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« 新米や夫に手渡す瑠璃の箸 | トップページ | ◆「鴨」の聞き書きです~! »

2018年11月17日 (土)

◆「第10回」の自句自戒です

「第10回」の自句自戒です。
いつものように、★コメント中心に振り返ります。
21点句は投句してみようと思うので、ここでは伏字にしておきますね。


**のごとく*の**けり  (21点)並選6、予選9、逆選2
○見たことはありませんが、想像できます。
○わざとググらなかったのですが、事実とすればそのこと自体が印象的ですし、ものすごく美しい。
△見たことはありませんがきっとこのようであろうと思えました。
△知っているかどうかで読みがずいぶん違ってしまう句かと思いました。
△*は浮いて**けど**は沈んでしまうよなぁ。
△面白い句だと思うが、読み手がこれを知っているか否かで判断が分かれそう。
★説明無しで、読む人にわかるかな?すごく惜しい。
★比喩としてはうなづけない。
「テレビで見た」「ぐぐって見た」という方からは「率直」「まさにその通り」「納得の比喩」「素直に見たまま」「巧み」といった言葉を頂き、見ていない人にも光景を想像して頂くことが出来ました。納得出来なかった方は、多分「**が海に入ったらどうなるか」と考えたので違和感があるのかなと思います。この動画を観た時、何よりもまず「皆さんならどう詠むか」「皆さんにも詠んで欲しい!!」と思ったので、アイディアの浮かんだ方は是非どこかへ投句なさってみてください!皆さん、たくさんの選とご意見を有難うございました!!

冬夕焼あんずのごとく滴りぬ (10点)特選1、並選2、予選3、逆選5
△冬の乾いた空のイメージがあるので、滴るという措辞が気になりました。
★たぶん太陽が滴るという内容と思います。そうでしたら冬夕焼は空のことなので季語が違うのではないかと思います。
★あんずは元来夏の季語であり、それが滴る様は冬夕焼けの仄かさとは異なるような気がしました。
★なるほど!という驚きに欠けるのです。素直な句ではあります。
★残念ながらあんずに滴るイメージを見出せなかったので。それに滴るは夏のイメージも強いので、キリリとした冬夕焼にはそぐわない気もしてしまいました。
★季語が三つあります。
夕日を見る時の「美味しそう・・・!」という感覚、よく熟した果実のようで「あんず」を見た時「これだっ!」と思ったのですが、そうです、よく考えたら「夕焼」ではなくて「夕日」でした!また、「冬の乾いた空(と「滴る」のイメージの違い)」というご指摘にもハッ。たまたま今の時期の投句で「冬夕焼」にしたけれど、湿度の高い夏の時期の方が自然かも・・・。季語については、「あんず」は比喩に使っているものなのでセーフ、「滴り」は「地表から滲み出た水のしたたり」が季語なのであって、水道の水や雨、もちろん果汁の滴りは季語扱いされないので大丈夫(なハズ)。「夏の、滴るような夕日」でいつかまた詠めたらいいなと思いました。皆さん、たくさんの選とご意見を有難うございました!!

異人めくユーミンの声風邪心地 (10点)並選2、予選6、逆選4
○季語が答えになっている感じがやや残念です。まったく違う季語での再考に期待します。
△むしろユーミンの声質からは、宇宙人かなと思いました。
△共感できるとまでは言いかねますが、わかるような気はします。
★異人めく、という比喩に引っかかってしまいました。
★因果が見えて惜しい。もっと季語を離したほうが。
★共通認識を上手く捉えていると思います。ただ「異人めく」では擬人法かと。
★実感を感じるのですがユーミンである必要性を感じられませんでした。
きゃーそうなんです最初「宇宙人」って書いていたのです五音にしようとして「異人」に替えたけど、そのままの方が良かったかも~~~でも、「言い得て妙」「納得」など、概ね受け入れられたのかなとは思います。「擬人法」は、「人でないものをあたかも人のように表現すること」なので、人間であるユーミンの声を「異人(宇宙人)みたい」ということは普通に「比喩」だと思います(ユーミンが人間じゃない、という認識もあながち間違っていない気がしてきますが)。また別の季語で「宇宙」と「ユーミン」考えたいです。皆さん、たくさんの選とご意見有難うございました!!


