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湯豆腐句会

2017年7月24日 (月)

◆7月句会結果発表ー!

今月は、3句中1句に3点頂きました、

人に逢ふ午後白薔薇の揺りやまず (3票)
shine「人に逢ふ午後」に注目。やるせなく揺れ動く胸中を巧に詠みました。
shine「人に逢ふ」ときの心の揺れが上手く表現されていると思います。 
shine異性でしょう。わくわくでも、どきどきでもない。白薔薇が震えるようなときめき。いいなあ。


皆さん、有難うございます!!!

2017年5月29日 (月)

◆5月句会の結果です

5月句会は、3句中2句に点を頂けました!(結果ページはコチラ

石仏ちんまり在りて山法師 (1票)
・「ちんまり」という懐かしい言葉に惹かれました。
 小さい古い石のお地蔵さんが草むらにちんまりとござる。
 そのそばには白い山法師のはなが咲いてる情景。素敵です。

confident有難うございます!
  実はこの一句、ふきのとうさまのブログのお写真を見ていたら浮かびましたshine
  ふきのとうさまーーー有難うございます!!!お礼に馳せ参じます!!!

白靴にフレアスカート翻る (2票)
・白靴とフレアスカートの取り合わせがいい。 
・初夏の清々しさ感じました。 平成の若人の足きれいですよね。
shadowフレアスカートがどう言うスカートか説明は出来ませんが、
 句は女性の足許に焦点を絞っています。
 此の「翻る」で白靴の存在感がよく出ています。

confident『俳句ポスト』兼題「白靴」の締切後に出て来た句。
  『NHK俳句』兼題「黄落」の時の没句の焼き直しです。
  「白靴」に嵌ってくれて、点と管理人コメントを頂けてハッピーですshine


点そしてコメントを下さった皆さま、有難うございました!!!
そして今回の私の選句、ミラクルが起こっていますcoldsweats02impact
なんとなんと!!!
選んだ3句が全部やち坊主さまのお句ですって???
What a feeling !!

2017年4月23日 (日)

◆4月句会の結果出ました

じゃじゃーーーんnotes
今月は、3句中2句に点を頂けましたup


囀るやマーブルチョコとミントガム(2票)   
・マーブルチョコとミントガムが囀るとは、子供らのことかも。
・コメントの難しい句、俳句の形にとらわれない自由な発想が光っています。 

老桜の幹のぬくさよ慰霊祭(1票)   
・(コメントなし)

またまた正丸さまに採って頂き、嬉しさジンワリshine
遠足でおやつを交換しているような景を思い描いて書きました。
「なんか楽しそう♪」と思って頂ければ幸いです。
選んで下さり、本当に有難うございました!shineconfidentshine



2017年3月26日 (日)

◆3月句会の結果です(≧▽≦)

今月は、3句中2句に合計5票を頂きました。
コメントもとても嬉しく、有難くてじーんとしてしまいましたweep


春光を絡めてフライフィッシング(4票)   
・のびやかに光りながら飛ぶ糸が見えました。 
・春光を絡めてが良いですね。   
・フライフィッシングは渓流で重りを使わずに、
 太いラインの先に細いラインその先に毛鉤を付け、山女魚などを釣ります。  
 重りがないため、太いラインを何度か振り回して遠くのポイントに振り込みます。
 振り回している様子を「春光を絡めて」と表現されたところに魅かれました。
・きらきらしてる魚が見えるようです。

happy01ぎゃー嬉しい!4票頂いたのは久しぶり&正丸さまに採ってもらってました!!!
  あ~んど「フライフィッシング」の説明を有難うございます!!
  あのヒュンヒュンは堪らない魅力的な仕草ですよね!!!
  めぐるは「喜びの舞」をクルクルと踊りました、有難うございます!!!shineshineshine

上出来の紙飛行機や岸青む(1票)   
・甦るかっての手練。どうだ、とばかりの鼻だかの表情が浮き上がります。
 向う岸まで届いたと思はせる下五が効いています。うきうきとしますね。

happy01わ~嬉しい!「向う岸まで届いたと思はせる下五」とのコメントに痺れました!
  季語を探していた12音でしたが、歳時記を買って「岸青む」を見た途端、
  ピタっと嵌ってくれましたshine有難う歳時記!買って良かった歳時記!!!
  めぐるの心もスイ~~~っと伸びていきました、有難うございます!!!heart04heart04heart04
  

票&コメント下さった皆さま、本当に有難うございます!
4月句会も頑張ります!!!
  
