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2018年10月13日 (土)

柿搗くやごんごんづくづくぢゆつぢゆつと

久しぶりに『一句一遊』です。
オノマトペの句を、「渋取」の水曜日に読んで頂きました。

◇渋搗くやごんごんづくづくぢゆつぢゆつと/ふっはっはっは 凄いねえ、徹底しとるねえ

「ひまわり畑」の「季語考察スレ」にすりいぴいさんが貼ってくれた動画を観て出来た句です。
ぴいさん、ありがと~!
そのぴいさんの句は、人物を描いたもの。

◇押すように渋を搗きたる次男かな/親子でやっておりますねえ

「潰す」じゃなく、「押す」に「次男」の性格が感じられて、眼差しを感じる一句です。
私は、なかなか人物を詠めないでいるので、こういう句にはちょっと痺れますね。
人物と言えば、多いに共感したのが金曜日のこの一句。

◇出来そうな主婦渋取の話する  うさの
「出来そうな主婦」はほら、重曹を家事に使いこなしてるとかってあるじゃないですか。
もう今重曹ぐらいじゃあれでしょうね。
自分で毎年「渋取」してますとか、それぐらいの主婦になって行くんでしょうなあ


ああ・・・「出来そうな」めっちゃ分かる!
この句まんまの方がしゃれこうべの妻さんですね、
月曜日に読まれたお便りによると、秘蔵の柿渋をお持ちだとか。さすがですっ!

そして金曜日には、彩楓さん、月波さん、ひそかさんたちが。
皆さん、おめでとうございます!!
金曜日は遠いですけど、まずはコツコツ投句を続けるところから頑張ります!


そうそう、「胃」の後の【没】供養もしておきましょう・・・。

◆月光

月光や人魚は巌に髪梳る 
chick「月の歳時記」に送った句(月明り集め人魚の入り江かな)の姉妹句。
北の海の感じ、「ローレライ」のイメージもあって、ゴツゴツした「巖」を選びました。
投句したのが締切日の9月9日、その3日後にアマゾン購入した「月の歳時記」に、
「水櫛」の句が載っていて、あまりの美しさ・自句との違いに悶絶。
この時点で【没】は覚悟出来ていました。トドメの一撃に、
◇濡れ髪の銀に変はりて月明り   さとう菓子/きれいな句でしょ。
ああ、なんて美しい「月光」。

◆江鮭
はらはらと星降る湖や江鮭
chick月曜日のお便りで読まれた黴円せんせーの句が似ていて嬉しかったです。
◇江鮭山の湖へと星は降る  星埜黴円 きれいに決めましたねえ
「山の湖」というさりげない情報が光っていることに気づきました。
水曜日には、「琵琶湖」「近江」「淡海」といった、より具体的な表現があり、
「琵琶鱒」とも呼ばれる「江鮭」らしさが描かれていたと思います。嗚呼。
そこまで行かなくっちゃ、でしたshock




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