次は「擬人化」、目指せ50点の心意気で頑張ります!!!
どうぞよろしくお願いいたしますーーー。














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るるる句会」カテゴリの記事

コメント

みなさん、おはようございます!
内容がアレな句を多産し、元阪神の川藤さんのごとたまにヒットする司啓です(長いな)
では、自壊です。
『東福寺開山忌橋のあたりが火事ですよ』マイナス9点。
吟行句です。参加者は「俳句に関することを言う」のマストや縛りがあります。通天橋の紅葉を見た彼が、他のメンバーに伝えに来た時の一句です。2名様のみにウケ、いや、点をいただきました。季語の中にある対象を比喩で明らかにするという方法の句です。それだけです。ウケるウケないは書き方に因ります。
あと坪内先生の句では『春風の大阪湾に足垂らす』が好きです。僕的には大阪市港区の赤い港大橋のあたりです。
2年前、2月の平日の東福寺は、貸し切り状態&見放題でした。駅前のラーメンもおいしかったです。

『暗渠駆け炎の鼬真っ赤っ赤』マイナス8点
近所の業務スーパーの方へ駆けていった時の句です。街の看板はデカくてケバいです。負けるな鼬。応援のつもりでしたが、表現が大げさになってしまいました。得点から、やはりあいつは害獣です。次に見かけた時は『脱走の容疑者のごと鼬かな』の感じで詠んでやりますわ。ははは。

『正座する岩下志麻や冬座敷』7点。合計マイナス10点イエイ。
最初は『庭園を八千草薫冬館』でしたが、東福寺の手裏剣対策のボディーガードに、姐さんに変わってもらいました。坂上さんの「人が動く」野際陽子でもいいではないかは嬉しかったです。『一月の野際陽子や鯉を食ふ』あ、本歌取。
みなさんの評を読んでいると、池田先生の師である三橋先生の、俳句と発句を想いました。「世間にある俳句の8割が発句で、子規の言った俳句は、残り2割を含んでのものではないか」
今回も定位置でしたが、次回も2割句に近いのが主になると思いますので、手裏剣したい方、また、されたい方は、どんどん、るるる句会参加してね!
それじゃあ、またね!

追伸、めぐるさんのは鍾乳洞と勘違い、凡鑚さんの最後は暗喩の間違いでした。

こんにちは。簡単にですが自句自戒します

雪の句の最後3音は、雪がやはらかく降るオノマトペのつもりでしたが伝わりにくかったようです。
冬めくの句はいい季語が見つからず妥協してしまいました。
ポテチの句は「けり」と迷ったすえ実際に割れるのはありえないだろうと疑問形で押さえましたが、今も強烈に悩んでます。後日読んだ高柳さんのテキスト講座に、断定の助詞は微妙なニュアンスを消し飛ばしてしまうことがあると書かれてたので、割るとしたら「割れました」がからっと残虐でいいかなと思うのですがどうでしょう。

めぐるさん。皆さんこんにちは。

自句自戒します。

〇〇〇〇〇〇も素描〇〇〇枯野

色を無くして行くのは類想。枯野がすでに素描である。の一方で素描と枯野の比喩がいいと言う御意見も。本来の素描では書かないものまで枯れてしまった、と言う展開があれば良かったとの意見には、なるほどでした。

蟷螂枯る贄のごとくに餌を掲げ

下五の「餌」は餌(え)とすれば良かった。読む側への配慮不足。北斗の拳のラオウの最期「我が人生に一片の悔いなし」を彷彿する。とのコメントはこの句の最終形態を見た気がします。

月冴ゆる街はピカソの青のやう

類想の指摘は覚悟だった割に、好意的コメントが多く有難し。次は類想をも踏み台にするように詠みたいです。蟻馬次郎さん。過分なコメント有難うございました。

改めて皆さん有難うございました。一部季語、擬人法のコメントで変なコメントになってしまった点お詫びします。

また余談ですが、先日地元の「全国山あげ俳句大会」がありまして、るるる句会での「風鈴」の句を含む4句出しダメでした~。が叔母が
黒田杏子先生選秀逸
「金色に焼けて膨らむ子持鮎」
今瀨剛一先生推薦市長賞
「水底は連なりてをり水芭蕉」の入賞
句歴60年以上の人なのですが、お祝いに行ったところ、逆に今年唯一載ったNHK俳句佳作「青梅」を持って来て喜ばれてしまいました。最近とりあえず投句が続いて止めようかなと思っていたのですが、楽しみにしてくれる人がいるので頑張ろうと思います。
またよろしくお願いします。