  
  

2017年3月 7日 (火)

◆選句編

なんだかんだとタイミングを逸していましたが、『湯豆腐句会』2月句会の選句編です。
選句3句へのコメントロングバージョンと、
選びたかった2句へのコメントを書かせて頂きますね。
個人的な感想ですので、どうかご海容のほどをお願い致しますcoldsweats01


春の雪朝餉のうちに消えにけり    秋浪さま

あわあわとした「春の雪」の風情が上手に表現されていると思います。
「朝餉」にある一種の清らかさ、時間的な感覚が見事にマッチしている気がします。
春の雪を見れたことが、ひとつの幸運として心の中にきらめきを残してくれているようで、
その儚さを、「さびしさ」というよりも、やはり「清らか」と言いたい気がしています。

七つまで数へて潤む春の星       望生さま

「春の星」のあたたかさ・やわらかさを感じます。
七つまで数えたのは星の数か、それとも心に影を落とすあれやこれやか。
それらすべてが優しく潤んで、春の星に抱かれているかのようです。
「潤む」が、「許す」のようにも思えてきて、胸がきゅんと切なくなりました。
昴を数える時、こんなふうだった記憶が蘇ります。
数える度にどうも違う気がして、何度も数え直すのですが、正解が分からないのです。
そのうちに、胸にあった悩みのタネなんかも、「どっちでもいいかも」って思えて来たり。
「数える」という行為には、何らかの浄化作用があるのかも知れないと感じます。

木の影の中の鳥影春の昼        柚子さま

木の影の中に鳥の影も。
その影はざわざわと活気に満ちて、
春の陽気の中で生命力いっぱいに膨らんでいるかのようです。
木漏れ日の輝きを感じました。
実は、私も同じような景を『NHK俳句』(兼題「春の鳥」)に送ってましたので、
「木の影の中の鳥影」という表現には思わず唸らされましたeyeshine
私こんな綺麗な句に出来なかったよ~~~crying
作者の柚子さまが、私の「補助輪」の句を採って下さっていて、超ハッピーでしたheart04

丸洗いする立春の招き猫         ぴっぴさま

意外性となるほど感に溢れた一句。
丸洗いするのが何だろう?と思ったら、「立春」?否「立春の招き猫」!eyeshine
通常「丸洗い」から連想される類のものではないながら、
商売繁盛を願っての行動に、「立春」がぴったり嵌っている気がする。
ぴかぴかになった招き猫は、千客万来の予感に輝いている。
この「ぴかぴか感」が、実に「立春」なのだとも思うshine

風光るチーズケーキのひとかけら     葉音さま

一読、うっとりしてしまった一句。
「チーズケーキ」が季語とよく響き合っているように思います。
チーズケーキだけが持っている、独特の風味、香り、色合い、食感、冷感。
それらすべてが、「風光る」時期の独特のきらめきにマッチして感じられます。
最初エアリーなスフレチーズを思い浮かべましたが、
「かけら」なのでベイクドチーズケーキでしょう、少しねっとりと官能的な味わい・・・。
その「ひとかけら」が「風光る」に丁度良い分量なのだと感じました。
「風薫る」季節の手前の「風光る」、
そこには「官能のひとかけら」が含まれていると思うからです。

今月も素敵な句がたくさんの『湯豆腐句会』でした、
皆さま有難うございましたshine

2017年2月27日 (月)

◆2月句会の結果です

今月は3句中2句に互選が入り、残る1句に管理人さまがコメント下さいました。

白球は真芯に捉えられて春   (1票)
・雪国の球児に球春到来。
補助輪を外す頃合い春の風      (1票)
・お子様への気持ちが感じられる優しい読後感です。
 春の風という季語ととても響き合っていますね。
ミニカーの黄色くつきり春の窓   (管理人)
・窓にミニカーが置かれてあるのです。
 それだけのことですが、この「春の窓」良いですね。

有難うございます、3月句会も頑張りますhappy01shine

2017年1月28日 (土)

◆選句編

UPが遅くなりましたが、今月、私が選ぼうと思ってチェックを入れていた句たちです。


雪女郎不老の紅を引きにけり    紫さま(7票)
いの一番にズキュンlovelyときた一句。
何と言っても「不老の紅」という措辞が素晴らしいです。
「雪」に対する「紅」も美しいですし、古来化粧はまじないであったというところから、
雪女の永遠の美は、その口紅によってもたらされているというストーリーに、
「さもありなん」という説得力があります。
「紅」は「寒紅」なのでしょう、一際鮮やかに雪女の酷薄な唇を彩るはず。
上五「雪女」と置かず「雪女郎」としたことで「絡めとる」イメージが強くなり、
冷酷な眼差し、底知れない不気味さを立ち上がらせます。
極寒の中、紅を引き、うっすら微笑む雪女・・・思わずイラストを描きたくなる一句。
Photo_4

