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TFP句会

2018年9月26日 (水)

前籠のパンは焼き立て秋日和

立志さんラジオで「第2回TFP句会」の発表がありました。
テーマは「自転車」。
得点の低い順からの発表で、いつまでも名前が出ないので心臓バックバク。
なんと、最後の最後に、立志さんの句を当てた分の1ポイント加算が利いて、
1位を頂くことが出来ました!信じられない展開coldsweats01
次回も全力で立志さんの句を当てに行きますので、どうぞよろしくお願い致します!!!

前籠のパンは焼き立て秋日和(合計17点)


9月4日に「前籠に焼き立てのパン」で投句して、そのすぐ後で差し替えました。
選句くださった皆さん、それぞれに素敵な景を描いて頂き有難うございます!!
パンが大好きで、自分で何回か書いていたり、他の句会で似た句を目にしていたり、
ご指摘のとおり既視感の否めない十七音ではあるのですが、
「たとえ類想でも詠みたい」と思っているもののひとつが「焼き立てパン」。
これからも、いろんな「焼き立てパン」を詠んでいきたいですshine

<選句編>

◎14.立ち漕ぎで君が来る坂花カンナ  あいむ李景 (16点)
燃えるような「花カンナ」が、「君」の人物、自分の思いの強さまで表しているかのよう。
季語が嵌って、鮮やかで眩しくて気持ち良い一句です。
「今、ここ」の景としてときめきを感じると同時に、「胸焦がす思い出」でもありそうで、
このシーンが「人生の中で決して褪せないもの」だと感じられました。

○1.青嵐ペダルを強く踏み込んで   冬のおこじょ(合計5点)
「青嵐」は、樹々の青葉をざわめかす晴れた日の強い風。これも嵌っています。
不安が無い訳ではないけれど、希望の方が勝っている、そんな明るさと強さを持つ季語。
春から環境が変わったとして、そろそろいろいろと馴染んでくる頃合いでしょうか。
分からなかったことが分かり始め、どうすればいいのか見えて来る頃合い。
やみくもにではなく、しっかりと見据える先があって進んでいく。ペダルを強く踏み込んで。

○2.秋暑しペダル漕ぐ音軋む音  夏柿 (3点)
「秋暑し」で、ちょっとくたびれた人物が浮かびます。
今年は本当に酷暑が続いたので、まさに実感!として選びました。自転車通勤ですし。
ペダルを漕ぐ度にぐうっと体重を受けてサドルも軋む。あうううsadsweat02

○10.しまなみにきらめく自転車秋の風  甘平 (3点)
銀輪の弾く光と爽やかな風を感じました。
中八と季語が少し惜しい気がしますが、見えた景がとても綺麗だったので選びました。
「秋風」には少し寂しい感じもあるので、もっと爽やかで明るい季語なら特選だったかも。

○20.天高し風のペダルに立ってなお  立志 (9点)
「風のペダル」という表現がとても素敵shine漕がないでも進む時のあの感じと思います。
以前、立志さんがこのような日記を書かれていたので、多分立志さんの句かなと。
当たってほんとに嬉しいです。どこまでも高い天(空)がとても気持ち良いですね!

○26.ペダル踏む地球岬に夏燕  めぐみの樹 (12点)
「地球岬」という固有名詞がまず素晴らしく、特選と迷った一句です。
「ペダル」から「日本一周自転車の旅」的な冒険心も感じられるし、「夏燕」がまたピッタリ!
助詞は「を」もアリかもという気がしましたがどうでしょうか。


素敵な句がたくさんで、選句とっても楽しかったです。
次回のテーマは「家族」。また頑張ります!
ワクワクいっぱいの「TFP句会」、まだの皆さん、是非お気軽にご参加を!
投句アドレスはコチラでございます!!
選句のみの参加もOKのようですよ!wink

2018年8月27日 (月)

◆第1回TFP句会の結果です

先日『俳句チャンネル』の記事の中でお知らせいたしました、立志さん句会の結果です。
その名も『サンダーファイヤーパワー句会』!!
結果を立志さんブログから引っ張ってきましたよ~~~!