◆つかっさん

こんにちは!
いつも丁寧な自句の解説を有難うございます!
この頃は「自戒」も混じってきて嬉しく思っています。
「火事」は、そのまま「目の前の事実」として書かれているように感じて★を入れましたが、「紅葉」→「火、炎」という連想自体は凡庸なので、全体が本歌取りの面白さ、軽妙さに支えられている感じなのも惜しく感じました。本歌取りをする時、最も替えるべき部分ではないかな~という気も・・・。「~のあたりが××ですよ」という言い方はフォーマットとしていろいろと使えると思うので、自分でもいつかチャレンジしてみたいです。
「鼬」はすごく面白かったです。「暗渠」の不穏な雰囲気もナイスですね!
たまたま私も今日、古本屋に行く途中で小さな鼬が道路を横切って側溝に入っていくのに遭遇。思わず「容疑者発見!!」とテンション上がりましたよ
「岩下志麻」も「八千草薫」もとても良い句と思います。
ただ、「比喩の句」かと考えると、どうしても「目の前の事実」として読めてしまい・・・「~がそこにいるみたい」「自分がその人物になった気分」というような感じで受け取るのが精一杯でした。でもホント好きな句です。つかっさんの発想、好き~~~
次回の「擬人化」も楽しみにしています、どうぞよろしくお願いいたします!

一阿蘇さん

はまのはのです。るるる句会ではお世話になりました。
「割れました」、好きです。
呆気なさ過ぎて、淡々としてて、冷ややかで、真冬感満載です。

司さん

脱走の容疑者なら、私、採ってました。
でもそうしないのが司さんなんだろうな。

めぐるさん

私の評は気になさらずに。細かいことまで気にしすぎるんですよ、私。
髪から香るリンスを臭いと評した私なので。

◆一阿蘇さん

こんにちは!「自句自戒」有難うございます!
「雪」のオノマトペは秀逸でした!確かに解釈に迷った方はいたようですが、
20人の句会で19点入っていれば「伝わりにくかった」ということはないと思います。
たとえ自分の想定した状況通りに読んでもらえなくても、
読み手の解釈に添ってそのオノマトペが機能しているのなら成功だろうとも。
「ポテチ」の句では、両方のご意見がありましたね。
「疑問形で現実に戻る」、「断定なら特選だった」。
私も、以前『NHK俳句』兼題「蜥蜴」の時に、今井先生から「断定した方が良い」と添削して頂きました。
液体窒素で凍った薔薇をパキパキに割る映像なんかも有名ですし、自分で実際に体験していないシーンであっても、断定されれば納得出来るように思います。
個人的には、ふと想像してみたくらいの軽さが、「ポテチ」と合っている気がしますが、
口語であっけらかんと言い放つ案もすごくいいですね!
衝撃的な内容は出来るだけ明るく軽く言うと効果的と聞きました。
なかなか自分ではこういった作句が出来ないでいますが、
いつか自分でも出来るようになれたらいいなと思います。
一阿蘇さんの類まれなそのセンスを、少しでもちゅうちゅうさせて頂きたいです。
次の「擬人化」でも是非よろしくお願いいたします!!

◆くりでんさん

こんにちは!「自句自解」有難うございます!
「餌」は特に下五字余りといった指摘はありませんでしたし、
皆さん「え」と読まれていると思います、私もそう読みました。
今回、読みに迷う句が多くて、全句選評に至らなかったのですが、
この句の場合は「蟷螂」が餌を取った時、(贄のように)持ち上げる動作をするのかどうか?
で動画を探していて時間切れに
「パっと選評が書けないのも実力のうち」ではあるんですが、
中には△を入れたかったような句もあるので、次回は頑張ります!!!

>一部(中略)変なコメント
皆さんのコメントを見て「はうあ!」となるのもまた楽し(?)。
私も間違った認識や思い込み、あるいは個人的なこだわりでヘンなコメントになることが多々・・・皆さん・作者さんのコメントで「うわっそうだったのかー私ったらヤダヤダ!」と思った分だけ修正していけると思いたい・・・。
毎回毎回「次回はガンバル」ばかり言い続けている気がしますが、ほんとに皆さんが頼りです!!
また是非よろしくお願いいたします!!!


