕凪や触れたき耳朶に別れ告ぐ」という句を作るが、余りにも説明的・散文的過ぎるので、思い切って口語にしてこの句に。
夕凪は、夕方になると海と陸の温度が等しくなって風が吹かなくなる現象。ここに「徐々に関係(温度差)が詰まってきた男女」の姿を見ると共に、「距離が詰まったからこそ分かる事もある→お互いの限界を予感し、相手の事が好きだけど、好きだからこそ別れを切り出す→「一緒も良いが別れよう」」という流れを感じて、この季語を選択。「海辺+夕暮れ」という舞台の示唆にもなっており、シーンとしても抜群(のはず)。また、別れを切り出された側の呆気にとられたような感覚も示唆。

[反省点]
中七下五はあまりインパクトの強い表現ではなく、どちらかとしたら「まったり(停滞・混沌)」とした感じ。キレのある表現の方が味があったかも知れないが思い付かず、また「好きだけど別れる」という状況にも合わないような気がした。
なお、「わかれましよ水草生うてをりますし」という句を例として挙げてくれた方もおりましたが、さすがにこれは今の私には書けません「原因→結果を完全に破壊して理不尽な展開を敢えて作り出した上で句全体をさらっとまとめ、句のインパクトを強くする」という方法はあるにはあるが、あれは想像力の逞しい感覚派ならではの技法。ガチガチの理論派の私は、まだそんな思い切った冒険ができない
 
 
 
【48.悪戯に飽きて梅雨明け迎えけり(4点)】

[由来]
今も台風がひどいが、今年の梅雨は本当にひどかった。各所でゲリラ豪雨のような大雨。このレベルになると、神様の悪戯としか言いようがない。
この「神様の悪戯」が終わったら、この梅雨も明けるのだろうか……などという事をぼんやりと考えているうちにできた句。しかし……

[反省点]
蓋を開けてみれば、反応は

「小さな子供にとって梅雨は退屈です。家の中で思いつく限りの悪戯をして怒られて。もう飽き飽きした頃やっと梅雨が明けるのです。さあ、プールへ海へ連れて行ってやらねば。日記のような句好きです」
「雨でずっと家に閉じ込められていたけれどやっと外へ、ほっとしていそうな顔が見えます」
「子も親も梅雨明けとともに心が晴れやかになる。ホッとする句です」

……という物ばかり
そりゃそーだ……よく考えてみれば、「悪戯」というのは子供がやるものと相場が決まっている単に「悪戯」とだけ書いたら、読み手のほとんどは「動作主体=子供」だと無条件で思うであろう。「悪戯」の具体的内容がピンと来なかった(=迫力不足を感じた)人、もしくは日記のような句に違和感を感じたであろう人からは、

「なんの悪戯でしょうか。悪い戯れ、という言葉は魅力的ですが主体と具体性がほしいところ」
「悪戯の具体的な描写がなくよくわかりませんでした。すみません」
「「悪戯に飽きて」面白いけれど具体的な景ではないからわかりにくい」
「句意が伝わるように「悪戯に飽きて」をもっと説明して欲しいです」

という反応。全部ごもっともな話で、単純に語の選択ミスですその他にも「けり」の話も多数出ていましたが、「迎えけり」も不要だったと思います。
内容的に面白いかどうかはともかくとして、急所の「神」という言葉を加えて「悪戯に飽きた神様(or神の手)梅雨あがる」なら意味は伝わった。モロに「原因→結果」のベッタベタな句だが、こうでもしないと伝わらないだろう。

……ところで、この句……もしも「大人の悪戯」という読みだったら、どんな句になっていただろう?
 
 
 
以上です。「書いたつもりが書いていなかった」句が2つも出てしまい、恥ずかしい限りです

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