映画「怪談雪女郎」より。この記事であらすじ読んで泣いてしまいましたweep


点滴の音は透明去年今年      寿々さま(5票)
点滴の「音は透明」という把握が凄いと思いました。
そう言われれば、確かに一滴ずつ落ちていくところが目に映った時、
その点滴の音を「心で」感じているように思います。
年末年始の期間、普段よりも外泊の患者が多くて寂しく感じられる病院なのでしょう。
いつもより広く感じられる廊下や病室がどことなく薄ら寒くて・・・
心が寂しさに気づいて泣きださないよう、透明な音に耳を澄ませている・・・。
「無」に近づこうとする「透明」なのかなと思い、胸がしめつけられました。
Photo_5
画像は「病院検診マニュアル」より



それぞれの雑煮に帰るジャンクション紫さま(5票)
お正月の里帰り、「故郷に」ではなくて「雑煮に」なのが巧いです。
「ジャンクション」という言葉に明るい弾むようなリズムがあり、
懐かしい我が家の雑煮を思い浮かべながら車を走らせる、
お正月独特の帰郷のときめきが感じられる気がします。
Photo

日本で唯一のクローバー型、鳥栖ジャンクション。
朝日新聞の記事より)


葉牡丹の渦のひそひそひそひそと 匡さま(3票)
一読して「頂く」と思った一句です。
これぞ葉牡丹。葉牡丹のくしゅくしゅに密集した葉は、本当に内緒話ししているみたい。
よくぞ句にされたとビックリしました。
「ひそひそひそひそ」という字面自体、葉牡丹のフリルの重なりのようです。
新鮮、驚き、お見事の一言!!
Photo_2

画像はWikipediaより


鶏旦や安房の菜の花咲き初むる  やち坊主さま(1票)
中心季語は「鶏旦」。
安房は、房総半島の南端に位置する、温暖な気候と豊かな自然に恵まれた地域で、
12月すぎから早くも菜の花が咲き始めるようです。
観光スポットの「菜な畑ロード」では10本150円(!)で「花摘み」も出来るとのこと。
「菜の花」は晩春の季語ですが、ここでは「安房」を現す大事な表現であり背景です。
晴れやかな「鶏旦」(主役)が、その美しい風景を照らし出すのです。
神々しい、粛々とした景に合わせがちな元日の季語に対しての、
「菜の花」(「明るさ」「暖かさ」「嬉しさ」「賑やかさ」)にハっとさせられました。
今年一年、きっと佳い年になる予感・・・。
作者の力量に感服するばかりです。
Photo_3

南房総の菜の花畑(千葉県公式観光物産サイトより)。



私の不十分な見識・語彙では語り尽くせませんが、何卒ご海容のほどをbearingsweat01
また、「これはこういうことなんだよ」といったようなご助言があれば嬉しく思います、
「私はこう思った・感じた」ということも遠慮なく仰って頂ければ有難いです。
よろしくお願い致します!!!

2017年1月23日 (月)

◆披講開始ーーー

今月は、3句投句中2句に票を頂きました。

炬燵して微笑み合うてゐるばかり  (2票)   

・ういういしい、若い二人? 友白髪の老夫婦? と想像しながら、
 まったりと温かい雰囲気を共に楽しみました。
・炬燵の極致。
shadow言葉は要らない、多分お二人なのです。
  若いカップルでは無さそう、年を経たご夫婦かも知れませんね。

confident日常の実感句。共感して頂けて嬉しいですheart04
  管理人さまからのコメントも頂けました、ああーーーー嬉しい!!!shine
  これからも、こういう何気ない句を書いていきたいと思っています。

寒昴一輪車は立てかけたまま (1票)   
・いかにも冬景色ですね

confident『NHK俳句』兼題「寒昴」の締切後に浮かんだ一句です。
  『湯豆腐句会』で票が頂けて嬉しい!!shine


票を下さった皆さま、有難うございました!!!
それなのに・・・
申し訳ありません、私、今回、選句が出来ていませんでしたcrying
体調不良で寝ている間にスポっと抜けてしまっていましたcrying
自分をぶん殴りたい気持ちでいっぱいですcrying

全然お詫びにはならないと思いますが、
好きだと思った句について、記事を書かせて下さいcrying

2017年1月14日 (土)

◆投句完了~~!

やばやば!eyesweat01
だいたい17~20日あたりが締切のことが多いので、なんとなく油断していたんですが、
「そうだ『象さん』も始まるから、先に『湯豆腐句会』投句しておこう」
とHPに行ったら、「15日締切」だったのですcoldsweats02impact
本当に危なかった・・・!