◆はのさん

こんにちは!コメント有難うございます

>脱走の容疑者なら、私、採ってました。
>でもそうしないのが司さんなんだろうな。
まったく同感
私の中では、つかっさんは徳弘正也(漫画家)です。

>細かいことまで気にしすぎる
直感的に違和感を覚えてしまうと、なかなか受け入れられませんよね
私もそういう部分はあるので分かりますよ~~~。
「分かる」という方が8割以上ならまあまあ成功なのではないかと考えています。
全員に間違いなく伝わるようだと今度は「凡庸」の謗りを免れない可能性も・・・。
「リンス」の件でいうと、すれ違いざまにフワっと香る程度の匂いを感じるか、その人がいるだけでプンプン匂って仕方ない感じを想像するかでも変わりますよね。
(こういうのって、過去の体験がパっと浮かぶ景に直結したりしますね)
お互いの意見を聞くことで、自分には見えなかった景が見えてくる瞬間も大好きです。
作句や選句に個性があるから面白い。
はのさんの簡潔なコメントにはひそかに痺れています。
またのご参加、是非ともよろしくお願いいたします!!!

今回もありがとうございました!!
これまでで最も句作に悩んだ比喩。
自句自戒です。

◇ゼラチンのごとき水掻く冬の鯉(13点)

昔よくワイドショーで取り上げられていた人面魚。
脳内に人面魚のゼリー寄せが浮かび、これはいったいどうなんだろう、ドキドキでした。
△「鯉」と「ゼラチン」は近いといえば近くもう少し新鮮な比喩を考えてみてもいいかも知れません。 (小川めぐるさん)
→あっ、鯉の煮凝りってありますね・・・近いという発想がなかった!
★「ゲル化した池で鯉が泳いでいる状況?!」となって、混乱しました。(はまのはのさん)
→私もそんな気がしてました・・・汗 比喩として分かりづらかったかも。
この比喩は評価が分かれましてどちらの御意見もとても参考になりました。
「掻く」の部分も多数御指摘を受けました。
確かにばしゃばしゃアクティブで元気なイメージがありますね!(´∀`;)
全く思いがけない視点で勉強になりました


◇打擲のシンバル冬の空を割る(13点)

○「打擲」は作者の意図したものなのか・・・以下素敵な選評(くりでんさん)
→あうあうあ・・・言いにくいですがあまり深く考えていなかったのでなんかもう赤面しました。ありがとうございました。
△打擲と冬の空の『の』を軽く響かせた後、シンバルの『ル』と割るの『る』が、冬の空に大きく響きあっています。(司啓さん)
→ぐはっ全然気付いておらず・汗
皆様のおかげでこの句は幸せです。ありがとうございました。
★でいただいた「シンバルにあえて打擲と使う必要が?」「擬人化では?」という御指摘も、全く気付いていなかったので、(あっそうか!!)と目から鱗でした。
自分で作ると全然見えていないんだなあと改めて思いました。


◇冬うらら獏に噛まれる夢のごと (4点)

△作者が女性なら、最後は『夢のやう』が似合うかなというぐらいです。 (司啓さん)
→やっぱり「ごと」は響きが悪いですね。「夢のやう」にするんだったー!
★冬うらら自体が比喩されている季語なので、比喩が二重になってしまっていると思います。 (一阿蘇さん)
→ああっそうだったのか・・・!安易に季語を置いてはいけませんね。反省。
そして、映像がなく抽象的であるという多数の御指摘ありがとうございます。
やっぱり俳句は映像をおかないといけないですよね・・・
3句出しだとつい観念的抽象的な一句を提出してしまう私。
次こそ!次こそ一人よがりにならないようにして全句二桁得点を目指すぞーー!

今回も大変勉強になりました。
全ての選をくださった皆様に心から感謝いたします。
ずっと低空飛行が続いていたので今回の結果は励みになりました。
次回もどうぞよろしくお願い致します(ぺこり

はまのはのさんめぐるさんコメントありがとうございます!
あれからずっと考えてましたが、やっぱり「けり」のすぱっと言い切る感じもいいなあとますます迷ってしまいました笑
「ました」の乾いた感じもいいし、「かも」の**がより脆そうな感じもいいし、もうしばらく考えてみます。

めぐるさん、みなさん今回もお世話になりました。
簡単に自句自戒します。

14. の橋桁の句は金子兜太さんの「白山茶花惑星がぶつかるかもしれぬ」という句をが好きで隠喩をどうしても作ってみたくて作りました。
隠喩で比喩を伝えるのはとても難しそうです。

29. のビッグバンの句はビッグバンの言葉の強さで雰囲気、リズムが変になっているのかもと選評を読ませていただいて感じました。語順や言い方を変えてどこかでリベンジしたいです。

45. のカタカナの句は「ひらがな」の比喩はよく見るので「カタカナ」で作ってみようと挑戦しました。
特選、並選多くいただきまして嬉しかったです
すりいぴいさんの言うように「まだ」がずっと気になっていたのですがこのままどこかで使わせていただきます。

作者コメントは「終了後にちゃんと書き換えよう」なんて考えていたのですが今回変更できなくなっていて雑な感じのままになってしまってすみません。
次回はちゃんと書きます。

◆桃にゃん

こんばんは!いつも丁寧な「自句自戒」有難うございます!
桃にゃんとたーっぷり語り合えそうな松山の熱い夜を楽しみにしております!!