◆投句編

新涼やゲルマラジオの拾ふ声 

◎薄荷光
アンテナの調整を繰り返し、ようやく微かに聴こえてきたゲルマラジオ。
ラジオの声と、暑い夏を過ぎてふと感じた秋の気配が同調し、少し切ない喜びが伝わってくるようです。
○花南天anne
○温湿布
○冬のおこじょ

第1回のテーマが「ラジオ」ということで、時期的に思い出すのが「夏休みの工作」。
ということで、電源いらずで簡単に作れるゲルマラジオで作句しました。
常々『俳句ポスト』で注目していた薄荷光さんからの特選、とても嬉しかったです!!
アンさん、温湿布さん、冬のおこじょさんも並選ありがとうございましたーーー!!!
そして得点5点は桃にゃんと同じ!!
キャンディーズは解散したけど、ピンクレディー・・・もといピンクリバーが誕生しました!!
桃にゃん、このまま二人でTOPめざして末永くよろしくだぜ!!


◆選句編

◎流星雨パパのラジオは壊れたの みりん(7点)
chick一読で特選を決めた句です。パパのラジオが壊れてしまって、ちっちゃい女の子が、「お星さまにお願いするー」と健気に祈ってくれているようでもあり、まるで「流星雨」のせいで電波が乱れているようでもあり。いずれにしても、せっかくの流星雨の時に、パパはラジオに必死で全然空を見上げていないような、そんな1コマ漫画のようなシーンが浮かびました。季語当てクイズで出されたら、当てられない自信があります。でも、答えを聞いたら「なるほど!」と膝を打てます。そういうタイプの句を、私も書いていけたらいいなあと思う今日この頃なのです。

○アジトへと持ち込むラジオ夏休み 立志(14点)shine1位おめでとうございます!
chickリスト1番目の句で、真っ先に印を入れた一句です。「アジト」「ラジオ」「夏休み」間違いない3点セット。「アジト」と「ラジオ」の音韻が明るくて綺麗で、楽しい雰囲気しか伝わってきません!!私も小学生の頃、毎日のように兄についていって男の子と野球やっていて、3時になると皆で寝っ転がってリクエストアワー聴いていました。当時はオリビア・ニュートン・ジョンの歌う「カントリー・ロード」がしょっちゅうかかっていたな~。「青春の輝き/カーペンターズ」、「ダンシング・クイーン/アバ」もこの頃。懐かしいです!!

○DJへ宛てた恋文星月夜       さとみ(11点)
chick星の瞬きが、揺れる乙女心のようでとってもキュートな一句。DJのお兄さんの温かい声、軽妙な喋り、思いやり溢れる一言など、今まさに聴いているかのように感じます。「好きな人がいます」から始まって、最後にその相手が明かされる、きっとそんな手紙じゃないかしらnotesDJのお兄さんがラジオで読むとしたら、リハーサルもしているでしょうし、事前に内容を分かって読むはずですが、きっと初めて知ったかのように驚いてくれるでしょう。こういうところから女の子が進路を決めたりするんですよね、その先に広がる未来、新しい出会い、様々な可能性が、まさに今夜の星のようにきらめいています。

○夕凪やハガキ職人引退す     かつたろー。(6点)
chick長年続けていたものを辞めると決心する時、いったい何があったのでしょう。コツコツ送り続けてきたけれど、ぼちぼち目がシンドくなってきたのか、はたまた世代交代の時期を感じ取ったのか・・・。理由はひとつではなくて、いろいろ重なってついに決心したんだなあと思えて、最後の葉書を投函してほつほつと歩く帰り道。「夕凪」は時を止めて、「最後の一枚が読まれるまではまだ葉書職人だよ」と囁いているようでもあり・・・その中を歩いている主人公は、その独特の空気の中を、新しい未来に向かっているんですね。

◆結果

記念すべき第1回の結果は、14点タイで立志さんと彼方ひらくさんのダブル優勝!!
なんとドラマチックな・・・!
立志さん、ひらくさん、おめでとうございます!!
そして、この2句を繋がった物語のように感じたという桂奈さんの選評が素晴らしい!
皆さんも是非立志さんブログでチェックしてみてください!!

◆次回のテーマと締切

テーマ:「自転車」
締切:9月10日(月)24:00
宛先:thunderfirepowerkukai@gmail.com

まだ未参加の皆さんも、是非是非!!お待ちしておりま~~~す!!!