安心したので寝ます、オヤスミナサイ・・・sleepy

2016年12月27日 (火)

◆今年最後の選句

『湯豆腐句会』の選句の時には、なるべく短くまとめるために、
2~3行を目安にコメントを削っていっています。
ブログでは行数を気にすることなく書いてもいいかと思いますので、
今回選句した3句へ、好きなだけ書いてみようと思います。
浅学ゆえ、うまく表現出来ないことばかりでもどかしいのですが、何卒ご容赦願います。
(無知による見当違いのコメントがあれば是非ツッコミをお願いします!)


鶏糞は遥かな昔冬薄日        せせいさま

鶏糞肥料のことかもと思ったのですが、鳥インフル被害で鶏舎が全滅した農家かとも。
「冬薄日」から立ち上がる感慨、余韻を深く感じました。
Photo_3画像はコチラから

一読、何とも言えず心に残った一句です。
実家も「昔は牛や豚を飼っていた。鶏もいた」、そんな兼業農家で、
豚小屋が父の工作部屋になっていたり、鶏小屋が物置になっていたりしていました。
以前あったものが今はもうない・・・。
そんな感慨に、淡く透明な「冬薄日」が良く似合っていると思います。
上五「鶏糞」のインパクトが、下五「冬薄日」に包まれ透けてゆくさま、
嗅覚、時間、視覚と、情報が重複なく提示されるあたりにも手腕を感じます。


手のひらに海の深さよ龍の玉    はづきさま

龍の玉の神秘的なまでに美しい色合いを「海の深さ」との表現に心惹かれました。
飽きずに眺めていた子供の頃を思い出します。

Photo画像はコチラから
実家の庭にもあって、子供の頃はワサワサと茂るリュウノヒゲ(ジャノヒゲ)を掻き分け、
この美しい種を集めるのが大好きでした。
(実かと思っていたら種とのこと、今回調べて初めて知りましたeyeshine
小さなものから大きなものを連想する、
大きなものを小さなものへと凝縮させて見せる、
空間を自在に操れる俳句マジックを堪能しました。
「海」と「龍」のイメージの響き合いも美しく、
「や」でなく「よ」の優しい詠嘆も合っていると思います。
「てのひら」は漢字では「手の平/掌」と書けますが、
握りしめるイメージの強い「掌」でなく、
「手のひら」との表記に窪みを感じさせる柔らかさがあり、
その柔らかさに、うっとりと見つめる視線が吸い込まれていくようで、
さらりとした詠みの中に、細やかな心配りを感じました。

着ぶくれてエンジン始動操舵席     正丸さま
漁師さんでしょうか、早朝・冬波・風を切るイメージの中「着ぶくれ」に説得力があります。
大漁を願わずにいられません。

Photo_2画像はコチラから

(↑映画「夜叉」より。漁師姿の高倉健lovely
寒くなると、いろんなシーンでの季語「着ぶくれ」によく出会います。
が、薄手で保温力の高いインナー、軽く温かいアウターも相当普及してきていると思うので、
今後次第に現実味の薄くなっていく季語のひとつではないかという気にも・・・。
そういう感覚があるせいか、今まで「着ぶくれ」の句を読んでも、
そこに必然性やドラマを感じることはあまりなかったようにも思うのですが、
掲句はまさに「着ぶくれ」の生きているシーンを描いて秀逸に感じました。
さらに、中七下五のリズムの歯切れの良さが、「勢い・期待」を感じさせ、
「着ぶくれ」の中で、何気に胸もふくらませているのじゃないかとも思わせます。
「動きが鈍くなる」「身動きできない」といったシーンに使われやすい季語が、
生き生きとした躍動感に溢れているところに、掲句の最大の魅力があります。
その「着ぶくれ」は、漁師さんにとっての「生命線」。
そんな「戦闘服」を身に纏っての出漁に、大きな成果を願わずにいられません。



それから、今回ノーマークだった句でしたが、披講が出てから「あっ!」と思ったのが

コンテナの並ぶ埠頭の聖夜かな     紫さま

選句中は気がつかなかったのですけど、
選句コメント”「聖夜」と「コンテナ」との取り合わせ”を読んだ瞬間、
「何で見逃したんだろう、私のバカバカwobblysweat01sweat01sweat01」と思いました。
「静」と「動」の取り合わせとして読んでも美しいですし、
このコンテナに積まれている荷物(資材?)が、どこかで誰かの喜びに繋がると思うと、
コンテナがまるでクリスマスプレゼントの箱のように思えて、
暗い埠頭にひっそりと積み重ねられているコンテナにときめきと彩りを感じ、
「何で見逃したんだろう、私のバカバカwobblysweat01sweat01sweat01」と、もう一度思いました。


『湯豆腐句会』の皆さま、今年1年素敵な句をたくさん読ませて頂き、有難うございました!
まだまだまだまだ未熟な私ですが、
来年もどうぞよろしくお願い致します!!!