>自分で作ると全然見えていないんだなあと改めて思いました。
うぐっ、まったくそのとおり
「シンバル」は、私は「打擲」(ひどく殴りつけるイメージ)から動作主体を「自分」だと思って読んだので、擬人化とは思いませんでしたが、私の代替案を使うと「シンバルの音が」となって、これは擬人化ですよね
也緒さん、くりでんさんの読みに唸りました。
私も、こういう読みが出来るようになりたいなあ
作句の面、選句の面で、皆さんの感性の素敵さ・凄さに触れられて幸せです。
少しでも恩返しが出来るように、私も詠むことと読むことを頑張ります!!
桃にゃん、次回もよろしくだぜーーー!!!

◆一阿蘇さん

おはようございます!
どの案もそれぞれに魅力的で、迷いますね~~~
私も21点句(並選くださり有難うございました!)では、
「ごとき~~かな」とどちらがいいかずーーーっと迷っていました。
最終的には、初めて観た時の驚きが「けり」かなぁと思って決めましたが、
『プレバト!』での夏井先生の
「『かな』に、自分はこう思うけど貴方はどう?といったニュアンスも」
を思い出すにつけ、「ヤッパリ・・・」という気持ちが湧いてきます
迷いだすとキリがありませんが、一番自分の表現したいことに沿う表現を、
一阿蘇さんがスッキリと納得いくかたちを得られますように!!

◆あいだほさん

おはようございます、「自句自戒」有難うございます!
「橋桁」の句は、「静止しているモノ」を「音」に例えているとのことでしたので、
ちょっと高度すぎて私には分かりませんでした
(挙げられている金子兜太さんの句も隠喩なのか分からない私
あのままだと普通に取り合わせの句として読めてしまうので、
「落下」しているのだと分かったら「音」を感じられて隠喩と分かるかもです。
ただ、分かりやすければいいのかというとそうでもないと思いますし、
高度な句を見せて頂くことで、こちらの鑑賞の幅も深まることを願っていますので、
お見捨てなきよう、どうぞよろしくお願いいたします

>作者コメント
そういえば、その部分もリニューアルで変わったんでした!
告知の時に漏れていたと思います、すみませんすみません
こんな私ですが、どうかお見捨てなきよう、よろしくお願いいたします~~~っ!

めぐるさんこんばんわ
金子さんの句は「惑星が衝突した様子が白山茶花に見える」と解釈したのですが今ネットを調べてももそんな考察はなく…
また考え過ぎたかなぁ…と反省してますすみません( ;∀;)
隠喩はまだしばらくお休みして基本に忠実にがんばりますー

みなさま、いろいろお世話になりました。
キングオブ凡人の凡鑽です。(^_^;)点数的に。。。
皆さんの評は「荒けづりだが発想は面白い」と言って頂けたと勝手に解釈しております。
あくまでもポジティブに。
唯一の特選を一阿蘇さんに頂いたのを誇りにまた頑張るぞ!

最近、エロが足りないな〜〜〜〜〜

自分に甘く他人には厳しい凡鑽ではありますが、これからも宜しくお願いします。

擬人化!比喩以上に難しそうですが、頑張ります!

間が空いて嫌にならないうちに、自句自戒を
「事前予告」の内容は、「◆「第10回るるる句会」のお知らせです」のコメント参照。
 
 
 
5.AAのBBのCCへ冬夕焼 (12点)
【事前予告:暗喩を頑張った結果、それっぽい表現にはなっている句。しかし、暗喩の元ネタが読み手に伝わらないと困ると思って、元となった実景を非常に簡単な物に設定しているため、読みようによってはつまらないなぞなぞのようになっている句。】

反省点は、ほぼ作者コメント通り。ただ、景や語同士の組み合わせは悪くなかったが、「へ」は少し悩むところ。「へ」で冬夕焼(厳密には、冬の夕陽)の動きを示した方が良いのか、それとも「や」で一旦確実に切るのが筋か……どっちも一理あって迷う。

37.AAAなBBのごとき枯野かな (9点)
【事前予告:直感的に思い付いた文学的な表現(?)に、適当な季語を拾ってきて合わせただけの「比喩→現物」の句。余分な要素は無いので、一発勝負。】

反省点は、ほぼ作者コメント通り。「AAAなBB」というのは硬質な表現で結構気に入った表現だったのだが、直感的には伝わりにくかった+柔らかいイメージのある枯野には合わなかったか。AAA……「ランダム」「出鱈目」「落書き」とかの方が分かりやすい?
 
