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2018年12月11日 (火)

◆「海鼠腸」聞き書きです~。

今治五七五『俳句チャンネル』ーーー!
めぐるのへちょい聞き書き始まるよ~~~
今回のオープニングナンバーは「外は白い雪の夜/吉田拓郎」、ホロ苦さがいいなー。
(*つかっさんからの耳打ちで「霧」と書いてたのを修正しましたアリガト~!)
そう、今日はホロ苦さが大人の味、「海鼠腸(このわた)」です。
パーソナリティはGさん、鯛飯さん、そしてみかりさんのお三方です。



海鼠腸は私にはまだ早過ぎる    富山の露玉
年齢は分からないけど、この年代にして「私にはまだまだ早い」と仰りたいのかな。舐めたけど無理だったという意味かな。どちらにも取れる。    

海鼠腸の瓶しげしげと眺めけり    ゆすらご
「海鼠腸」が入ってるのよね?しげしげと眺めて、食べようかどうしようか決心がつかない?「これが『海鼠腸』か。この見た目でどんな味が・・・」と。    

海鼠腸や食はず嫌いの初対面      桂奈
「海鼠腸」と対峙しつつも、食べられない。先ほどの句と心情的には近い。まったく表現は違うんだけど。   

海鼠腸を舐む口の中海の底  青海也緒
切れが微妙。意味は分かる、詩的な表現で気持ちは分かるんだけど。海鼠はわりと浅瀬にいるので、(この句だと)深い海の底をイメージして損なのかなあという気がします。語順とかもうちょっと考えるといいんじゃないでしょうか。。(切れすぎなのも)「舐むる」にすると繋がるのでいいかも知れません。ご一考ください。

居酒屋の海鼠腸を手に膝送り  比良山
「ちょっと詰めてくださーい」と「膝送り」しながら、「海鼠腸」の瓶だけは絶対離さないと。そういった決意の句と思いました。     

海鼠腸や自慢話と説教と  佐東亜阿介
「海鼠腸」は腸だから長い・・・「自慢話」も「説教」もお酒が進めば進むほど「長くなるんだろうな」と        

海鼠腸や十九なかばの演歌好き   司啓
どっかで聞いたような・・・なんかの歌詞にあるような。「演歌」は「海鼠腸」にぴったり合うね。聴きながら一杯やる。面白いフレーズ持ってきましたね。   

海鼠腸や古地図をたどる夜の旨し  花南天
「夜の旨し」がちょっと分かりにくいのかな。「海鼠腸」でチビチビやりながら「古地図」を楽しんでいる。マニアでしょうね。ちょっと離れすぎてるような気がするけど。こういう句は意味を考えず雰囲気の中に入っていった方がいい。         

海鼠腸やサラの「枯葉」のオノマトペ   ぐずみ
「枯葉」ですから、ジャズボーカリストのサラ・ボーンでしょうね。光景は非常に好きなんですけど、「サラ」だけでは(他にもいるので)伝わりにくい。「オノマトペ」も分かりにくい。スキャットでしょう。このあたり整理出来ればと思いました。

海鼠腸や涙は瓶に閉ぢ込めて   小川めぐる
発想はまあまああるので、「瓶」の色とか、何かオリジナリティを出せれば面白くなるかなと思いました。 

海鼠腸を含みつつ取る腸の砂   立志
自家製の「海鼠腸」かな。砂が全部取れてないんでしょうね。高級なのなら砂は取っていますね。売り物にならんもんね。   

飯(めし)で浚ふ壺に名残の海鼠腸を のんしゃらん
よくやりますよね、カレー鍋の中にご飯を入れたり。そういう場面だろうと解釈しますが、「に」で分かりにくくなっている。「壷の」がいいと思う。「壷」がいいのかも分からない。イメージ的には「瓶」なんだけど。

そして【天】の発表の前には、投句にあった「枯葉/サラ・ボーン」。
・・・私の知ってる「枯葉」じゃなかった 

G「比良山さんの、頂きます」
鯛飯「はい、えーと立志さんの。これ好きでしたね」
みかり「面白い句いろいろあったんですけど、私も解釈を聞いて、立志さんの」
ということで、

【天】海鼠腸を含みつつ取る腸の砂   立志

に決定しました!おめでとうございます!!
自家製「海鼠腸」、多少砂が残っていてもそれがまた味わいなのでしょうね。
祖父、父、そして自分という家族の歴史、ほろ苦い男の歴史といったものも感じました。
そしてGさんに推薦された比良山さん!羨ましいぞ!
私は10日締切の分を忘れてしまったので、次の兼題で頑張ります!!!
   

番組フェイスブックより
今募集中の兼題は12月23日(日)〆切りで「冬菫」と「白鳥」です。
メールアドレスは  radio@baribari789.com、FAX番号は0898-33-0789
本名と住所もお書き添えください。

再放送は水曜22時。コチラからどうぞ!!楽しいお喋りたっぷりとお楽しみください~!

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コメント

★めぐるさん。聞き書きありがとうございます。m(_ _)m
立志さん。天おめでとうございます。
腸の砂にまで深入りされたところ流石です。(^-^)/~~
Gさんに推して頂いたのは嬉しいですが、私は実体験は
詠めるのですがもう一歩の深入り、ひねりが足らないようです。
今日も現代俳句の講評で、
「日記俳句から文学へ昇華する試みを」の趣旨に
触れたところでこれが私には難しいですが、
まさにこの試みを立志さんはされているように思いました。😅

次回は「冬菫」と「白鳥」ですがこの試みに努力して
頑張ります。😅

こんにちは❗
いつもありがとうございます。

立志さん天おめでとうございます❗
リアルな海鼠腸好きな句でしたね。嬉しそうに海鼠を捌いている人がありあり。

比良山さんの句も海鼠腸好きの人物像がよくわかって愉快でした。

風邪が流行って来ているらしいのでめぐるさん、皆さま気を付けて下さいね👋

聞き書き、ありがとうございます!

「外は白い『雪』の夜」は、LP『ONLYYOU』で、
高校生の時、よく聴いてました。
ちなみに「木綿のハンカチーフ」と同じ、
作詞:松本隆先生です。

みなさんも、季語が難しかったと思います。
海鼠腸は知らないので、知らないときは、
代替でイメージします。いかの塩辛でしました。

自句の中七は、
『能登半島』作詞阿久悠:歌石川さゆりです。
能登半島は、海鼠腸の産地です。BYウィキ。

立志さん、おめでとうございました!

では、また!

めぐるさん、聞き書きありがとうございます。
立志さん、天おめでとうございます!
海鼠腸難しかったです。司さんの、知らない時は、代替でイメージする、なるほどー!
次、頑張ります。ありがとうございました。

めぐるさん、聞き書きいつもありがとうございます(*^^*)
そして、皆さんお祝いくださりありがとうございます(*^ワ^*)
お酒をほとんど飲まない僕にとっては難しい兼題でしたけど、パーソナリティの皆さんの読みによってリアリティが補強されたからこその天だと思います(^ω^)
今度は自力で天をいただけるように頑張ろうと思います(ง •̀ω•́)ง

◆ALL

皆さん、こんばんは!
立志さん、改めて【天】おめでとうございます!
今回は投句数がいつもより少なかった?のかな?
なんだかゆったりした気分で聴くことが出来ました。
(聞き書きの精度はいつも通りですが
私は次回、次々回は投句出来なかったので、
皆さんの句をしっかり聞いてじっくり勉強させて頂きます!!
楽しみです

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