 
 
この2つはまだ良い……自分で言っておいて何だが、「反省点は、ほぼ作者コメント通り」というコメントが示しているように、「句意通りの内容が読み手にほぼ伝わっており、かつ、それに対して突っ込まれるであろう場所を事前に確実に予期できている」からだ。

……問題は、この句。
 
 
 
24.AAのBBめくや虎落笛 (6点)
【事前予告:現物の写真から比喩を引っ張ってきた句。その現物は季語ではないため、合いそうな季語を引っ張ってきてくっつけている。「現物→比喩」の句のため、比喩のレベルは37の句に劣る。後は、季語の利き次第。】

この句……読み手のコメントと作者のコメントを見比べてもらえば分かると思うが、3句中この句だけ全然噛み合っていない。その理由はというと……

【作者コメント:AAのイメージは、*にもあったEE。あれがBBCCのように見えたのでこの句に。BB以外****になったCCには、***のDDDを感じる。(以下略)】

……「BBCC」ではコストが高すぎるので、無意識に音数をケチって「BB」とだけ句に入れたのが超絶致命的大失敗冷静に読んでみれば、「BBCC」は間違いなく「死」の象徴で--の言葉だが、単に「BB」とだけ入れたらこれはほぼ間違いなく「生」の象徴で+の言葉。となれば、これに寂しいイメージの強い--の季語の「虎落笛」を合わせた日には……季語が孤立無援になるに決まっている!!!!

【ち ゃ ん と 書 け よ !!!!】(某I・N氏風)

……はい。すみません自分に手裏剣1ダース贈呈しておきます

(`ω´)///=== 卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍 \(*o*)/ ===///orz ペコペコ
こ ん の 大たわけめ!!!!       ヒェーすいません!!!!

読み手の大半は、例えば

「冬の寒い中、どっしりとしているAA。*****しまい****になった*は、まさにBBと言うにふさわしい様相を呈していると思いました」
「AAの*の***は確かにBBのよう。******形も*******を*へ送り出さんとする*****も」
「AAのBBだと、寂しい感じが出なくて虎落笛の音も感じられないと思います」

等のように、素直に「AAのBBめくや」を+で読んで「虎落笛」を合わせて読んだために、どこか句全体の印象としてちぐはぐな印象を受けた方も多数おられたかも知れません。無理もありません……図面(発想)はともかく、施工時に手抜きした「欠陥建築」なんですから

この場合、従来通りの発想(DDD)で通すには【EEAABBめいて空】、厳しい冬の中でも力強く生きるAAを主題にするなら【AAのBBめくや酉の市】とすれば取り敢えず伝わると思います
 
 
 
自句自戒は以上。続いて、2つだけ気になった句を。
 
 
 
56.AAAAAAAのやうにBBCCCかも (一阿蘇さん)
句の評価欄でもここのコメント欄でも、「疑問形が良い」「断定形が良い」で真っ二つに割れた句。無理に断定を使うとわざとらしくなった上に自己主張が強くなり、かえって白けてしまうため……山香ばしさん・クラウド坂上さん・くりでんさんの意見にも一理あるように感じます。ただ、個人的には

蝶墜ちて大音響の結氷期 富澤赤黄男

なんていう句もあるから、断定形も決して悪くないと思うんだけど……どうだろう?
少なくとも私は、この句は断定形で押し切れるだけの「比喩の説得力」は十分あると思います。後は、作者の判断次第
 
 
 
10.AAAAAAもBBのごとCC (くりでんさん)
個人的に非常に意外だったのは、私とクラウド坂上さんとで正反対のコメントが書かれていた所。二人で同じ句を読んだはずなのに……?
しかし、ちょっと考えてみると興味深い事が。つまり、

a.AAAAAAもBBのごと/CC
b.AAAAAAも/BBのごとCC

……この句、区切り方によって印象が変わる句なんです
aで読むと「AAAAAAもBBのようにしてしまうCC」という読みになって、私のような感想になります。
一方、bで読むと「AAAAAAも、「BBのごとCC」の一部分である」という読みになるため、「CC自体がすでにBB的な訳だから、「も」を使って畳みかけるには「AAAAAA」ではやや弱いかも」というクラウド坂上さんのような感想が出てきても不思議じゃありません。

気にしすぎかも知れませんが……もし確実にaの読みに限定させるには、語順を調整して「BBごとAAAAAA大CC」とすると良いと思います。
この場合、この句は「BBごとAAAAAA/大CC」で切れますが、この時、読み手は前の「BBごとAAAAAA」と後ろの「大CC」の繋がりを探す事になります。そうすると、ほとんどの人は「AAAAAAもBBのようにしてしまう大CC」の存在を考えると思いますが……いかがでしょうか?
 
 
 
……以上、コメント終了。長々とすみません

めぐるさん、皆さん、今回もありがとうございました
次回もまた、余裕があれば参加したいと思います。よろしくお願いします

◆あいだほさん

こんばんは!
金子さんの句、あれから閃きました!!
「白山茶花」はきっとすべての「厳しい季節を精一杯咲いているもの」の隠喩かと!
いつ思いがけずどうしようもない出来事が起こってしまうか分からない、
だからこそ今この瞬間が美しいんだと。
だから「白」なんだ、だから「冬に咲く花」なんだと、謎が解けた気がしました。
地球上のすべてのいのちに注いだ大きな眼差しかも知れませんね。
正解ではないかもですが、
自分の中で「もしかしてそうかも!」と思えたことが嬉しいです!!

あいだほさんの解釈を聞いて、花びらの広がりがまるで惑星衝突の衝撃で広がった模様のようにも感じられました。
(ハンターハンターでの「薔薇爆弾」を思い出す)
あいだほさんのイマジネーションが凄い・・・!

あ~~~今自分の中で何かが変わりました!
もっともっと、より豊かに、言葉の奥にあるものを感じ取れるようになれたらいいなと、今心の底から思っています。
あいだほさん、ありがとう~~~~~!!!


◆凡さん

おはようございます、ポジティブ大事ですね!
私は今回、「比喩」に対して「あるモノを、別のモノに例える」というふうに狭義的に考えていて、「それをしている人」と思って読んでいなかったことが分かりました。
ああっ、書き直したいコメントがたくさんだっ

>唯一の特選を一阿蘇さんに頂いた
羨ましか~~~!
こういうのって凄く大きなモチベーションになりますよね、
私もいつかエロ句で(いやエロ句でなくても)凡さんに採ってもらえるように頑張るぞ!!
次回もよろしくお願いいたします!!!
エロい「擬人化」、楽しみぢゃ~~~

◆シラズくん

こんにちは!「自句自戒」有難うございます!
今回、私は時間切れでいくつかの句に選評が書けなくて印を入れられず、
大いに反省しておる最中です
△だったなあと思う句がいくつか・・・シラズくんの3句とも出来ずでゴメンよぉ!

>同じ句を読んだはずなのに
選評あるあるですね!
どこで切って読むかで句の印象がガラリと変わる場合もありますし、
同じように読んでも季語が合う・合わないから、景の解釈、新鮮だとか類想だとか
まったく逆の感触を持つ人もいて、本当に面白いです。
高得点句に一人だけ★、みんな△以下なのにひとりだけ◎ということもありますが、
そんな時は案外嬉しかったりしてね

>「BBごとAAAAAA大CC」
名詞から助詞を使わずに「ごとき」をつけると意味が変わるように、
「ごと」をつけても意味が変わります。
例:夢のごとき(=夢のような)、夢ごとき(=夢なんか)、夢ごと(=夢も含めて)
掲句の場合は、切れを入れる位置の問題ではなくて、あくまでも「個人の感触」の差ではないかなという気がしますが、どうなんでしょうね(^^;

みなさん、こんばんは!

桃猫さんに『ごと』より『やう』でしょうか。と言い切った割に、
ちょっぴり怪しくなって、帰りの電車でいろいろ調べた、
司啓です(あいかわらず、長いな)

個人的に『ごと』と『よう』の使いわけのポイントのひとつに、
母音の違いがあります。
ごとは、O→Oのままですが、ようは、O→Uと音が上がります。
O→Oか、O→Uは、句の音の流れや、雰囲気によって、
夏井先生のよく言われる、ステップバイステップ。
いや、ケースバイケースだと思います(いまいちの比喩だな)

また俳人ではないのですが、井上陽水さんが
こんなことを言っています。
「高い音で伸ばすときは、多少詞が変になっても、
ウよりもイで終わる言葉の方が、聴いている方は気持ち良い」
吹雪吹雪氷の世界~や、『少年時代』の造語である
「風あざみ」「宵かがり」「夢花火」等々・・・
俳句でも一理ある言葉ではないでしょうか。

そんなん、いちいちゆわんでも、知っとるがな。
の声も聞こえてきましたが、やっと見つけた一句。
『父の日の橋に灯点る船のやう』 成田千空
ごとで終わる句はけっこうあったのですが、
やうで終わる句を、自句の無花果以外に
やうやく見つけ、ほっとした次第であります。

次回の擬人化でも、小さな発見はあったのですが、
自句バレになっちゃいますので、
それは、また、次回の自句自戒で。

では、また!

何度も失礼。
自句を個別に解説はしませんが、皆さんの評を読んでいて意外だったので少し。
「長考」の句。
長考から将棋の対局をイメージされた方が一人もいらっしゃらなかったのが驚きでした。
妻にもこの句を見せたら「将棋が思い浮かんだ」と言っていました。(妻は「三月のライオン」にハマっていました)
つくづく、比喩の難しさを思い知った次第です。
めぐるさんの言われる「擬人化では?」には納得です。確かにそうかも。比喩と擬人化の区別も難しい。
ちなみに私は将棋を全く知りません。(^^;;

◆つかっさん

こんばんは!

>ウよりもイで終わる言葉の方が、聴いている方は気持ち良い
さすが井上陽水ですね!
実際発音してみると「ウ~~~~~っ・・・」にはだんだん体が下がっていく感じ、
「イ~~~~~~~っ・・・・」は逆に上を向く感じがします。
音にも様々な性質がありますね
言葉のイリュージョニスト・つかっさんの「擬人化」今から楽しみです!!

◆凡さん

こんばんは!

>長考
私も将棋で「長考」という言葉を知りました。
多分ですが、浸透率の高い言葉なので選評の中では文字を費やさなかっただけではないかと思われます。選評の中には対局シーンのイメージが見えるものもある気がしますよ。

>比喩と擬人化の区別
「擬人化」も「比喩」の一種だし、動作主体を何と捉えるかでも解釈が変わることもありますよね。
今回は本当に難しかったです。
次回はもうちょっと上手に読みたい・・・がんばりますっ!

めぐるさんこんにちわ
そうなんです、僕もハンタが大好きで薔薇爆弾のイメージがあったのでこの発想に至ってしまったのかもしれません
なにかめぐるさんのお役にたてたなら嬉しいです
返信不要です、何度もコメントしてすみません

めぐるさん、みなさん
各駅停車で失礼します。上位のみなさん、おめでとうございました。
比喩句、難しいですね。
そして◎をいただいたみなさん、★で率直な評をいただいたすべてのみなさん
ありがとうございました。お礼、お祝いが遅くなり申し訳ありません。

いつも思うところですが、良い句はやはり上位に、反面同じ句でも感じ方に
違いがあり十人十色で(だからこそ)面白いですね。
今回は前にも書きましたが、〇と△の境目が微妙で選に悩むところでした。
また、文法は句の中心ではないけれども、これを踏まえないとせっかくの句が
伝わらないこともあることを再認識させられました。
あと、切れの意味、機能も・・。

みなさん、あらためてご一緒っできて良かったです。
自句に限らず、選評を読み返し、得るところ大です。
あらためましてありがとうございました。

お、もう次の予告記事が・・。
P

◆つぎがいさん

こんにちは!

>僕もハンタが大好きで薔薇爆弾のイメージがあった
「蟻編」は特に印象深いですね!!
作中にあったこの詩が大好きです。

さあ 乾杯しやう
乾杯しやうぢゃないか 人といふものどもに
善人も悪人も
いつの世も人は繰り返す
膿むには余りに長く
学ぶには余りに短い
時の螺旋状
だからこそ好く欲し
好く発するのだろう?
命など 陽と地と詩とで満たされるほどのものなのに
  菊池正央「人といふもの」(民明書房)より一部抜すい

「民明書房」という素晴らしい発明を行った宮下あきらにも乾杯っ!

◆すりいぴいさん

こんにちは!
8点句は私の◎でした。
7点句の方は、私が言いたかったことを山香ばしさんが端的に仰っていて、
コメント力の違いを感じましたです。
自分の受けた印象をスンナリと文字に起こす力、
「詠む」「読む」の他に「書く」ことも鍛えていかなくてはと痛感しています。
皆さんの鑑賞の眼の深さ、表現の多彩さ、学ぶことばかりです。
次回も、たくさん勉強させて頂きたいです、
どうぞよろしくお願いいたします!!

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